アベイラブル・ノート・スケール方法論の歴史的背景とジャズ教育への影響    笹島明夫

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  • Опубліковано 21 сер 2024

КОМЕНТАРІ • 23

  • @HideyukiNakanoMusic
    @HideyukiNakanoMusic 2 місяці тому

    ありがとうございます。色々ヒントを頂きました。
    それにしてもお話が奥深いです。

    • @akiology
      @akiology  2 місяці тому +1

      コメント
      ありがとうございます

  • @nobuynobuy4389
    @nobuynobuy4389 2 місяці тому +3

    本当にありがたく聞きました。
    いつまでも元気で いていただきたい。
    ありがとうございました。

    • @akiology
      @akiology  2 місяці тому

      コメントありがとうございました。

  • @s.i.msevenislandmusic7876
    @s.i.msevenislandmusic7876 2 місяці тому

    非常に興味深い話で面白かったです。

    • @akiology
      @akiology  2 місяці тому

      お楽しみいただけたようで幸いです

  • @mic4on6
    @mic4on6 2 місяці тому +1

    興味深く拝聴しました。長年ジャズギターを勉強していますが、アベラブルノートスケールではアドリブを弾けませんでした。それよりも幾つかあるケーデンスパターンのコード進行をジャズヴォキャブラリーのセンテンスのパターンとして捉え、アドリブコピーをしたフレーズをこのケーデンスに当てはめてフレーズを覚えました。いわゆるコダールなコード進行感のあるフレーズの習得にはこれが一番かと!Wes Montgomeryのフレーズなど分散和音を巧み使い、加えてブルースフィーリング溢れるフレーズで見事なソロを展開してます。ロリンズもPhil Woodsも皆そうです。コピーをしてみてその巧みさに驚きます。

  • @EnjoyableJazz
    @EnjoyableJazz 2 місяці тому +5

    この動画をすべての人に見て戴きたいと、心から感じました。
    コードのアルペジオとスケールの上下をしなければ、ジャズとして不合格!という平成の後期以降のジャズ教育の歪みは、自滅の坂を転がっていると感じて居りました。
    特に日本では、奇妙な民族優越感に支配された一種独特なカルト宗教的な様相をも呈しているように思います。
    シュリンガーシステムが確立するのは1945年前後であり、ジャズは少なくともその半世紀前に無学な黒人が自然発生的に開発していた事実があるにも拘らず、この事実と歴史を無かったことにしたい有為な悪意すら感じることも有ります。
    複数のスクールや個人教師に大金を払い続けた結果が、アルペジオとスケールの速弾きテクニシャンにしかならず、メロディアスなフレーズが作れない事に殆ど全ての受講生が悩んでいるにも拘らず、その悩んでいる本人が相も変わらずアルペジオとスケールの呪縛こそが正義だと信じて疑わないカルト宗教信者状態である事に早く気付くべきなのですよね。

    • @akiology
      @akiology  2 місяці тому +4

      コメントありがとうございました。ビデオでも言いましたが、全ての分野で(これは科学、歴史なども含め)ほぼ全員が一つの方法論、法則に従うのは危険です。

    • @EnjoyableJazz
      @EnjoyableJazz 2 місяці тому

      @@akiology さま
      その通りですよね。
      特に日本人は、昭和20年の8月15日にファシズムの失敗を痛感した国民だったにも拘らず。
      帰国した貞夫さんのホームパーティー的な勉強会と、日音ジャズスタディに戸惑いながらもワクワクした頃が一番良かったのかも知れませんね。
      ローマ時代のアレキサンドリア図書館事件に始まる歴史修正の愚かさを世界中の人間は既に知っており、生物学での優生学の破綻と人権上も問題のある優生保護法も廃止されたというのに。
      他にも政治ファシズムの失敗、いつも理論通りにならない経済学、と。枚挙に暇がないのに、毎回これを繰り返すのは、人間という愚かな生物の宿痾なのでしょうか。
      統一教会の安倍政権でおかしくなってしまった社会のファシズムへの揺り戻し政治と、日本人が誰でも留学できるようになって以降のバークリー至上主義カルト状態が、時期的にシンクロしているようにも感じます。
      ローマ帝国が自国のファシズムを強化する目的で本来政敵の筈のキリスト教を国教として教義を歪曲した時点で、神の響きに反する悪魔の響きとして一旦絶滅した西洋社会の音楽が、ルネッサンス以降の教会の妥協の繰り返しをもってして西洋音楽の発展の歴史となったことは重要だと感じます。
      シュリンガーシステムのアヴェイラブルスケールとアヴォイドノートは、ローマンカトリック的なカルト教義と言えるのかもしれませんね。
      どうしても理論という型に当て嵌めないと気が済まないとするならば、ブラックアダーと便宜的に名付け欧米人が驚いた「行き過ぎコード」を自然発生的に作ってしまったJ-POPは、マルチン・ルーテルの宗教改革に等しい筈でしょうに、その日本でジャズ教育界だけがカトリック状態のままで居続けている愚かさは何を示しているのだろうか、とも感じます。
      無学な黒人奴隷の子孫が独自のハーモニー感覚で音楽ジャンルとして育て上げたジャズを、殊更のアカデミズムだと勘違いする島国根性的な権威主義の悪弊ではないか?と個人的には受け止めて居ります。

  • @iwagurohirokazu1407
    @iwagurohirokazu1407 2 місяці тому

    ギターも上手い、絵も上手い、英語も話せて、トークもお上手!!僕は、アベイラブル意識したことありませんでした。耳コピとビバップで半音刻みながら、コードトーンに落ち着くよう感覚で弾いてました。それで良いのですね!音楽的にいいと思ったところを、耳コピして盗んでいきます!

    • @akiology
      @akiology  2 місяці тому

      コメントありがとうございます。何より『耳』が先です。理論は(もちろんある程度は必要ですが)その後ですね。

  • @sakamimorimi2767
    @sakamimorimi2767 2 місяці тому

    ハーモニックマイナー、メロディックマイナー、ディミニッシュ、ホールトーン、(メシアン)などのスケールを使うときもビバップ的フレーズを作る時みたいにスケール以外の音をアプローチノートや刺繍音などの半音で埋めるようなフレーズを作ってもいいのでしょうか?特に長い小節で弾くときなど。

    • @akiology
      @akiology  2 місяці тому +2

      基本的には『何でもあり』ですね。理論的にやっても結果的によくなければ(これはご自身とってです。人の言うことは気にしないこと 笑)不正解。理論無視しても(耳を頼りにやって)結果が良ければ正解。ただし不正解か正解に感ずるかは経験を積むことによって変化してきます。

    • @sakamimorimi2767
      @sakamimorimi2767 2 місяці тому

      @@akiology 早い返信ありがとう御座います!m(_ _)mちょっと疑問がとけた気がしました!

  • @user-jc9ey9ho8k
    @user-jc9ey9ho8k 2 місяці тому

    12:19〜の説明を聞いて 僕は以前からANSはアドリブ演奏をする時の1つの「目 安」みたいなもんで、ガチガチに拘って専横的になったら、民主的な🤣演奏でなくなると思ってたので、「理論書に、実は、こう言う選択肢もあるんだよ❗って書いておく」という部分に強く共感しました。
    KeyCに於けるDm7ではDドリアンモードで演奏しなきゃダメ🙅って一択で決められたら、
    例えば、Dm7  |D♭7  |C  |C  |の進行で、
    ミ「ド#」レミファソ〜|ラ♭〜ソファミ♭シシ♭ラ♭|ソレ〜シドソ〜|〜|って歌いたい時に、Dm7で「ド#」を使えなくなりますよね。 
    KeyCに於いて、Dm7やEm7でコードトーンの「7th音のド、レ」や各々の ANS (ドリアン、フリジアン、モード)にガチガチに拘らずに、
    それぞれ「部分転調」にはなるけどメロディック・マイナー・スケールで歌ってアドリブ演奏しても一向に構わないと考えております。

  • @sakurafizs6994
    @sakurafizs6994 2 місяці тому +1

    いつもう〜ん?思うことを、はっきり言っていただきありがとうございます。

    • @akiology
      @akiology  2 місяці тому

      コメントありがとうございました。

  • @youkey3964
    @youkey3964 2 місяці тому

    ジャズスタディではないですが始めて音楽理論書を読んだとき、「〇〇コードの時は、〇〇スケールが使える。これであなたは、アドリブができる。」的なことが書いていたと記憶していますが、さっぱり分からなかったし、アドリブも当然できるようにはならなかったので、私には才能がないんだ、と落ち込みました。でも年を重ねて、レッスンを受けたり、教則本でコードに対する演奏例の楽譜を読み付属CDで実際の演奏例の音を聴いたりするうちに、少しずつですが分かってきたつもりです。これからも精進します。ありがとうございました。

    • @akiology
      @akiology  2 місяці тому +3

      コメントありがとうございます。日本人は理論・マニュアルに弱い(強い?)ので一度読むととりあえず疑問を持たずに(他にも多くの人が言っているし)吸収してしまう傾向があります。ジャズという、特にアドリブの部分は所謂『口語・会話』なのにその基本を『文法』で教えようとするから弊害が生じるのです。外国語の発音を本から覚えることはできません。例えば日本人にHow Are You? と聞いたら返事は99%Fine thank you and you?で、これは間違いではないけれど中学校で習ったマニュアル通りでバリエーションを知りません。それは教え方が悪いから。アメリカでこの質問は使うけれど、答えは千差万別です。質問も色々な言い方があります。なのでジャズのアドリブもまず会話で言う『単語や短いフレーズ』の発音とニュアンス(スイング感)から始めると自然になります。子供が言葉を覚えるのと同じプロセスです。間違っても意思が通じればいい、くらいの感覚でしょう。

    • @KoichiYabori
      @KoichiYabori 2 місяці тому +2

      「〇〇コードの時は、〇〇スケールが使える。これであなたは、アドリブができる。」...この画一的で一刀両断、紋切り型、ステロタイプ(全部入りやねw)が蔓延していたのが事実で、多くの人が同じように感じていたようですね。

  • @user-ms3yt3sq5h
    @user-ms3yt3sq5h Місяць тому

    50年位前に買ったジャズスタディまだ持ってますが正直全く役にたちませでした、今見ても5分と見てられないです時間の無駄、一番勉強に成ったのは布川俊樹先生の教則本でした、結局自分で拾うしか無かったですが。