近くの公園に家族と一緒に歩けるために、あきらめずにリハビリを頑張った!

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  • Опубліковано 11 жов 2024
  • A様は以前から坂ノ市もみの木をご利用されており、軽トラックを運転してご自分で来所されていました。もみの木で七夕イベントがあると近くの竹を切って持ってきて下さる等、活動的に過ごされていましたが、3年ほど前に脳梗塞を患い、左半身麻痺が出現されています。
     今回の活き生きチャレンジは、令和4年の6月に発案したものです。持ち前の元気でリハビリを精力的に頑張っておられましたが、車椅子から杖歩行に至るには並々ならぬ努力が必要でした。
     屋内での介助ありの杖歩行から始めて、現在では屋外でも介助なしで歩けるようになられています。先日坂ノ市病院前にある公園(一周200m)を休憩なしで杖歩行出来てきた事もあり、ご本人様も自信がついたとの事で、約2年越しの実施となりました。ご自宅から近くの堂園公園までは130mあり、公園で休憩も挟みつつ往復260mの杖歩行となります。
     チャレンジ実施日、天候にも恵まれて絶好の散歩日和となりました。道中、会話をしながらでも余裕の表情で歩かれていたA様。なんなく公園までたどり着けましたが、ここで思わぬ事態に。公園が若干高台になっており入口の坂道が思った以上に急であった為「これは怖いのぅ」と不安になられてました。緊張もあっていつも以上に体力を消耗されており、もう1つある入口まで回るのは難しいと判断し、職員が後ろから支える形で坂道を登って頂きました。
     当初は往復を考えていましたが思っていた以上に疲れておられた為、帰りは車椅子を使用されました。天候や体調不良、思わぬ事態での入院等、1年10カ月越しとなった活き生きチャレンジでしたが、ご本人様も「やっとじゃ。これで自信もついた」と話されており、満足のいくチャレンジとなった様子でした。
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