【RRG録音】Furtwängler & BPO - Wagner: Tristan und Isolde, Prelude & Isodes Liebestod (1942.11.8-9)

[@スーさん-u6d]

シベリウスから聞き始め、息もつかせずトリスタン迄、一気に聞いてしまいました。
トリスタン、物凄く推進力がある演奏ですね。
単純に速い訳ではないのに。
弦の熱い歌い込みに、はっとするような管楽器の合いの手、置かれるべきところに音が置かれる、いや音が隆起してくる、流れてくる様が凄くて放心しました。
自分の持っているCDでこんな思いはした事が無かったです。
堪能しました。

[@masaruchikahisa8194]

50年近く昔F協会頒布のLPで聴いてから特別な音楽と思ってきました。CDでも聴いてきましたが、この忍び込むピアニッシモ、腹に響くバス、一瞬置いて轟くフォルッテシモ、これが本当に８０年前の困難な時代の録音か？と驚いた。W.Fとベルリンフィルと旧フィルハーモニーザールの音響と録音に携わった人々、現代にこのような音楽をよみがえらせた人々に感謝します。

[@izu9860]

信じられない音質です‼️ノイズの少なさ、音質の鮮明さ。それに音色が瑞々しく柔らかさもあり、とても80年前のマグネティック録音とは信じがたい録音です。現存するマグネティック録音のマスターより良質では無いかと思ってしまいます。マグネティック録音はその録音特性から金管がややきつく感じて録音によっては硬めの音色になっている場合が多いですが、この録音は巨匠の晩年の良質な録音と比べても決して引けをとらない録音です。恐らくこの音源をCD化(市販のプレスCDでは無く、CD-Rに一枚一枚手焼きする形で)すれば、1942年の録音とは先ず思われない程の鮮明さです。音色の情報量も多く音色もアナログティックな見事さです。動画に映っているテープがこの録音なのでしょうか？巨匠が若返ったような錯覚を覚える音源です。演奏は枚挙にいとまが無い程語り尽くされた名演なので、ここでの感想は控えますが、このような感じで巨匠の既発録音がマスタリングされることを期待します。何時も驚かして頂きますが、この様な驚きは何度も味わいたいです。有り難う御座いました！

[@pianissimoatmidnight]

いつもご視聴ありがとうございます。ベルリンでの戦中テープ録音本来のサウンドは、今日の私たちが復刻CDで聴くものよりも遥かにクオリティーが高いと常々感じていますが、そのクオリティーを十分に伝える復刻があまりない、というのが実情ではないかと思います。ベートーヴェンの第九や第五、ブラームスのP協2番など、有名な録音ほど概して録音が上手く行ってないか、テープが早期に劣化・損傷していたことも私たちの悪い印象につながっているように感じます。この「トリスタン」のようにテープの保存状態が良いものを、原音を極力損ねずに復刻すればこのくらいのクオリティーで再生できるのがむしろ当然という気がします。この音源はロシア人コレクターから流れてきたデジタルコピーで、元はメロディアかモスクワ放送が所蔵するテープのコピーでしょうから、オリジナルのマグネトフォンテープより良いはずは絶対にありません（笑）。もちろん、デジタル的に音響を補完・追加したりといったことは一切していません。記録された音声情報を最大限に引き出す処理をしただけです。

[@takayuki750]

先ほど友人から拝借した音源のwavファイルとくらべました。連日の音源が極上ですね。あのセットで確かATMでこれが限界だとおっしゃったT先生も聴いたらビックリするでしょう。
pianissimo at midnightさんの懐の深さに脱帽です。しばらくこのシリーズで行ってもらいたいですね。個人的な願望ですが…（笑）

[@pianomasters3752]

Is there any way to download these transfers at a high audio file quality ?

[@pianissimoatmidnight]

Long time ago, I had been doing a such type of service on the Internet. It was getting harder to keep it up on non-commercial basis so I quit it. For now sharing sounds on UA-cam is my best effort...