【高校野球|注目選手④中越 ⑤加茂暁星】この夏にかける2人の投手【新潟】スーパーJにいがた7月1日OA

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  • Опубліковано 30 чер 2024
  • 7月5日に開幕する夏の高校野球新潟大会。今大会の注目校や選手をシリーズでお伝えしていきます。
    今回は、この夏の活躍が期待される2人の投手を紹介します。
    夏の甲子園11回の出場を誇る『中越』。今年のチームの大黒柱は…3年生の高橋駿臥です。
    ■中越 高橋駿臥投手
    「ピンチこそ自分の長所であるまっすぐで、闘志むき出しにして投球するのタイプなので。」
    最速142km/hの伸びのあるストレートが一番の武器。1年秋からベンチ入りし、去年の夏も経験しました。
    ■中越 高橋駿臥投手
    「ベンチから見ていて、人生でこんなに悔しい機会はないなと思いながら・・・。」
    決勝戦の東京学館新潟戦で、サヨナラ負け。あと一歩のところで甲子園には届きませんでした。
    ■中越 高橋駿臥投手
    「去年の3年生も日本一という目標があったので、今年は日本一にかける思いを強く思ってやってきている。」
    日本一に向け鍛錬を積む中、さらなる成長へのチャンスが訪れます。4月、潜在能力の高さを評価され18歳以下の日本代表候補合宿に召集されました。
    ■中越 高橋駿臥投手
    「ピッチングやバッティング、パワーや球の勢いが全然違って刺激になった。」
    合宿後、女房役の樋口は、高橋の投球に成長を感じています。
    ■中越 樋口優志捕手
    「変化球を捕っている感覚が変わったように感じている。」
    ■中越 高橋駿臥投手
    「スライダーを投げるのが苦手だったので、色々なピッチャーにスライダーはどう投げているか聞いて試しながらやっていた。いまはスライダーでストライクや三振をとれるようになってきた。」
    新たな武器を手にした高橋。進化したエースが、夏の頂点へと導きます!
    ■中越 高橋駿臥投手
    「自分が決勝戦の優勝を決めるピッチャーになって、日本一になりたいと思っている。」
    そしてもう1人、『加茂暁星』の絶対的エース・真保龍聖。去年は2年生ながら背番号1を背負い、春・準優勝、夏・ベスト4の立役者となりました。
    ■加茂暁星 真保龍聖投手
    「(去年は)頼れる先輩方がたくさんいたので、ちょっと頼っていたが、(いまは)去年から出ている自分が引っ張っていく気持ちが大きい。」
    真保には、こだわってきたボールがあります。
    ■加茂暁星 真保龍聖投手
    「真っすぐが自分の中で1番だと思っている、(理想は)来るとわかっていても空振りが取れたり、でもやっぱり一番は三振をとれるまっすぐかなと思う。」
    理想のストレートを求め、去年秋以降、新たな取り組みに挑戦してきました。
    一つ目は、メジャーリーガー・大谷翔平選手も取り入れている〝プライオボール〟という重さの異なるボールを投げる練習です。
    ■加茂暁星 真保龍聖投手
    「自分の中では球速を上げたり、リリースの確認をしている。」
    さらに、もう一つが〝フォームの改良〟。
    ■加茂暁星 真保龍聖投手
    「今年の春から2段モーションが解禁されて好奇心でやってみようと。」
    2段モーションとは、2度、足を上下動させるフォームのこと。去年と今年のフォームを見比べると、今年のフォームは左足を2度上げ下げしているのが分かります。
    ■加茂暁星 真保龍聖投手
    「フォームに勢いがついたので、その勢いが球に乗っているのかなと思う。1段(モーション)だとバランスを崩してしまったらそこで終わりだが、(2段モーションだと)もう一回上げて立て直してそこから勢いがつくので(制球も)安定する。」
    制球力の向上に加え、最速は134km/hから138km/hに。この夏、自慢のストレートで、夢の舞台まで駆け上がります。
    ■加茂暁星 真保龍聖投手
    「一番は楽しみが大きい。どんな相手が来ても自分の全力を出すだけなので、悔いの無いように戦っていきたいと思っている。」
    2024年7月1日放送時点の情報です。
    #高校野球 #中越 #加茂暁星 #投手
    #UX新潟テレビ21 #新潟

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