Shoma Uno held a retirement press conference① (Shoma inspires parents with low-weight babies)

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  • Опубліковано 13 лип 2024
  • 2024年5月14日に引退会見を開いた宇野昌磨選手のニュースの中で、NW9では「宇野昌磨選手 多くの人に与えた勇気」と題して特集が放送されました。昌磨くんのブレードを製作する名古屋の金属加工会社「山一ハガネ」社員・社長さんのインタビュー、2019年に昌磨くんが電報を贈ったNICU同窓会のある日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院の看護師さんのインタビューから、昌磨くんがフィギュアスケートを通して多くの人を勇気づけて来たことが伝えられています。
    昌磨くん引退会見動画
    www.youtube.co...
    昌磨くんの引退会見コメント全文
    宇野昌磨引退会見「これからも楽しんで応援してほしい」
    worldfigureska...
    昌磨くんがNICU同窓会に寄せた電報については朝日新聞から英語の記事が出ていますので、海外のファンの方にも是非読んでいただきたいです。
    Shoma Uno’s message inspires parents with low-weight babies
    www.asahi.com/...
    【FULL TEXT OF UNO'S MESSAGE TO PARENTS WITH LOW-WEIGHT BABIES】
    Nice to meet you, I am Shoma Uno.
    I am sending this message for everyone doing all they can to raise their children.
    I heard from an acquaintance about a get-together for children born the same way as me, and I couldn't help but want to support them and decided to send a telegram.
    I have come this far thanks to my parents who never gave up on me and raised me with positive affection after I was born small weighing 900 grams 21 years ago.
    My parents were always worried about me because I was growing up slowly in every way. Although I started speaking late, I still remember a little about my childhood.
    You shouldn't think of your children being born small as a disadvantage, but embrace it as their characteristic trait and enjoy watching them grow up.
    I think children are happy if they remember the smiles of their mothers.
    When I was born, people said it would be fortunate if I could stay alive, and I have grown into an athlete now.
    I'm rooting for the possibilities of the future of your children.
    Pyeongchang Olympic silver medalist Shoma Uno
    【宇野昌磨選手がNICU同窓会に贈った電報全文】
    名古屋第二赤十字病院 NICU
    NICU同窓会にご出席の皆様
    はじめまして、宇野昌磨です。子育てに頑張っている皆様へ
    知人から僕と同じように産まれた子が集まる会が有ると聞き、どうしても応援をしたく電報を送る事にしました。21年前900gで小さく産まれた僕がここまで来れたのも、両親の諦めない前向きな愛情があったおかげです。成長の何もかもが遅く両親は心配ばかりしていました。言葉が遅くても小さい頃の事は少し覚えています。
    皆さんのお子様も小さく産まれた事をハンデに思わず、個性として成長を楽しんで下さい。
    子供たちは記憶に残るのが母の笑顔だと嬉しいと思います。
    産まれた時は生きてさえいればと言われた僕も今ではアスリートとして成長しています。
    お子様の未来の可能性を応援しています。
    平昌オリンピック銀メダリスト
    宇野 昌磨
    山一ハガネ製造、宇野選手使用のブレードはこちらで紹介されています。
    yamaichi-hagan...
    トヨタイムズのコラムではブレードについて昌磨くん、山一ハガネの石川さん、寺西社長のインタビューが掲載されています。
    toyotatimes.jp...
    【宇野昌磨選手 多くの人に与えた勇気 書き起こし】
    (スタジオのコメント)
    日本のフィギュアスケート界を牽引してきた宇野昌磨選手。今日、引退会見を行いました。氷上の演技で日本中に感動を届けた宇野選手。競技以外でも多くの人に勇気を与え続けて来ました。
    昌磨くん引退会見
    「この度私は現役フィギュアスケート選手を引退することとなりました」
    「悲しいというよりもすごく前向きな気持ちで」「未練というところに関してなんですけれども、正直全くないです」
    会見でこう語った宇野選手。今後はプロとしてアイスショーなどで活動するということです。
    宇野選手がスケートと出会ったのは5歳の時。地元のスケートリンクで浅田真央さんに声をかけられたのがきっかけでした。
    初めて出場した2018年の平昌五輪。その2年前に世界で初めて成功させた代名詞4回転フリップを武器に銀メダルを獲得。そして北京五輪では銅メダルを手にしました。
    1:47〜
    世界での活躍は地元名古屋の産業にも活気を与えてきました。自動車関連の金属加工を行っている会社(山一ハガネ)です。2020年の秋から宇野選手のスケート靴のブレードを製造してきました。
    開発担当石川貴規さんのインタビュー
    「(宇野選手のブレードは)カーブがちょっと緩やかというか、きつくないカーブになりますので、他の選手にはない形状になっています」
    ブレードの開発は宇野選手本人の意見も取り入れながら進め、北京五輪でのメダル獲得にも繋がりました。
    開発担当石川貴規さんのインタビュー
    「本当に嬉しかったですね。今までやってきて、作ってきてよかったなっていう感じはすごくあります」
    100年近くに渡って積み上げてきた技術で宇野選手を支えてきたことが会社の誇りだと言います。
    山一ハガネ社長寺西基治さんのインタビュー
    「有名選手に履いていただくようになってやはり社員のみならず家族のモチベーションが上がりますので、新しいことにチャレンジするっていう風が非常に吹き始めてまして、どの部署も非常に活気が出てきてて非常に楽しい」
    3:07〜
    宇野選手がある人達を勇気づけたいと思いを寄せる場所がこちらにあります。名古屋市内にある病院の新生児を治療する病棟です。
    掲示されている昌磨くんからの電報の言葉
    「はじめまして、宇野昌磨です」
    「900gで小さく生まれた僕がここまで来れたのも、両親の諦めない前向きな愛情があったおかげです」
    超低出生体重児として生まれた宇野選手。同じ境遇の子やその家族に向けて5年前にこの手紙を贈りました。
    日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
    加藤佳代子看護師長のインタビュー
    「勇気づけられるんじゃないかなって思います。やっぱり小さくお産されて、これから将来どうなっちゃうんだろうとか、歩けるのかな、喋れるのかなって心配している親御さんが多い中で、やっぱりこれだけ世界で活躍されたっていうのは本当に希望」
    宇野選手の手紙を見た家族からは子ども達の今を伝える写真や絵が贈られています。
    加藤佳代子看護師長のインタビュー
    「今度は自分たちもこうやって(子どもが)大きくなったから、こうやって立派に育ったからみんなの励みに少しでもなりたいという、私たちに出来ないところをこういうギャラリーの飾ってある1つ1つの言葉がお母さん達の本当に支えになっている」
    宇野選手の手紙にはこんな言葉があります。
    昌磨くんが贈った電報の言葉
    「生まれた時は生きてさえいればと言われた僕も今ではアスリートとして成長しています。小さく生まれたことをハンデに思わず、個性として成長を楽しんで下さい」
    昌磨くん引退会見
    「たぶん僕の両親も、あれだけのお客さんの前で1人で氷上に立って1人で演技するっていうのがこの僕にできるって思ってなかったと思うんですけれども」
    「ここまで毎日同じことを磨き上げれるっていうのは、自分のことなのであまり褒めちぎりたくはないですけれども、本当に素晴らしいことを成し遂げることができたなって僕は思っています」
    (スタジオのコメント)
    挑み続ける姿そのものが多くの人にとって励みになっていたんだなと感じますよね。今後はまた一味違った宇野選手の演技、期待したいと思います。
    競技生活本当におつかれ様でした。

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