駐輪場DIY 素人がDIYしてみました

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  • Опубліковано 6 вер 2024
  • GWすることがなかったので以前から計画していた駐輪場DIYしてみました。
    たかが駐輪場と高をくくっていましたが、
    やってみると想像してた以上にトラブルが多くて困ることが多かったです。
    ・幅や長さが実際は変わる(これ、一番大きい)
    ・足りない材料が出てくる(何度もHCに足を運ぶのは面倒)
    ・1人では難しい作業が出てくる(急に仕事が入ったり)
    ・頭で描いていた手順と変わる(天気や風に大きく左右)
    ★参考図面はこちら
    • 駐輪場DIYの図面
    ★完成1年半後の様子はこちら
    • 駐輪場DIY。素人がDIYやってみたその後・・・
    下記の動画、サイトも大変参考になりました。
    (作業の一連の流れがわかりやすい)
    • ド素人が単管パイプで作る!バイク・自転車置場
    (色の参考にした)
    • 単管パイプで棚・駐輪場を作る
    (形状の参考にした)
    iceblade11heart...
    ★新築当時は家本体にコストを費やし、ギリギリのお金で、外構費用(ブロック塀や駐車場)を捻出し、駐輪場に回すお金などもう残っていませんでした。
    「どうにかなるだろう」「またその時に考えよう」くらいに思って
    駐輪場は設けていませんでした(スペースだけは残していました)
    しかし子供が徐々に大きくなると自転車が1台、また1台と増え、
    雨ざらしになるそれらに目をつぶる日々が続いていました。
    私がそうだだったように、どのご家庭も似た状況だと思ったので、
    駐輪場完成にいたる一部始終を動画にアップしようと思いました。
    失敗から購入金額まで余すことなくさらしています。
    もしこの動画が参考になれば幸いです。
    【注意した方がいいと思ったこと】
    (素人なりに良かったこと・悪かったことを、感じたままに書きます)
    ◆材料購入
    ・動画中にもありますが、材料はいったん下見(4/29にコメリとコーナン両方)してから、日を改めて(5/2に)購入しに行って良かったです。
    ・材料の選定と購入を同時にすると、購入後に別のHCでいい品(私の場合はジョイントと単管ピンコロ@コメリ)に出会う事があり、手戻りが発生します。
    ・そして何より広いHCを何度もいったり来たりすると、ぐったり疲れます。
    ・現在新型コロナ関係でHCの加工場が封鎖されており、少し焦りました。下見の時に「単管パイプの切断くらいだったら、外にカッターを出してもらって切断していいですよ」と親切に言ってくれました。しかし購入時に別の店員にお願いすると断られ「下見時には外なら良いと言ってくれた」旨を説明するとOKでした。人よっては断られるみたいなので注意が必要です。
    ・コーナンはとにかく品揃えが豊富、コメリは品数は多くないのですが「単管ピンコロ」「ジョイント」など、かゆい所に手が届く品が置いてあるという印象です。
    ・3m単管パイプは自家用車でギリギリ運搬できました。タオルを両端に巻き、車を傷つけないよう養生しました。またセメントは破れていることがあるので下にダンボールを敷くなど工夫が必要です。
    ・当方、車はホンダシャトルです。いまどき珍しいワゴンでしたので何とか車内に入れこみ、運ぶことができました。中で無理ならルーフバーにくくり付けて持ち帰ろうと思っていました。
    ・ジョイントにするかクランプにするかは最後まで悩みました。というのがジョイントは1個8〜900円くらいかかり、一方でクランプは200円かからないくらいなので、最終的な費用が全く変わります。そのコストと仕上がりのバランスで非常に悩みました。
    ・我が家の今回のこだわりは「仮設感をなるべくなくす」ことだったのでジョイントにしました。すっきりしましたが、クランプにすればもう1万円くらいのコストダウンは図れると思います。
    ◆道具
    ・最近は何でも100均にあるので、大規模ダイソー等を見たあとに、無かったらHCで買う、という風にすればよかったです。
    ・サンダーやミニツルハシ、ショベル、ブルーシートなどアイテムの有無が成否を左右することもあると思いました。雨の時にバカでかいブルーシートがあって助かりました。
    ・桟木、その他木材の切断はのこぎりで十分でした。電動のこぎりの出番はありませんでした。
    ◆基礎
    ・(動画中にもありますが)単管ピンコロの根入れがバラバラなことにより、縦管の高さが変わってしまいました。単管ピンコロを設置する時に、慎重に高さを測りながら設置したのですが、だいたい(メジャーで測る程度)でも十分でした。
    ・しかし単管ピンコロの発見は心配だった単管パイプの穴あけ作業がなくなり、非常に有益でした(当初はyoutube動画を見習い、束石を購入し単管パイプに穴をあけ、ボルトで単管パイプと束石を固定する予定だったので)
    ・インスタントモルタルの封を開けるときは風上に立って開封しないと、セメント粉末を吸うのは体によくないです。
    ◆加工
    ・単管パイプをサンダーで切断する場合は、ジョイントを使うと固定、回転がしやすく作業性がよかったです。
    ・サンダーの火花で、ズボンに小さい穴があくので、いらないようなボロズボンで作業した方がいいです。
    ・木材など、切断する時の固定用にダイソーで買った「クイックバークランプ」が便利でした。
    ◆設置
    ・単管パイプ、屋根、桟木など仮設置してみてよかったです。机上だけでやろうとすると実際はmm〜cm単位の狂いが生じました。
    ・屋根材のラップ幅決めは予想以上に神経使いました。結果5センチとしましたが、屋根の全幅、桟木位置、波形状(山にビスを打たないといけない)などを考慮して決めないと一度間違えて穴を開けてしまうと、漏水の原因になってしまいます。(それでも漏水したので養生テープで塞ぎました)
    ・素人なので、木材は電気ドリルで下穴を開けてから、インパクトドライバーでビス留めしました。(垂木+垂木クランプや垂木+サドルバンドなど、手間でしたが斜めに留めたらいけないので)
    ・屋根だけは下穴なし、一発で留めました。風によるビスの「抜けにくさ」というものも大事だと思ったので。
    ・平板コンクリートは「下地が命」とどこかのサイトに書かれていましたので下地の仕上げを重視しました。
    ・やや深めに掘り、土、砕石、砂の順で平坦に埋め戻した上に平板コンを置きました。長手の平板コンにしたので最初はややシーソーのようにカタカタ鳴ってましたが、時間の経過とともに砂が馴染んでいき鳴らなくなりました。
    ・女性やその他力のない方が行う場合は30cm×30cmの物もありますのでそちらの方が施工性は良いかと思います。
    ◆塗装
    ・たまたま風が無かったのでスプレー缶で塗装できましたが、風がある場合は刷毛塗りも考えました。
    ・一覧をご覧になったらお分かりになるのですがスプレー代が今回、2番目に費用がかかりました。
    ◆その他
    ・掘削残土の処理に困る場合があると思います。我が家の場合は少し低くなっている部分があったのでそこの庭砂利をいったん退けて、残土を敷き均し、その上に砂利を再度敷き均すことで処分せずにすみました。
    ・雨足が強いと駐輪場自体が境界内に入っていても、雨が思いっきり隣家に入ってしまってたので、雨樋(アイアン丸、3m)と雨樋金具(オート自在スレート上打 住宅用雨樋金具 軒樋用 半丸105/120 亜鉛メッキ製品 オーティス製)を、雨を受けるような形で設置しました。
    ・夢中で塗装してたら、スプレーでスニーカーが真っ黒になりました。汚してもいい靴でやった方がいいです。
    ・GW時期だったので日差しは多少強くても風が涼しく、作業をするにはちょうどよかったです。
    ・コメントでご指摘がありましたが、降雪地帯だと耐力がどうなのかなという疑問は残ります。

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