「宮本武蔵」三十(最終回)巌流島の決闘 朗読 しずか

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 25 кві 2022
  • 【最終回】宮本武蔵 三十、  
    円明の巻より 魚歌水心
     朗読「宮本武蔵」いよいよ最終回を迎えました。昨年2月の「序」から一年余り、お付き合い頂きました方々に心から感謝申し上げます。
     若い頃に夢中になって読んだ吉川英治の小説「宮本武蔵」を、何十年も経って朗読することとなるとは夢にも思いませんでした。「60の手習」どころか70を超えて老化防止に始めた朗読の未熟者ですのに、思いがけぬご縁と温かいご支援をいただいて、舟島(巌流島)まで辿り着くことができました。
     原文は長いため、武蔵の「道」の追求を中心に、場面と登場人物を絞って、抜粋、編集いたしました。現在では耳慣れぬ言葉もできるだけそのままにしましたが、耳からでは理解不能、もしくは、他の言葉に誤解されそうな言葉は、原文のリズムと雰囲気を損わぬ範囲で言い換えて朗読いたしました。至らぬところや耳障りなこともあったと思います。続けて聴いてくださった方々からは、わたくしの方が元気をいただきました。重ねてお礼申し上げます。
     
    2022年4月27日 しずか

КОМЕНТАРІ •