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今年のナンバー1かと思います。竹内さんはシビアな映画なのにエンターティン、酒匂さんも笑ってしまうところがある。と言ってられましたが、私も特に前半の取り調べでのヨガを婦警さんもヨガさせるとか、役所での生活保護での「俺も公務員で税金で飯食っている」とかオフビートな感じがサイタマノラッパーを彷彿させるところでニヤリとしてしまいました。平日の川崎で見ましたが若い人もいて100席ぐらいながら6割は埋めていたので興行的にも成功してくれると多くの人にリーチ出来ているので嬉しいですね。河合優実も毒親役の河合青葉さん、佐藤次郎、稲垣吾郎皆さん素晴らしかったです。
今年を代表する作品ですね!
「あんのこと」観ました。令和の時代に実際に起こった事だと思うと、とてもインパクトが強い映画でした。
コメントありがとうございます!実話ベースという事に衝撃受けた方多いようですね。
途中までずっと、心の寄せ処が見つからない映画でした。ところが終盤のあるシーンでそれそれが一変。見上げた窓をかすめるあの光景。当時、無邪気に動画とか撮ってSNSにアップしてたけど、あれが今更、こんな意味を持って胸に迫ってくるとは。自分にとっては、もう忘れかけているあの日々を思い返すための映画、観終わってしばらくしてから感情や涙が追いかけてくる映画でした。『ビジランテ』くらいしか観ていないけど、入江悠 ってこんなすごい監督でしたっけ?
監督の最高傑作かなと、今後ますます楽しみです!
『あんのこと』〝シネマサロン〟のこの動画を見たあと映画館に向かいました辛い作品でしたが観て良かったですありがとうございました♪
嬉しいコメントありがとうございます!
29:32 ここ、酒匂さんの見方が合ってるんじゃ……
ですよね💦
辛くて優しい映画でした。人間をやめるギリギリのところで差しのべられた救い出すけどキレイではない手 と高潔だけど無慈悲な筆の矛盾に苦悩しました。「もう少しだけ、何かが違っていたら」と思わざるを得ません。パンフレットの最後のページに杏の日記の写真がありますが、平仮名だらけのつたない文章だらけで、「クスリににげたくなる つらい」とあって、読んでる方も辛いです。毒母の「ママ」という呼び方は、私も聞いていてぞっとしました。でも彼女は隼人に出会えたことで、ほんのひとときだったけど本当の「ママ」になり「母性」を手にすることができたのだと思いました。
本当に辛くて優しい映画でしたね!
昨日、木下グループのキノシネマ神戸国際で見てきました。そして今日、シネマサロンを拝聴し、皆さんが鑑賞を強く推奨されてたのを、うんうんと納得しました。私もこの映画は、杏さん(実際はハナさん[仮名])への鎮魂歌と思いました。それと同時に、杏(ハナ)さんがこの世に生きていたことを、映画を見られた人の記憶に刻んだ上で、今日現在も同じような環境にいる方々に思いをはせることができるような作品であったと思います。なので、鑑賞後感は同様なテーマを扱っていた「市子」よりも重く感じませんでした。なにより、初めてこの作品でお見受けしましたが、河合優実さんの演技は素晴らしかったと思います!特に、介護施設で紙風船で利用者さんらと遊んでいるシーンと、その直後の母親の来襲シーンとの対比が。
河合青葉さんが素晴らしかったなあ。この母親もつらいんだなと。この週は、「かくしごと」「違国日記」とこの映画の3本見て、家族以外の関係性についてのものが多かったけどこれは辛かったなあと思いました。しかし本当にキャストが良かったですね。コロナ禍っていう点では「夜明けまでバス停で」を思い出しました。、
生活保護のシーンは酒匂さんのおっしゃる通り、あんの母親も働けるでしょっていう話でした。ただ早見あかりさんは確かに「後悔してます」とは言ってないような気がするので、酒匂さんの一勝一敗ということで勘弁してあげて下さい。「ミッシング」~「あんのこと」と今年の代表作が続きましたが、衝撃度では昨年の「遠いところ」の方が上だったような気もします。更に言えば「かくしごと」のラストが一味違って、一番良かったかもしれません。
ただでさえポンコツ扱いされてるので、引き分けただけでも嬉しいです!
何度も胸が押し潰されそうになる映画でしたあんちゃんの優しさに涙が止まらず…😢絶望的なラストですが、皆さんのコメントと同様に救いも感じ心に残る作品となりました余談ですが、観賞後にTVで「さとふる」のCMでオフィスで談笑する河合優実さんを見て(あんちゃんが幸せに働いてるーー!)とある種のパラレルワールドをみているようで涙腺崩壊でした💦
わかります💦
絶望から希望へ。物語はハッピーエンドになるかと思わせてコロナ禍により何もかもが狂いだします。泣くしかない主人公と一緒に泣き、最後の選択には「ダメ、ダメ」と思わず声に出してしまいました。
絶望と希望が交互に押し寄せてきて余韻もたなびきますね。
これは凄い作品でしたね!今年50本くらい劇場鑑賞した中でベスト級でした。
今年を代表する作品ですね。
お疲れ様です。確かに絶望的なシーンから始まって絶望的な結果に終わるけれど、あの状態から1度は這いあがって希望の光を持って生きていた、あんちゃんはとっても素敵でした。切ないけれどそう感じました。確かにあんちゃんはそこにいたと!!!とってもいい映画でした。閑話休題。(※おかしいなぁ~???シネプレで酒匂さん待っていたのに~このシリーズもう飽きちゃいましたか~爆笑)ではまたよろしくお願い致します。
希望はありましたね!今回はシネプレックスだったんですが💦
多々羅は立場を利用したのではなく、彼女達に対する深い思いが擬似的に恋愛感情にすり替わったのではないかなと思いました。社会性のある人ではないから、社会的な視点での犯罪とかクズということではなく自分なりの価値観で生きてるのでしょうね。。
そうかもしれませんね。
入江監督がある新聞の記事見て撮りたいってなってこの映画ができた。コロナ禍は本当に大変やった💦映画館行けないし…食品工場と家の行き帰りだけで救いとしてLINEのグループ通信を友達とやってる時やなぁ。
私も当初は鑑賞を敬遠してたクチでした。でも評価が高くて鑑賞したのですが…いやぁ凄いもの観たっていう感想でした。重いわりに最後まで引き込まれたし佐藤二朗さんも稲垣吾郎さんも良かったです。終始「杏」ちゃんに感情移入しちゃって苦しかったですけど、ラストの早見あかりさんと隼人ちゃんのシーンはある意味希望の光なのかなとも感じました栃木ではまさかのTOHOシネマズ宇都宮で上映してるので鑑賞しやすく助かりました。全国でもTOHOで上映してるのかなり少ないみたいですね共立女子大での河合優実さんと入江悠監督のトークショーもUA-camで拝見しましたがなかなか良いと思いますよ
おっしゃる通り引き込む力が凄いです!
あんさんもそうだけどなぜあの母親が誕生してしまったのかそちらがスゴく気になりました
母親も壮絶な過去がありそうですね。
ようやく地元館に回って来たので観てきました。1時間53分、心が暗くなりました…特にアパート4階の「足の踏み場もない」暗ーい部屋を見せられる度に気持が落ち込んで…。もう一つの原因は、音声があまりクリアでなくセリフがところどころで聴き取り難かったこと。(自分の聴力が低下してるのか?と心配になって館主に尋ねたら、同感とのことで一安心)「貧困、低学歴、虐待、搾取の連鎖」から必死にもがいてやっと一筋の光が見えたら、あのコロナ狂騒曲が全てむしり取って行く。恐らく世界中あちこちで何人もが犠牲になったことだろう悲劇を、みごとに映像化していたと思います。
2024年7月29 日 地元の映画館で鑑賞昔日の面影が無くなったシャッター通りの映画館で、危険な暑さの昼間に見たためか、救いを感じることができず、ドヨンとした気持ちになってしまった。主人公が最後の決断を下す一押しが、2023年5月29日 コロナ禍の医療従事者への感謝と敬意の為と称して飛んだ、ブルーインパルスの飛行機雲だったのが強烈な皮肉に思えて虚無感すら覚えてしまいました。
コメントありがとうございます。人それぞれ、受け止め方も様々ですね。
河合(優実)さんも持ち味を出していたけれど、河井(青葉)さんの演技には驚きました。コロナ禍がうまく描かれていました。
コメントありがとうございます!河井青葉さんの評価が高い方多いですね。
さすがに悪は存在しないとパーフェクトデイズとまではいかなかったけどいい映画だった。映画見終わった前と後でポスターに書かれた言葉の意味が変わってくるのが素晴らしいと思いましたね。河合優実さんは売れるなぁ
一緒に仕事してみたい俳優さんですね。
これ観たいんですけど、まだやってません😢自分の住む街では7/5 公開です。あーーーー待ち遠しい。それまで、この動画も見ない事にします😢😢😢
お楽しみにお待ちください!
重い映画なので、見に行くか躊躇していましたが、シネマサロンでおすすめしていたので見に行きました。沢山の人に見て欲しい映画。河合さん早見さん、今後の活躍が楽しみな俳優だ
6/28山形フォーラムで「あんのこと」を観てきました。「市子」とは似て非なる心の苦しくなる映画でした。杏という凄まじい環境にいた女の子が多々羅という刑事の行動で光が見えてくるところはとても希望が持てただけに、コロナ以後の転がるように悪いことが繋がる様がとても辛くなりました。その中でも押し付けられた子供をなんとかしようとする中で、母性とも言える感情が芽生えまた光が見えたのに、母親によってそれも奪われる様は絶望するのも仕方ないと思いました。この辺は杏がもし更生できた時には、いい母親としての未来があったかもしれないということが感じられただけに最後はやるせなさが残りました。最後部屋でヤクを打ってそのことに絶望する場面で前の場面のように多々羅がただ「よし!よし!大丈夫!」と背中をさすっていたら結末は変わっただろうかと桐野と同じように感じました。
苦しくて素晴らしい作品でした!
自分の地元での公開は7月上旬なのでまだ見れませんが皆さんの感想見る限り早く見たいと思いました!新しい地図の3人はいい作品を選んで出ているなと思いました!あとキノフィルムズもミッドナイトスワン碁盤斬りあんのことといい作品を排出してますね
今年のキノさんはおっしゃる通り素晴らしい作品が揃いましたね。
平日お昼〜夕方に「かくしごと」→「あんのこと」の順で鑑賞。男女比が(性別で分けるのもアレなのですが)2:8→8:2になりました。「あんのこと」は大学生風の若者がメイン。上映前、楽しそうにワイワイしていて微笑ましかったです(上映後はほぼ皆無言で退出…)
劇場客層情報ありがとうございます!
テアトル梅田で鑑賞しましたが、お客さんでいっぱいでした。年齢層もすごく幅広かったです。とても深く胸に残る映画でした。一生懸命生きようとしていたあんちゃんを応援していたのに、そうか〜こういう結末になっちゃったかーと本当に辛くなりました。何とかならんかったのかな〜と思ったけど、仕方ない結末でした。日記を万引きしようとしたけど思い直してレジに向かうシーンや、シェルターから見る明るい景色にフワッと浮かべた笑顔とか、河合優実さんの演技が素晴らしかったです。これは実話だという事ですが、あんちゃんは未成年の時に捕まっていればもうちょっと違った更生の方法があったんじゃないか?と思いました。12歳から母親に言われて売春したなんて、酷すぎます。少年院に入る事は本来良くない事だけど、この子の場合は少年院に入って毒親ととにかく引き離して、薬を抜いて、生きていくための教育をしっかり受けて、退院した時は保護司さんに色々相談して立ち直る人生はなかったのかな?と思いました。生活保護の申請のシーンは、「公営住宅に住んで、お母さんもあなたも若いし働けるでしょ?」のお母さんはあんの母親の事を指してたと思います。おばあちゃんの事じゃないです。わたしは酒匂さんの認識で合ってると思いましたよ。隣のおっさんが多々羅の言葉に乗っかったのは「生活保護受けられないで犯罪に手を出したらおお前らのせいだぞ!責任取れるのか!」みたいなセリフにそうだそうだ!と乗っかったんだと思います。楽しかったと思える映画ではなかったですが、鑑賞して本当に良かったと思える映画でした。
同意いただき嬉しいです!
私も酒匂さんと同じ解釈です。最初一瞬竹内さんの様に聞こえたのですが、すぐ分かりました。竹内さん結構このパターン多いですよね。脳内再生が深過ぎるのかも?この部分にコメントされている方が必ずいらっしゃると思っていました。
@@QColossus 返信コメントありがとうございました。この部分はTさんも竹内さんの見解に賛同されていたみたいで、酒匂さんがちょっと可哀想でしたよね。
昨日札幌の映画館に昼観てきました。まあまあ客層は年齢層は高いかなとは思いました。自分の隣のおじさんがお菓子の袋をガサガサと映画開始から途中まで音を立てていてまあまあ辛かったです。お菓子食べてた人複数いた感じでしたね。どうしてこの映画を選んだのかとても不思議でしたね
これは迷惑ですね。
私もそこにいました。ずっとガサガサしてるの聞こえてました。本当に迷惑ですよね。
パンフレットを読んで、実話をもとにしていると言っても、ある意味完全にフィクションだと分かりました。それでも、所々で日本の貧困層の置かれている事実はしっかり描かれているので、嘘っぽさはまったくありませんでした。多くの人に観てほしい映画です。多々羅役と桐野役がミスキャストだと感じている人がいる事に驚きました。主役の河合優実さんをしっかり支える見事な脇役陣だと感じました。
素晴らしい作品、素晴らしい演技でしたね。
シネコンで掛けるにしては上映回数が多めなので、注目度は高そう。日曜の初回を狙って観に行く予定。
(ネタバレ)佐藤二郎さんが公園にやってきた河合優実を転げまろびつしながらも抱きしめて「よくやった」の場面で号泣してしまったのにその後のアレな展開で「あの涙を返して」と心底思った。佐藤さんの演技素晴らしすぎ。
佐藤さんハマり役でしたね!
今の日本に、こんな壮絶な女性がいた事がショックでした。そして、彼女がモデルになった映画がヒットして、沢山の人が見て巨額のマネーが発生してるのに、その事実を彼女は夢にも思ってなかったでしょう…。そのお金のほんの一部でもあれば、彼女は救えたのか?いや、もっとセーフティネットが充実しないとダメですね。小学校途中から不登校になったのだし、虐待されていたのだから、児童相談所が介入すべきでしたよね…。今現在もおそらくどこかにいる虐待児童が救われる国になって欲しいです。
コメントありがとうございます!いろんな事を考えさせる作品ですね。
河合優実さんはもちろん、佐藤二朗さん、河井青葉さんも演技賞を取りそうな熱演でした。子を虐待する親を演じるのはプロの俳優でも精神的な負担が大きいのでは?私は多々羅刑事のようなハチャメチャな人、けっこう好きです(笑)周りに敵も多そうな人物ですよね。社会とのつながりが切れた途端に坂を転がり落ちるように生活が行き詰まる事態は多くの人に起き得ることですね。杏のような生活弱者から先に犠牲になってしまう事実はあるのでしょうが。まったくテイストの違う作品ですが、高橋伴明監督が渋谷ホームレス殺人事件にインスパイアされた『夜明けまでバス停で』は、「まさか自分が」と思っていた主人公の転落を描いており、同じ世界の別の悲劇でした。
佐藤さん良かったですね!
立て続けに『あんのこと』『関心領域』超ヘビー級2本立てで観てきました。関心無関心がグルグルしてます。河合優実さん、もともとスマートなのに更に減量されてたように見えました。体よくハッピーエンドにまとめる映画は好きじゃないけど、頼むから救いのあるラストをと祈りながら観てたのは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と『あんのこと』かもしれません。
なかなかにヘヴィな二本立てでしたね。
今朝観てきたので鑑賞後感が薄れる前にコメントを。重いテーマを題材にした作品ながら、変に湿っぽい感じは受けず淡々と物語が進行していた印象。実話ベースな事もあり、入江監督はドキュメンタリータッチの演出を心掛けた様に思える。それでいて要所要所に観客へ訴えかけるセリフと、適度に不快感をもたらす場面(多々羅のツバ吐きなど)を用意しているのが、この作品を非凡な造りに仕上げているとも見て取れた。杏が自ら命を絶ったのも絶望の果てにやむ無くと言うより、自身の救済と置き換えて考えれば、観る側も微かな希望を抱ける気がするから、あの終わり方は選択肢としてありだと思う。
シネマサロンでもほぼ同じ感想でした。
いや…今年は「ミッシング」だなぁ賞レースは「石原さとみ」だなあと思っていたら…まさかこんな作品に巡り会えるとは…石原さとみさんは熱演でしたが、河合優実さんは、自然とそこにいる実に自然に壮絶な人生を演じていたのに 圧倒されました竹内さんの「タタラ」刑事の論評はその通りだと思いました…私含め人間は基本ああじゃないかと私も思いますタタラは真剣にあんを助けようとした…そう自然に私も受け入れていますだからこそ哀しい物語り彼女が最後に見た空に飛び交うジェット機の皮肉…流石、入江監督今のところ暫定No.1の作品です
今のところ頭ひとつ抜けたでしょうか。
あんちゃんは天使なので天国に行くことになったんだな、と今は思います。グリーンマイルの人と同じではないでしょうか。チャンスを得てからのあんちゃんの行動を見ると、私なんかよりよほど賢く、優しいですよね。もとは頭良いんだと思いました。鑑賞後すぐに思ったのは、母親のような人について語る作品はどうなんだろう?でした。MOTHERとかで描かれてますかね?
同じくあんちゃんの優しさに心が揺さぶられました。
後悔しているという意思は、すぐ示した様に思えたけどなぁ、、、
ここは見方が分かれてますね。
「かくしごと」「遠いところ」洋画でも「アイアンクロー」など児童への虐待や毒になる親問題を取り上げている作品が多い気がします、しかも映画的強度が高い良い作品が。こういった作品が多くの人に観られて世の中がちょっとでも良い方向に向かいますように。
コメントありがとうございます!やはり映画は世の中を映し出してますね。
重い題材ですが、気持ちは重くなりませんでした。佐藤二朗の刑事、素晴らしい演技だったと思います。公園であんが来たとき駆け寄って転ぶところが良かったです。警察のなかでは煙たがられていたのでしょうね。リークしたらしい刑事がいましたね。それから、被害者の若い女性、一緒にいた男性がまともな人間に見えなかったです。私は夫のDVから逃げてきて、施設で暮らしていた母子を知っていますが、あの毒親がたやすくあんの居場所を突き止めたのかは疑問でした。
居所を突き止めたのはオリジナル脚本か?実話かも気になりますね。
あんのことこの救いのないラストは悲しいのですが、束の間でも育まれたあの子供に託されただろう望みや希望がきっとあるのでしょう。またあれだけしつこく付き纏っていた毒母が遺骨を受け取ったと伝えられるだけで姿を消してしまいます。その消えっぷりもそれまでと比べると極端なようにも思えました。既にアップされたこのチャンネルをネタばれまで含めて視聴していたこともあって結末は知り得ていました。だからか泣くことこそありませんでしたが、それでも悲しく寂しかったです。モデルになった女性もいらしたようですし、この世界でこの日本で類似する苦しんでいる誰かがいるんだと想像すると苦しいですね。ちなみに本作の劇場は丸の内TOEIでした。上京の折に鑑賞する時には せっかくなので色々な劇場でと思うようになりました。ここは昔ながらの対面での切符売り場がある古典的な劇場ですし、内部の座席や装飾も昔風でした。前日の劇場が近くのTOHOシネマズ日比谷でしたので併せて堪能できたこの2日間でしたね。
丸の内東映も閉館決まってますから、思い出になりますね。
私も酒匂さん同様、早見あかりさんが刑事の取り調べで「後悔してます」と返答した様に錯覚していて、子供は亡くなってしまったのかという嫌な予感が頭をよぎりました。
あれは絶望感感じるやり取りでしたね。
『あんは自分の人生を生き抜いた!』と、私は思いました。キャストの皆さんが素晴らしく、特に河合優実ちゃんが、あんを粛々と演じていたことが深く心に沁みました。竹内さんの解説で、入江監督の手腕のスゴさがとてもよくわかりました。ありがとうございました😊
今回も竹内解説は秀逸でしたね!
河合さん 凄かったです年間ベストに入りますでも複数回は見るの辛いかなぁ...赤羽のOK横丁が映ったのはちょっと嬉しかったです
絶望的な内容なのに、どこか軽やかでスッと浸透するように入ってくる映画でした。ただ最後の5分ほどだけ違和感を覚えました。とりわけ多々羅が、杏が自死した理由を積み上げてきたものを崩してしまった自責の念だ云々と強調するシーンは、あまりに短絡的な答え合わせのようで、あんのことに寄り添っていない、図式的な説明のように見受けました。
コメントありがとうございます!最後の5分については意見が分かれてますね。
自分も違和感感じました
絶望映画しんどくて、スルーしようと思ったのに見に行って、やっぱり絶望映画でした。ただし、役者の(いい意味で・当然ながらの)エキセントリックな演技に対し、カメラが淡々と撮っていくために、一方通行でどん底に落ちていく感じにはならない。そこがすごかったです。佐藤二朗の最後のスリップしたヤク中は自殺なんてしないってセリフが重くて。。。
確かに最後の台詞残りますね。
母親は、「後悔している」とは言ってないですねうまい演出だと思います細かい事ですが、杏が子供のオムツを変える時、下にずらさずに左右を破いてましたが、あれは教えられないとできないと思うジジも孫ができてから教えられましたPLAN75のスタッフが参加しているらしいので、そっち系の映画なのだと鑑賞後に思うようになりました鑑賞直後はただ悲しくて切なくて
今さらですが…杏は介護施設で働いていたので、オムツの破り方を知っていたんだと思います。お年寄りもパンツ式のオムツをつけている人は多く、入浴介助のときなどは脇を破ります。
どこが事実で、どこが脚色なのかという事を考え続けながらの鑑賞でした。
私もそうでした鑑賞後に色々調べたりしましたが、なんとなくどちらでもいいような気がしてきて、監督と川合優実は、ただ杏という女性を描きたかったと思うようになりましたちなみに子供を預けられた事は事実にないようです
序盤のラーメンを食べるシーンで、箸の持ち方が良くない杏は、ちゃんとした躾がされていないんだなと感じました。おそらくそういう演出だと思いますが、細かいな〜と心で拍手してました。生活保護申請のシーンは、職員はしっかり杏たちに向かって言っていると思いましたが。
食事のシーンは時に台詞より伝わる事がありますね。
追加です。何人かの方がコメントされているように、私も最後男2人がピーピー泣くの余計と思いました。でも最後の最後で、早見あかり扮する母親がニュートラルなトーンでリセットしてくれたので良しとします。
凄く観たいと思ってるんですが近所では上演の予定が無いようでとても残念です
評価が高く、興行も好調なので公開館増えるといいですね!
なんとか探して観てみたい。辛い映画だとは解ってますが、川合優美ちゃんはただものじゃないので、どんな演技をするのか知りたい。久々見つけた逸材なので😢
日本の生活保護は不正受給の割合0.4%とそこまで高くないし、それよりも捕捉率30%という低い方が問題だと思う。メディアの人の憎悪を煽るようなプロパガンダもその一因もあると思う。
フォローコメントありがとうございます。現実はまだまだ知られていないようですね。
武蔵野館が満員でシネマロサ(池袋)まで回りました。少し咀嚼しているのですが、なんか最後の5分くらいが映画から浮いている気がして。。あのごろーちゃんと佐藤二朗の対話が肝だという人もいるんでしょうけどなくてもよかったんじゃないかなあと。なんにしてもブルーインパルスの飛行機雲みて複雑な気持ちになりましたねえ。皮肉なんでしょうけど。河合優実さんは私にとっては少女は卒業しない以来の主役ですが、あの映画に乗れなかった身としては、今回代表作できた感あります。その場にこの人がいたんだということを感じ取ることができた。今年の邦画の主演女優だと今のところ一段抜けていると思います。
私見に過ぎませんが、社会の暗部や歪みを巧みな演出力で一級品の映画に仕上げる作法は、どこかシドニー・ポラックと今村昌平を想起させます。
これは、めっちゃ辛かったです帰りの車の中で思い出して号泣しました
わかります。
僕は刑事はあんに手出していないと思います。タイプではないからです。この実話は刑事に出会ってなければどういう未来が待ってるかわかりませんが生きていたと思います。同じような方が少しでも減るよう我々は考えなくてはいけないと思います。
佐藤二郎さんのポイ捨て唾吐きのオーバーアクションは唯一気がぬけるところで昭和のデカかよ、と突っ込んでました。セーフティネットの現状を関心領域の中で見続けなければ…
あの佐藤さんがなかなか効いてますね。
河井青葉があんなにケンカ強いとは思わなかった(笑)
ヘヴィな世界観をヘヴィなままに、ここまで魅惑的に演出できるのはこの監督しかいないのでは、と思わせる会心の一作。とりわけ、登場人物の善悪の境界線を巧みに切り取った演出力は特筆すべきものがあると思いました。
演出素晴らしかったですね!
年間ベスト候補最有力作品のひとつでは、と僕は❗😀そんな素晴らしい作品を取り扱い、竹内さんは、的確かつ、納得のいくコメント、感想を述べられ、頷きながら視聴しました‼️
後悔してます、と言ってましたよね
え〜??新証言ですね!という事は私の幻聴ではなかったという事ですね!
限定公開になってますよ💦
ご指摘ありがとうございます。一般公開に修正いたしました。
予告編をキノシネマで観て絶対に観に行こうと思った映画でした。ずっと苦しかったですが素晴らしい映画でした。初日に観てから杏ちゃんのことを思い出さない日はないです。それだけ心に残る作品です。河合優実さんを筆頭に皆さん演技が凄くて、かなり入り込みました。杏ちゃんが悪いわけじゃないから命だけは絶たないで!と願いましたが…苦しさから解放してあげたい気持ちも少しありました。でもそれじゃ駄目なんですよね。家族という呪縛、洗脳に苦しむ子供に逃げる選択肢があることを知って欲しいです。
命を大切にと言うことは簡単ですが、セーフティネットが不十分な現在では本人にとっては厳しすぎますね。
新潟上映始まりました。辛くて見れないな。河合優実は「佐々木、イン、マイマインド」が初見。「愛なんだけど」の高校生役も好き。酷使されてるのでは?
映画にドラマにと作品が集中していますが、実際の撮影はどうなっているかはご本人や事務所さんにしかわからないですね。
佐々木、イン、マイマイン
退屈というか、最後の方結末が予想できかけてからの伸ばしが、辛くて辛くてたまらなかった観客をここまで苦しめる映画を書けるのはすごいなと思った
コメントありがとうございます!なかなかしんどいのですが、個人的には救いも感じました!
立ち直ったはずなのに、何故、覚醒剤が部屋にあったのでしょうか?
立ち直れたと思ったら、突き落とされてしまい思わず手を出したんでしょうね。
最後ヌクヌクと子育てしてる早見あかりがお花畑なとこに腹立ちました。あんたがハヤト押し付けたことが自死の一端になってるのにあんの為に泣くくらいしてもいいんじゃないの。今の幸せな子育てはあんの屍の上で成り立ってんだよと。稲垣吾郎が自分の行動を反省したのとは対照的。
コメントありがとうございます!確かに💦
「あんのこと」実話ならしょうがないけど、全く救いのない映画でした。こんな境遇のこ多いんだろうね。若者の自タヒが多いのもうなづける。ああ!後味悪い!明るい映画見直します!
今年のナンバー1かと思います。
竹内さんはシビアな映画なのにエンターティン、酒匂さんも笑ってしまうところがある。と言ってられましたが、
私も特に前半の取り調べでのヨガを婦警さんもヨガさせるとか、役所での生活保護での「俺も公務員で税金で飯食っている」とか
オフビートな感じがサイタマノラッパーを彷彿させるところでニヤリとしてしまいました。
平日の川崎で見ましたが若い人もいて100席ぐらいながら6割は埋めていたので興行的にも成功してくれると
多くの人にリーチ出来ているので嬉しいですね。
河合優実も毒親役の河合青葉さん、佐藤次郎、稲垣吾郎皆さん素晴らしかったです。
今年を代表する作品ですね!
「あんのこと」観ました。令和の時代に実際に起こった事だと思うと、とてもインパクトが強い映画でした。
コメントありがとうございます!
実話ベースという事に衝撃受けた方多いようですね。
途中までずっと、心の寄せ処が見つからない映画でした。ところが終盤のあるシーンでそれそれが一変。
見上げた窓をかすめるあの光景。当時、無邪気に動画とか撮ってSNSにアップしてたけど、あれが今更、こんな意味を持って胸に迫ってくるとは。
自分にとっては、もう忘れかけているあの日々を思い返すための映画、観終わってしばらくしてから感情や涙が追いかけてくる映画でした。
『ビジランテ』くらいしか観ていないけど、入江悠 ってこんなすごい監督でしたっけ?
監督の最高傑作かなと、今後ますます楽しみです!
『あんのこと』
〝シネマサロン〟のこの動画を見たあと
映画館に向かいました
辛い作品でしたが
観て良かったです
ありがとうございました♪
嬉しいコメントありがとうございます!
29:32 ここ、酒匂さんの見方が合ってるんじゃ……
ですよね💦
辛くて優しい映画でした。
人間をやめるギリギリのところで差しのべられた
救い出すけどキレイではない手 と
高潔だけど無慈悲な筆
の矛盾に苦悩しました。
「もう少しだけ、何かが違っていたら」と思わざるを得ません。
パンフレットの最後のページに杏の日記の写真がありますが、平仮名だらけのつたない文章だらけで、「クスリににげたくなる つらい」とあって、読んでる方も辛いです。
毒母の「ママ」という呼び方は、私も聞いていてぞっとしました。
でも彼女は隼人に出会えたことで、ほんのひとときだったけど本当の「ママ」になり「母性」を手にすることができたのだと思いました。
本当に辛くて優しい映画でしたね!
昨日、木下グループのキノシネマ神戸国際で見てきました。
そして今日、シネマサロンを拝聴し、皆さんが鑑賞を強く推奨されてたのを、うんうんと納得しました。
私もこの映画は、杏さん(実際はハナさん[仮名])への鎮魂歌と思いました。それと同時に、杏(ハナ)さんがこの世に生きていたことを、映画を見られた人の記憶に刻んだ上で、今日現在も同じような環境にいる方々に思いをはせることができるような作品であったと思います。なので、鑑賞後感は同様なテーマを扱っていた「市子」よりも重く感じませんでした。
なにより、初めてこの作品でお見受けしましたが、河合優実さんの演技は素晴らしかったと思います!特に、介護施設で紙風船で利用者さんらと遊んでいるシーンと、その直後の母親の来襲シーンとの対比が。
河合青葉さんが素晴らしかったなあ。この母親もつらいんだなと。この週は、「かくしごと」「違国日記」とこの映画の3本見て、家族以外の関係性についてのものが多かったけどこれは辛かったなあと思いました。しかし本当にキャストが良かったですね。コロナ禍っていう点では「夜明けまでバス停で」を思い出しました。、
生活保護のシーンは酒匂さんのおっしゃる通り、あんの母親も働けるでしょっていう話でした。
ただ早見あかりさんは確かに「後悔してます」とは言ってないような気がするので、酒匂さんの一勝一敗ということで勘弁してあげて下さい。
「ミッシング」~「あんのこと」と今年の代表作が続きましたが、衝撃度では昨年の「遠いところ」の方が上だったような気もします。
更に言えば「かくしごと」のラストが一味違って、一番良かったかもしれません。
ただでさえポンコツ扱いされてるので、
引き分けただけでも嬉しいです!
何度も胸が押し潰されそうになる映画でした
あんちゃんの優しさに涙が止まらず…😢
絶望的なラストですが、皆さんのコメントと同様に救いも感じ心に残る作品となりました
余談ですが、観賞後にTVで「さとふる」のCMでオフィスで談笑する河合優実さんを見て
(あんちゃんが幸せに働いてるーー!)とある種のパラレルワールドをみているようで涙腺崩壊でした💦
わかります💦
絶望から希望へ。物語はハッピーエンドになるかと思わせてコロナ禍により何もかもが狂いだします。
泣くしかない主人公と一緒に泣き、最後の選択には「ダメ、ダメ」と思わず声に出してしまいました。
絶望と希望が交互に押し寄せてきて
余韻もたなびきますね。
これは凄い作品でしたね!
今年50本くらい劇場鑑賞した中でベスト級でした。
今年を代表する作品ですね。
お疲れ様です。確かに絶望的なシーンから始まって絶望的な結果に終わるけれど、あの状態から1度は這いあがって希望の光を持って生きていた、あんちゃんはとっても素敵でした。切ないけれどそう感じました。確かにあんちゃんはそこにいたと!!!とってもいい映画でした。閑話休題。(※おかしいなぁ~???シネプレで酒匂さん待っていたのに~このシリーズもう飽きちゃいましたか~爆笑)ではまたよろしくお願い致します。
希望はありましたね!
今回はシネプレックスだったんですが💦
多々羅は立場を利用したのではなく、彼女達に対する深い思いが擬似的に恋愛感情にすり替わったのではないかなと思いました。
社会性のある人ではないから、社会的な視点での犯罪とかクズということではなく自分なりの価値観で生きてるのでしょうね。。
そうかもしれませんね。
入江監督がある新聞の記事見て撮りたいってなってこの映画ができた。コロナ禍は本当に大変やった💦映画館行けないし…食品工場と家の行き帰りだけで救いとしてLINEのグループ通信を友達とやってる時やなぁ。
私も当初は鑑賞を敬遠してたクチでした。でも評価が高くて鑑賞したのですが…いやぁ凄いもの観たっていう感想でした。重いわりに最後まで引き込まれたし佐藤二朗さんも稲垣吾郎さんも良かったです。終始「杏」ちゃんに感情移入しちゃって苦しかったですけど、ラストの早見あかりさんと隼人ちゃんのシーンはある意味希望の光なのかなとも感じました
栃木ではまさかのTOHOシネマズ宇都宮で上映してるので鑑賞しやすく助かりました。全国でもTOHOで上映してるのかなり少ないみたいですね
共立女子大での河合優実さんと入江悠監督のトークショーもUA-camで拝見しましたがなかなか良いと思いますよ
おっしゃる通り引き込む力が凄いです!
あんさんもそうだけどなぜあの母親が誕生してしまったのか
そちらがスゴく気になりました
母親も壮絶な過去がありそうですね。
ようやく地元館に回って来たので観てきました。
1時間53分、心が暗くなりました…特にアパート4階の「足の踏み場もない」暗ーい部屋を見せられる度に気持が落ち込んで…。もう一つの原因は、音声があまりクリアでなくセリフがところどころで聴き取り難かったこと。(自分の聴力が低下してるのか?と心配になって館主に尋ねたら、同感とのことで一安心)
「貧困、低学歴、虐待、搾取の連鎖」から必死にもがいてやっと一筋の光が見えたら、あのコロナ狂騒曲が全てむしり取って行く。恐らく世界中あちこちで何人もが犠牲になったことだろう悲劇を、みごとに映像化していたと思います。
2024年7月29 日 地元の映画館で鑑賞
昔日の面影が無くなったシャッター通りの映画館で、危険な暑さの昼間に見たためか、
救いを感じることができず、ドヨンとした気持ちになってしまった。
主人公が最後の決断を下す一押しが、2023年5月29日 コロナ禍の医療従事者への
感謝と敬意の為と称して飛んだ、ブルーインパルスの飛行機雲だったのが強烈な皮肉に
思えて虚無感すら覚えてしまいました。
コメントありがとうございます。
人それぞれ、受け止め方も様々ですね。
河合(優実)さんも持ち味を出していたけれど、河井(青葉)さんの演技には驚きました。コロナ禍がうまく描かれていました。
コメントありがとうございます!
河井青葉さんの評価が高い方多いですね。
さすがに悪は存在しないとパーフェクトデイズとまではいかなかったけどいい映画だった。映画見終わった前と後でポスターに書かれた言葉の意味が変わってくるのが素晴らしいと思いましたね。河合優実さんは売れるなぁ
一緒に仕事してみたい俳優さんですね。
これ観たいんですけど、まだやってません😢
自分の住む街では7/5 公開です。
あーーーー待ち遠しい。
それまで、この動画も見ない事にします😢😢😢
お楽しみにお待ちください!
重い映画なので、見に行くか躊躇していましたが、シネマサロンでおすすめしていたので見に行きました。
沢山の人に見て欲しい映画。
河合さん早見さん、
今後の活躍が楽しみな俳優だ
6/28山形フォーラムで「あんのこと」を観てきました。
「市子」とは似て非なる心の苦しくなる映画でした。杏という凄まじい環境にいた女の子が多々羅という刑事の行動で光が見えてくるところはとても希望が持てただけに、コロナ以後の転がるように悪いことが繋がる様がとても辛くなりました。その中でも押し付けられた子供をなんとかしようとする中で、母性とも言える感情が芽生えまた光が見えたのに、母親によってそれも奪われる様は絶望するのも仕方ないと思いました。この辺は杏がもし更生できた時には、いい母親としての未来があったかもしれないということが感じられただけに最後はやるせなさが残りました。最後部屋でヤクを打ってそのことに絶望する場面で前の場面のように多々羅がただ「よし!よし!大丈夫!」と背中をさすっていたら結末は変わっただろうかと桐野と同じように感じました。
苦しくて素晴らしい作品でした!
自分の地元での公開は7月上旬なのでまだ見れませんが皆さんの感想見る限り早く見たいと思いました!
新しい地図の3人はいい作品を選んで出ているなと思いました!
あとキノフィルムズもミッドナイトスワン碁盤斬りあんのことといい作品を排出してますね
今年のキノさんはおっしゃる通り素晴らしい作品が揃いましたね。
平日お昼〜夕方に「かくしごと」→「あんのこと」の順で鑑賞。
男女比が(性別で分けるのもアレなのですが)2:8→8:2になりました。「あんのこと」は大学生風の若者がメイン。上映前、楽しそうにワイワイしていて微笑ましかったです(上映後はほぼ皆無言で退出…)
劇場客層情報ありがとうございます!
テアトル梅田で鑑賞しましたが、お客さんでいっぱいでした。
年齢層もすごく幅広かったです。
とても深く胸に残る映画でした。
一生懸命生きようとしていたあんちゃんを応援していたのに、そうか〜こういう結末になっちゃったかーと本当に辛くなりました。
何とかならんかったのかな〜と思ったけど、仕方ない結末でした。
日記を万引きしようとしたけど思い直してレジに向かうシーンや、シェルターから見る明るい景色にフワッと浮かべた笑顔とか、河合優実さんの演技が素晴らしかったです。
これは実話だという事ですが、あんちゃんは未成年の時に捕まっていればもうちょっと違った更生の方法があったんじゃないか?と思いました。
12歳から母親に言われて売春したなんて、酷すぎます。
少年院に入る事は本来良くない事だけど、この子の場合は少年院に入って毒親ととにかく引き離して、薬を抜いて、生きていくための教育をしっかり受けて、退院した時は保護司さんに色々相談して立ち直る人生はなかったのかな?と思いました。
生活保護の申請のシーンは、「公営住宅に住んで、お母さんもあなたも若いし働けるでしょ?」のお母さんはあんの母親の事を指してたと思います。おばあちゃんの事じゃないです。
わたしは酒匂さんの認識で合ってると思いましたよ。
隣のおっさんが多々羅の言葉に乗っかったのは「生活保護受けられないで犯罪に手を出したらおお前らのせいだぞ!責任取れるのか!」みたいなセリフにそうだそうだ!と乗っかったんだと思います。
楽しかったと思える映画ではなかったですが、鑑賞して本当に良かったと思える映画でした。
同意いただき嬉しいです!
私も酒匂さんと同じ解釈です。最初一瞬竹内さんの様に聞こえたのですが、すぐ分かりました。
竹内さん結構このパターン多いですよね。脳内再生が深過ぎるのかも?
この部分にコメントされている方が必ずいらっしゃると思っていました。
@@QColossus 返信コメントありがとうございました。この部分はTさんも竹内さんの見解に賛同されていたみたいで、酒匂さんがちょっと可哀想でしたよね。
昨日札幌の映画館に昼観てきました。まあまあ客層は年齢層は高いかなとは思いました。自分の隣のおじさんがお菓子の袋をガサガサと映画開始から途中まで音を立てていてまあまあ辛かったです。お菓子食べてた人複数いた感じでしたね。どうしてこの映画を選んだのかとても不思議でしたね
これは迷惑ですね。
私もそこにいました。
ずっとガサガサしてるの聞こえてました。本当に迷惑ですよね。
パンフレットを読んで、実話をもとにしていると言っても、ある意味完全にフィクションだと分かりました。
それでも、所々で日本の貧困層の置かれている事実はしっかり描かれているので、嘘っぽさはまったくありませんでした。
多くの人に観てほしい映画です。
多々羅役と桐野役がミスキャストだと感じている人がいる事に驚きました。
主役の河合優実さんをしっかり支える見事な脇役陣だと感じました。
素晴らしい作品、素晴らしい演技でしたね。
シネコンで掛けるにしては上映回数が多めなので、注目度は高そう。
日曜の初回を狙って観に行く予定。
(ネタバレ)佐藤二郎さんが公園にやってきた河合優実を転げまろびつしながらも抱きしめて「よくやった」の場面で号泣してしまったのにその後のアレな展開で「あの涙を返して」と心底思った。佐藤さんの演技素晴らしすぎ。
佐藤さんハマり役でしたね!
今の日本に、こんな壮絶な女性がいた事がショックでした。
そして、彼女がモデルになった映画がヒットして、沢山の人が見て巨額のマネーが発生してるのに、その事実を彼女は夢にも思ってなかったでしょう…。そのお金のほんの一部でもあれば、彼女は救えたのか?
いや、もっとセーフティネットが充実しないとダメですね。小学校途中から不登校になったのだし、虐待されていたのだから、児童相談所が介入すべきでしたよね…。
今現在もおそらくどこかにいる虐待児童が救われる国になって欲しいです。
コメントありがとうございます!
いろんな事を考えさせる作品ですね。
河合優実さんはもちろん、佐藤二朗さん、河井青葉さんも演技賞を取りそうな熱演でした。子を虐待する親を演じるのはプロの俳優でも精神的な負担が大きいのでは?
私は多々羅刑事のようなハチャメチャな人、けっこう好きです(笑)
周りに敵も多そうな人物ですよね。
社会とのつながりが切れた途端に坂を転がり落ちるように生活が行き詰まる事態は多くの人に起き得ることですね。
杏のような生活弱者から先に犠牲になってしまう事実はあるのでしょうが。
まったくテイストの違う作品ですが、高橋伴明監督が渋谷ホームレス殺人事件にインスパイアされた『夜明けまでバス停で』は、「まさか自分が」と思っていた主人公の転落を描いており、同じ世界の別の悲劇でした。
佐藤さん良かったですね!
立て続けに『あんのこと』『関心領域』
超ヘビー級2本立てで観てきました。関心無関心がグルグルしてます。
河合優実さん、もともとスマートなのに更に減量されてたように見えました。
体よくハッピーエンドにまとめる映画は好きじゃないけど、頼むから救いのあるラストをと祈りながら観てたのは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と『あんのこと』かもしれません。
なかなかにヘヴィな二本立てでしたね。
今朝観てきたので鑑賞後感が薄れる前にコメントを。
重いテーマを題材にした作品ながら、変に湿っぽい感じは受けず淡々と物語が進行していた印象。
実話ベースな事もあり、入江監督はドキュメンタリータッチの演出を心掛けた様に思える。
それでいて要所要所に観客へ訴えかけるセリフと、適度に不快感をもたらす場面(多々羅のツバ吐きなど)を用意しているのが、この作品を非凡な造りに仕上げているとも見て取れた。
杏が自ら命を絶ったのも絶望の果てにやむ無くと言うより、自身の救済と置き換えて考えれば、観る側も微かな希望を抱ける気がするから、あの終わり方は選択肢としてありだと思う。
シネマサロンでもほぼ同じ感想でした。
いや…今年は「ミッシング」だなぁ
賞レースは「石原さとみ」だなあと思っていたら…
まさかこんな作品に巡り会えるとは…
石原さとみさんは熱演でしたが、
河合優実さんは、自然とそこにいる実に自然に壮絶な人生を演じていたのに 圧倒されました
竹内さんの「タタラ」刑事の論評はその通りだと思いました…
私含め人間は基本ああじゃないかと私も思います
タタラは真剣にあんを助けようとした…
そう自然に私も受け入れています
だからこそ哀しい物語り
彼女が最後に見た空に
飛び交うジェット機の皮肉…
流石、
入江監督
今のところ暫定No.1の作品です
今のところ頭ひとつ抜けたでしょうか。
あんちゃんは天使なので天国に行くことになったんだな、と今は思います。グリーンマイルの人と同じではないでしょうか。
チャンスを得てからのあんちゃんの行動を見ると、私なんかよりよほど賢く、優しいですよね。もとは頭良いんだと思いました。
鑑賞後すぐに思ったのは、母親のような人について語る作品はどうなんだろう?でした。MOTHERとかで描かれてますかね?
同じくあんちゃんの優しさに心が揺さぶられました。
後悔しているという意思は、すぐ示した様に思えたけどなぁ、、、
ここは見方が分かれてますね。
「かくしごと」「遠いところ」洋画でも「アイアンクロー」など児童への虐待や毒になる親問題を取り上げている作品が多い気がします、しかも映画的強度が高い良い作品が。こういった作品が多くの人に観られて世の中がちょっとでも良い方向に向かいますように。
コメントありがとうございます!
やはり映画は世の中を映し出してますね。
重い題材ですが、気持ちは重くなりませんでした。佐藤二朗の刑事、素晴らしい演技だったと思います。公園であんが来たとき駆け寄って転ぶところが良かったです。警察のなかでは煙たがられていたのでしょうね。リークしたらしい刑事がいましたね。それから、被害者の若い女性、一緒にいた男性がまともな人間に見えなかったです。私は夫のDVから逃げてきて、施設で暮らしていた母子を知っていますが、あの毒親がたやすくあんの居場所を突き止めたのかは疑問でした。
居所を突き止めたのはオリジナル脚本か?実話かも気になりますね。
あんのこと
この救いのないラストは悲しいのですが、束の間でも育まれたあの子供に託されただろう望みや希望がきっとあるのでしょう。
またあれだけしつこく付き纏っていた毒母が遺骨を受け取ったと伝えられるだけで姿を消してしまいます。その消えっぷりもそれまでと比べると極端なようにも思えました。
既にアップされたこのチャンネルをネタばれまで含めて視聴していたこともあって結末は知り得ていました。だからか泣くことこそありませんでしたが、それでも悲しく寂しかったです。
モデルになった女性もいらしたようですし、この世界でこの日本で類似する苦しんでいる誰かがいるんだと想像すると苦しいですね。
ちなみに本作の劇場は丸の内TOEIでした。上京の折に鑑賞する時には せっかくなので色々な劇場でと思うようになりました。
ここは昔ながらの対面での切符売り場がある古典的な劇場ですし、内部の座席や装飾も昔風でした。前日の劇場が近くのTOHOシネマズ日比谷でしたので併せて堪能できたこの2日間でしたね。
丸の内東映も閉館決まってますから、思い出になりますね。
私も酒匂さん同様、早見あかりさんが刑事の取り調べで「後悔してます」と返答した様に錯覚していて、子供は亡くなってしまったのかという嫌な予感が頭をよぎりました。
あれは絶望感感じるやり取りでしたね。
『あんは自分の人生を生き抜いた!』と、私は思いました。キャストの皆さんが素晴らしく、特に河合優実ちゃんが、あんを粛々と演じていたことが深く心に沁みました。
竹内さんの解説で、入江監督の手腕のスゴさがとてもよくわかりました。ありがとうございました😊
今回も竹内解説は秀逸でしたね!
河合さん 凄かったです
年間ベストに入ります
でも複数回は見るの辛いかなぁ...
赤羽のOK横丁が映ったのはちょっと嬉しかったです
絶望的な内容なのに、どこか軽やかでスッと浸透するように入ってくる映画でした。ただ最後の5分ほどだけ違和感を覚えました。とりわけ多々羅が、杏が自死した理由を積み上げてきたものを崩してしまった自責の念だ云々と強調するシーンは、あまりに短絡的な答え合わせのようで、あんのことに寄り添っていない、図式的な説明のように見受けました。
コメントありがとうございます!
最後の5分については意見が分かれてますね。
自分も違和感感じました
絶望映画しんどくて、スルーしようと思ったのに見に行って、やっぱり絶望映画でした。ただし、役者の(いい意味で・当然ながらの)エキセントリックな演技に対し、カメラが淡々と撮っていくために、一方通行でどん底に落ちていく感じにはならない。そこがすごかったです。
佐藤二朗の最後のスリップしたヤク中は自殺なんてしないってセリフが重くて。。。
確かに最後の台詞残りますね。
母親は、「後悔している」とは言ってないですね
うまい演出だと思います
細かい事ですが、杏が子供のオムツを変える時、下にずらさずに左右を破いてましたが、あれは教えられないとできないと思う
ジジも孫ができてから教えられました
PLAN75のスタッフが参加しているらしいので、そっち系の映画なのだと鑑賞後に思うようになりました
鑑賞直後はただ悲しくて切なくて
今さらですが…
杏は介護施設で働いていたので、オムツの破り方を知っていたんだと思います。
お年寄りもパンツ式のオムツをつけている人は多く、入浴介助のときなどは脇を破ります。
どこが事実で、どこが脚色なのかという事を考え続けながらの鑑賞でした。
私もそうでした
鑑賞後に色々調べたりしましたが、なんとなくどちらでもいいような気がしてきて、監督と川合優実は、ただ杏という女性を描きたかったと思うようになりました
ちなみに子供を預けられた事は事実にないようです
序盤のラーメンを食べるシーンで、箸の持ち方が良くない杏は、ちゃんとした躾がされていないんだなと感じました。
おそらくそういう演出だと思いますが、細かいな〜と心で拍手してました。
生活保護申請のシーンは、職員はしっかり杏たちに向かって言っていると思いましたが。
食事のシーンは時に台詞より伝わる事がありますね。
追加です。
何人かの方がコメントされているように、私も最後男2人がピーピー泣くの余計と思いました。
でも最後の最後で、早見あかり扮する母親がニュートラルなトーンでリセットしてくれたので良しとします。
凄く観たいと思ってるんですが
近所では上演の予定が無いようで
とても残念です
評価が高く、興行も好調なので公開館増えるといいですね!
なんとか探して観てみたい。辛い映画だとは解ってますが、川合優美ちゃんはただものじゃないので、どんな演技をするのか知りたい。久々見つけた逸材なので😢
日本の生活保護は不正受給の割合0.4%とそこまで高くないし、それよりも捕捉率30%という低い方が問題だと思う。メディアの人の憎悪を煽るようなプロパガンダもその一因もあると思う。
フォローコメントありがとうございます。
現実はまだまだ知られていないようですね。
武蔵野館が満員でシネマロサ(池袋)まで回りました。少し咀嚼しているのですが、なんか最後の5分くらいが映画から浮いている気がして。。あのごろーちゃんと佐藤二朗の対話が肝だという人もいるんでしょうけどなくてもよかったんじゃないかなあと。なんにしてもブルーインパルスの飛行機雲みて複雑な気持ちになりましたねえ。皮肉なんでしょうけど。
河合優実さんは私にとっては少女は卒業しない以来の主役ですが、あの映画に乗れなかった身としては、今回代表作できた感あります。その場にこの人がいたんだということを感じ取ることができた。今年の邦画の主演女優だと今のところ一段抜けていると思います。
今年を代表する作品ですね。
私見に過ぎませんが、社会の暗部や歪みを巧みな演出力で一級品の映画に仕上げる作法は、どこかシドニー・ポラックと今村昌平を想起させます。
これは、めっちゃ辛かったです
帰りの車の中で思い出して号泣しました
わかります。
僕は刑事はあんに手出していないと思います。タイプではないからです。この実話は刑事に出会ってなければどういう未来が待ってるかわかりませんが生きていたと思います。同じような方が少しでも減るよう我々は考えなくてはいけないと思います。
佐藤二郎さんのポイ捨て唾吐きのオーバーアクションは唯一気がぬけるところで昭和のデカかよ、と突っ込んでました。セーフティネットの現状を関心領域の中で見続けなければ…
あの佐藤さんがなかなか効いてますね。
河井青葉があんなにケンカ強いとは思わなかった(笑)
ヘヴィな世界観をヘヴィなままに、ここまで魅惑的に演出できるのはこの監督しかいないのでは、と思わせる会心の一作。
とりわけ、登場人物の善悪の境界線を巧みに切り取った演出力は特筆すべきものがあると思いました。
演出素晴らしかったですね!
年間ベスト候補最有力作品のひとつでは、と僕は❗😀
そんな素晴らしい作品を取り扱い、竹内さんは、的確かつ、納得のいくコメント、感想を述べられ、頷きながら視聴しました‼️
後悔してます、と言ってましたよね
え〜??
新証言ですね!
という事は私の幻聴ではなかったという事ですね!
限定公開になってますよ💦
ご指摘ありがとうございます。
一般公開に修正いたしました。
予告編をキノシネマで観て絶対に観に行こうと思った映画でした。
ずっと苦しかったですが素晴らしい映画でした。
初日に観てから杏ちゃんのことを思い出さない日はないです。
それだけ心に残る作品です。
河合優実さんを筆頭に皆さん演技が凄くて、かなり入り込みました。
杏ちゃんが悪いわけじゃないから命だけは絶たないで!と願いましたが…苦しさから解放してあげたい気持ちも少しありました。
でもそれじゃ駄目なんですよね。
家族という呪縛、洗脳に苦しむ子供に逃げる選択肢があることを知って欲しいです。
命を大切にと言うことは簡単ですが、セーフティネットが不十分な現在では本人にとっては厳しすぎますね。
新潟上映始まりました。辛くて見れないな。河合優実は「佐々木、イン、マイマインド」が初見。「愛なんだけど」の高校生役も好き。酷使されてるのでは?
映画にドラマにと作品が集中していますが、実際の撮影はどうなっているかはご本人や事務所さんにしかわからないですね。
佐々木、イン、マイマイン
退屈というか、最後の方結末が予想できかけてからの伸ばしが、辛くて辛くてたまらなかった
観客をここまで苦しめる映画を書けるのはすごいなと思った
コメントありがとうございます!
なかなかしんどいのですが、個人的には救いも感じました!
立ち直ったはずなのに、何故、覚醒剤が部屋にあったのでしょうか?
立ち直れたと思ったら、突き落とされてしまい思わず手を出したんでしょうね。
最後ヌクヌクと子育てしてる早見あかりがお花畑なとこに腹立ちました。
あんたがハヤト押し付けたことが自死の一端になってるのにあんの為に泣くくらいしてもいいんじゃないの。
今の幸せな子育てはあんの屍の上で成り立ってんだよと。
稲垣吾郎が自分の行動を反省したのとは対照的。
コメントありがとうございます!
確かに💦
「あんのこと」実話ならしょうがないけど、全く救いのない映画でした。こんな境遇のこ多いんだろうね。若者の自タヒが多いのもうなづける。ああ!後味悪い!明るい映画見直します!