代謝性アシドーシス|ケトアシドーシス&乳酸アシドーシスって何?|

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  • Опубліковано 29 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 5

  • @haruharu2034
    @haruharu2034 2 роки тому

    とても勉強になりました。ありがとうございます。
    ひとつ質問お願いします。
    生食大量輸液でクロール上昇で高クロール性アシドーシスになるメカニズムはわかるのですが、生食大量輸液でHCO3が薄まる事ごわからないです。メカニズム教えて下さい。宜しくお願いします。

    • @Erinursing-LevelUp
      @Erinursing-LevelUp  2 роки тому +2

      コメントありがとうございます。
      大量の生食輸液でHCO3-が薄まるメカニズムですが、2つ考えられています。
      ①希釈性アシドーシスと呼ばれて、生食は等張液であるので血液自体が薄まる、つまりHCO3-も薄まる。これが代謝性アシドーシスを導いている。
      ②生食投与で、Cl -イオン(陰イオン)が過剰になると、相対的バランスを取るために、陰イオンであるHCO3-が血中から減るように細胞に取り込まれたり、体外に排泄されることで、代謝性アシドーシスになる。
      酸塩基平衡は複雑ですが、こちらが今のところ理論になっています。

    • @haruharu2034
      @haruharu2034 2 роки тому

      ありがとうございます。
      ①は、HCO3-だけ薄まるのですか?H+はどうなりなすか?
      血液自体が薄まるとH+も薄まって平衡が保たれそうに思いました。
      宜しくお願いします。

    • @Erinursing-LevelUp
      @Erinursing-LevelUp  2 роки тому +1

      文献を見ると、さまざまな酸塩基の電解質調整が関係していて、はっきりと答えが出ていませんが、水素イオンは水から容易に電離され調整できるからと言う説があります。
      ②の方が新しいセオリーのようです。

    • @haruharu2034
      @haruharu2034 2 роки тому +1

      文献調べて頂きありがとうございます。