主婦実践!プラごみ“8分の1に削減する方法”…楽しく節約しながら“脱・プラスチック”

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  • Опубліковано 18 лют 2021
  • 海の汚染が世界的な問題となっているプラスチックごみ。
     最新の研究では、私たち人間の体にも影響が出るといわれています。
     三重県でプラスチックを買わない・使わない“プラなし生活”をする女性の暮らしに密着しました。
     三重県多気町の主婦、古賀陽子さん。
     毎日の買い物で必ず持っていくのが大きな袋です。
     古賀さん「米をいれる紙袋、ずっと使いまわし。それからシリコンのバック。ホーローの容器、中が鉄で、ガラスでコーティングされています」
     大小合わせて7つの容れ物。
     まずはお米。量り売りをしている店で、用意した紙袋へ。
     パンの店では、シリコンのバッグと布袋が活躍。大きいパンは布袋、小さいメロンパンなどはシリコンのバッグへそのまま入れてもらいます。
     魚も、持参したホーローの容器へいれます。精肉店でも、ラップやビニール袋は使いません。
     名付けて「プラなし生活」を実践する古賀さん。こうした工夫で、3人家族で出すプラごみの量は1か月でゴミ袋1つ。全国平均の8分の1です。
     古賀さん「買い物ひとつ、選び方ひとつで大きく変わると思います」
     プラなし生活を多くの人に知ってもらおうと、インスタグラムやユーチューブ、ホームページも開設。
     様々な手段で脱プラスチックな暮らし方を広めようとしています。
     元々は、大手家電メーカーのエンジニアだった古賀さん。
     約3年前、知り合いの海洋学者を通じてプラスチックによる環境汚染を知り、この取り組みを始めました。
     古賀さん「知らないところで自分もマイクロプラスチックを食べたりしているんだろうなって思います。化学物質が使われているので、いま何もないからといって、あまり軽く考えない方がいいのかなと思っています」
     ここ数年、世界的な問題となっている捨てられたプラスチックが目に見えないほど細かくなった「マイクロプラスチック」。これが、人間に直接害を及ぼす恐れがあるという研究も。
     マイクロプラスチックと人体への影響を研究する大学教授のお話、そして古賀さんが、自宅でできる「プラなし生活」をレクチャーする様子をご紹介します。
    2021年2月17日放送「チャント!」より
    #チャント #脱プラスチック #プラなし生活 #SDGs

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