「あれから10年 これから10年」File.144 宮城県登米市/佐藤奈々さん

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  • Опубліковано 28 чер 2024
  • BS-TBS「あれから10年 これから10年」〈毎週土曜よる8時54分放送〉
    東日本大震災から10年。当時10代だった若者の震災後10年とこれからの10年を取材し、復興を考える。
    【File.144 宮城県登米市/佐藤奈々さん】
    震災発生時、佐藤奈々さんは高校1年生。春休みで自宅にいるときに震災に遭った。これまでに経験したことのない揺れに身の危険を感じて家の外に避難。
    約1週間ライフラインが停止してしまったが大事には至らなかったため、「復興の手助けをしたい」という思いから石巻市の高校でボランティアに参加。想像を遥かに超える被害状況を目の当たりにし、言葉を失ってしまったという。
    佐藤さんは現在、地元の老舗醸造メーカーに勤め商品の開発を担当している。高校卒業後は短大で栄養学を専攻、その知識を使い地元の復興に役立ちたいと思っていた。そんな折、今の職場で「商品開発」の募集があることを知り、「震災を風化させない」ためにも、商品を作り発信することが復興につながると考え就職を決めた。
    地元の食材を使用することに強いこだわりを持ち、地域の生産者とのつながりを大切にすることで「地元を活気付けたい」という思いで日々開発に取り組んでいる。
    #東日本大震災 #復興 #宮城 #登米市 #商品開発 #食材 #防災 #bstbs

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