Це відео не доступне.
Перепрошуємо.

波のつげさき アーカイブムービー

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 4 лип 2024
  • 展覧会:波のつげさき
    アーティスト:岡本 啓、三木 祐子 + 金崎 亮太
    会期:2024年5月10日(金)〜13日(月)・17日(金)〜20日(月)
    時間:13時〜19時
    会場:KARINOMA 旧武石商店
    590-0933 大阪府堺市堺区柳之町東1-1-5
    当り前に向き合い、
    当り前を捉え直す。
    私たちの仕事はこの言葉に尽きる。
    絵画とは何か?音楽とは?
    このことを探求するにあたって、「絵画/音楽は斯くあるべき」という呪縛を振り解き、不要に思える些末なノイズを拾い上げてみる。
    それらが、〈色と形〉或いは〈音程と拍子〉の二項で成立しているかのような認識から、余剰な情報を与えることで逸脱してみる。
    「作品」なるもの──それはあたかも代替不可能な新しい定義めかした顔をしている──を求める病は、その実、原初からあった当り前を、毎度捉え直しているに過ぎないのではないか。
    網膜に到達する刹那の「視える」、鼓膜に到達する刹那の「聴こえる」とか言うような、率直な、現象そのものを知らせるような仕方で「光」が「音」がここに在るように。
    それは自然物への回帰に近いだろうか。「光/音」が、私たちが認識するための波となって身体を訪れる。身体に染み込み溶け合うような体験を、「古い」とか「新しい」とは異なる視座を提示したい。
    *variation=変種=変奏(曲)=ある一つの主題が様々に変奏され、主題と変奏が秩序を保つように配列された楽曲
     "Piano Variation"
     "Photo Variation"
    今展における作品(タイトル)は、これのみである。
    ある一つの光りと、ある一つの響きの、「それ」の痕跡を主題としたバリエーション。
    「それ」を暫定的に、「波」と呼ぶことにして。

КОМЕНТАРІ •