「あれから10年 これから10年」File.153 宮城県石巻市/ケレブ・ハドルストンさん
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- Опубліковано 2 лис 2024
- BS-TBS「あれから10年 これから10年」〈毎週土曜よる8時54分放送〉
東日本大震災から10年。当時10代だった若者の震災後10年とこれからの10年を取材し、復興を考える。
File.153 宮城県石巻市/ケレブ・ハドルストンさん
震災発生時、ケレブ・ハドルストンさんは小学校2年生。「人を助けたい」という思いが強かった父親に連れられ、大阪から石巻市に駆け付けた。被災状況に衝撃を覚えたケレブさんも、「できることを手伝った」という。
その後も石巻に通ううちに、移住して復興を手伝うことを決意、家族で石巻に引っ越した。ボランティア活動を通して友人もでき、「自然が美しく人も優しい石巻が大好きになった」とケレブさんは語る。
ケレブさんは現在、石巻市でカフェを経営している。元々、カフェでアルバイトをしていたケレブさん。当初は「コーヒーが嫌いだった」というが、「スペシャルティコーヒー」という生産から一貫した管理が行われるコーヒーに出会い、「石巻の方々に広めたい」という思いが芽生えたそう。「お店を出すなら石巻に」と考えていたこともあり、石巻市にカフェをオープンした。
様々な人が気軽に立ち寄れるお店を目指しているとケレブさんは語る。
そんなケレブさんの「今」と「10年後」の目標とは?
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