第1回全日本X68000芸術祭(1991)オープニングムービー
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- Опубліковано 11 жов 2024
- ■作品について■
1991~1992年に日本全国で開催された
シャープ主催「第1回全日本X68000芸術祭」のオープニングムービーです。
2015年のイベント「ALL ABOUT マイコンBASICマガジン」のオープニングムービー
• ALL ABOUT マイコンBASICマガジ...
は、この芸術祭のムービーのリメイク的な側面もあるので、
両方を見比べると、より楽しんでいただけると思います。
●イベントプロデューサー・山下 章のコメント
X68000のDoGAを使いこなしていた友人の土田康司氏に頼んで、
頑張って制作してもらったオープニングムービーです。
イベントの日程に間に合わせるため、シャープから強引に
RAMフル実装&ビデオ出力ボード&数値演算プロセッサ搭載のX68000XVIや
512MバイトのMOディスクドライブを借りて、
土田氏の自宅でひたすらレンダリングをしてもらいました。
音楽を担当したのは、
芸術祭の審査員でもある古代祐三氏。
X68000を見事にフィーチャーした、
非常にインパクトのあるCGムービーだったと思います。
ニコニコ動画はこちら
www.nicovideo.j...
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■オープニングムービー制作スタッフ■
ディレクション&CG制作
土田康司 ( @RMA1701E )
音楽
古代祐三 ( @yuzokoshiro )
■内容に関して■
●ディレクター・土田康司のコメント
当時、山下さんから依頼を受けたときは正直不安でした。
DoGA-CGAシステムをソコソコ使えたとはいえ
まとまった作品を作った経験がなかったからです。
しかし、やり始めてしまえば何とかなるものですね。
今回「ALL ABOUT マイコンBASICマガジン」のオープニングに合わせて
X68000芸術祭のオープニングも復活させることになったわけですが、
画像データが残っていなかったので、
なんとWindows上のX68000エミュレータで再レンダリングしました。
エミュレータなので動作スピードを上げられたものの、
100Mhzにしても1枚レンダリングするのに3分以上かかり、
当時の自分の無謀さに呆れましたね。
また、データが古いこともあって、残念ながらオープニング最後の
「第1回全日本X68000芸術祭」のロゴの部分が発見できませんでした。
なので、「THE END」の文字に置き換わっています。
最後に……
データのサルベージを手伝ってくれたDoGAの鎌田さん。
古いディスクから、やはりデータをサルベージしてくれたロマのフ比嘉さん。
エミュレータ上でうまくレンダリングできなかったカットを
別のエミュレータでレンダリングしてくれたツイッター上の有志の方々。
そして、最後の編集作業を行なってくれた青山さん。
誠にありがとうございました。
懐かしい。市ヶ谷のオフィスに行きました。お金を貯めて最初に買ったのがXVIだったので、感慨深いものがありました。
実際に芸術祭で見たオープニングでは「THE END」の所が「第1回全日本X68000芸術祭」になっていたんですよ。
DoGAマガジンで配布する時に「芸術祭」の所が使えなかったため「THE END」になったのです。
OPの曲が聴きたくてCD買ったのが懐かしいです。
10MHzや16MHzのマシンでレンダリングするのに何十時間かかってるんだろうコレ…。
XVIは格好良かったな
オープニングでいきなりTHE END!?
the sharp X68000.....legendary....