一児の母・前田敦子が愛情込めた語り。大好きな乳母に会いたい6歳少女の物語/映画『クレオの夏休み』予告編
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- Опубліковано 20 чер 2024
- 6歳の少女は、パリからアフリカの島国へ―大好きな乳母にあいたくて。天才少女の切ない名演に全世界が涙した!『燃ゆる女の肖像』の Lilies Films 製作『クレオの夏休み』俳優・前田敦子ナレーション本予告解禁!
本作は、6歳の少女とナニー(乳母)の血のつながりを超えた深い愛の絆を、少女の目線で瑞々しくまっすぐに見つめた感動作。
この度、本作の予告編のナレーションを前田敦子が担当。
実際に1児の母である前田は、子育てに奮闘するママたちにやさしく語り掛けるように声を吹き込んだ。最近は巨匠・黒沢清監督のロカルノ国際映画祭クロージング作品『旅のおわり世界のはじまり』に主演するなど映画俳優として国際的な評価も高い前田は、意外にも外国映画予告編ナレーションは本作が初。
前田は本作へ「クレオの感情の冒険をグロリアの無償の愛が包み込み温かい時間が流れていく。沢山の愛が詰まっていてとても幸せな気持ちになれました。こんな素敵な作品に出会えて幸せです。」とコメントを寄せており、今回のナレーションに際して「静かだけど温かい、嘘がない作り手の愛情が伝わってくるこの世界観に、ぜひ映画館で浸ってほしいです。一人で観ても心地よい作品なので、この予告編を観て映画館に来てもらえたら嬉しいです」と想いを語った。
予告編は、パリで幼稚園に通う6歳のクレオとナニーグロリアの仲睦まじい場面から始まり、一転、グロリアは帰国をクレオに告げる切ないシーンへ。そしてクレオは、グロリアの故郷であるアフリカの島国カーボベルデへたったひとりで旅立つという驚くべき行動に出る。カーボベルデでは最初は歓迎ムードだったが、しだいに、血のつながりのないクレオとグロリアの疑似親子の関係は、グロリアの実の子供たちと軋轢を生む。クレオは幼い心をいためながらも、心を開いていく。そんな6歳のいじらしい様子が美しいアニメーション映像をまじえ、描かれる。
『クレオの夏休み』は2024年7月12日公開
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