エンペラーペンギンの赤ちゃん、公開 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド
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- Опубліковано 17 вер 2024
- 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで世界最大のペンギン、エンペラーペンギン(コウテイペンギン)の赤ちゃんが誕生し、10月9日から一般に公開される。同園14例目。
22歳の母親が7月30日に産卵。体重40キロ近い親鳥に潰されないよう孵卵器で温めていた。9月中旬には卵が動き、29日にひなが内側から殻を壊す「嘴打ち」を観察。2日に孵化した。体重300グラムだった。
同園では2004年にエンペラーペンギンの国内初の孵化に成功。世界でも2園目だった。ただ、ずっと人が育てると、ひなは人間を親と認識し、成長してもペアをつくらず、次世代の繁殖につながらないことがわかってきた。
このため、12年からは母親には擬卵を抱かせて、約2週間で500グラムまで育ててから親鳥に返している。生まれて最初に見た動くものを親と認識する「刷り込み」を防ぐため、飼育係はペンギン形の覆面をかぶり、左手に親鳥の頭部に見立てた手袋をする。声を出さず、親鳥の鳴き声を聞かせながら、1日5回、ニシンやオキアミをすり潰した流動食を与える。飼育スタッフの長野真子さんは「のんびりとしてマイペースな子で、エサをあげる直前まで寝ていたりします」と話している。
誕生は6年連続となったが、すべて両親が同じなため、血統問題が深刻化している。国内でエンペラーペンギンを飼育しているのは他に名古屋港水族館(名古屋市)だけで、昨年3月には10羽ぶりに「ブリーディングローン」として1羽ずつ個体を交換。今年、名古屋から来たメスが、白浜のメスとペアを作り、産卵も確認された。無精卵で誕生には至らなかったが、今後も新たな繁殖を目指すという。
ちっちゃい!!可愛いな〜
アドベンチャーワールド、手袋工夫してるのもすごい。。
可愛すぎ
寒そうだよう泣
赤ちゃん以下だね
いちこめ