サウンド・ポエジー・サチオ から パリの思い出 三保敬太郎と彼のグループ

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  • Опубліковано 16 жов 2024
  • サウンド・ポエジー・サチオ から パリの思い出
    三保敬太郎と彼のグループ
    福澤幸雄さんは、フランスのパリ生まれのレーサー兼ファッションモデルです。慶應義塾の創設者福澤諭吉の曾孫で、お母さんはギリシャ人の声楽家です。出身校は当然のことながら慶應義塾です。
     1966年(昭和41年)1月トヨタ・ファクトリーと契約し、トヨタスポーツ800、1600GT、2000GT、トヨタ7などのマシンに乗り、数々のビッグイベントで好成績をおさめました。特に1968年(昭和43年)11月、富士スピードウェイでおこなわれた“日本Can-Am”での健闘が有名です。
     レーサーとして活躍しながら、当時人気のアパレルメーカーのエドワーズの取締役兼企画部長を務め、さらにその端整な顔立ちと福澤諭吉の曾孫という経歴から、ファッションモデルとしても有名でした。
     
     レーサーとして更なる飛躍が期待されていた1969年(昭和44年)2月12日、静岡県袋井市のヤマハテストコースで、トヨタ7のテスト中にコース脇の標識の鉄柱に激突炎上、25歳8ヶ月の若さでこの世を去りました。
     
     彼の死を悼んで、親友であった三保敬太郎が発表した追悼アルバムが、この『サウンド・ポエジー・サチオ』です。
     三保敬太郎は、映画『事件記者』の音楽や、ラジオ番組『ザ・パンチ・パンチ・パンチ』のテーマ音楽で有名な作曲家です。
     なお動画中で会話を交わしているハゲ頭の男性は、1955年のミッレミリアで、平均速度新記録を樹立して優勝した、サー・スターリング・モスです。

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