КОМЕНТАРІ •

  • @ながたにじゅん-c7z
    @ながたにじゅん-c7z Рік тому +3

    改正。
    小鳥来る居を移そうか小鳥来る。
    移さうかの(さ)は(そ)でした。
    ですよね?。

    • @benikuzutobe
      @benikuzutobe Рік тому +1

      こんにちは~。
      「移す」(文語体ではサ行四段活用、口語体ではサ行五段活用)
      ・文語体(歴史的仮名遣い):移さむ(移さん)
      ・口語体の歴史的仮名遣い:移さう
      ・口語体の現代仮名遣い:移そう
      なので句の表記パターンによっては「移さう」でも間違いではない様です。
      d(^-^)/(No Problem)

    • @ながたにじゅん-c7z
      @ながたにじゅん-c7z Рік тому +3

      古語は難しいですね~有り難うございました。

  • @ながたにじゅん-c7z
    @ながたにじゅん-c7z Рік тому +2

    秋の季語を歳時記でも探すのですが、ここでの季語は手に取るように実感出来ます。 
    色鳥などもあるのですね、歳時記では見逃してしまいそうですね~。
    僕も駄句ながら一句。
    小鳥来る居を移さうか小鳥来る。

    • @ながたにじゅん-c7z
      @ながたにじゅん-c7z Рік тому +3

      再改正
      やはり、
      小鳥来る居を移さうか小鳥来る。
      移さうかOKでした、御指南感謝です。

    • @ながたにじゅん-c7z
      @ながたにじゅん-c7z Рік тому +3

      お口直しになれば?もう一句。
      もらはれた犬の鎖や月明かり。
      失礼!。

    • @chikonohaikusanpo
      @chikonohaikusanpo Рік тому +1

      コメント、ありがとうございます。
      私も勉強させていただきました😃

  • @酒井弥生-d1f
    @酒井弥生-d1f Рік тому +2

    こんばんわ!チコさん!小鳥来るも秋の季語なんですね、秋の季語!鴨くる!渡り鳥!調べたら20句ありました。春!夏)少ないてすが!調べると面白いですね。

    • @chikonohaikusanpo
      @chikonohaikusanpo Рік тому +1

      やよいさん、ありがとうございます。
      おーすごい!調べたり、気づきがあると楽しくなります😊

  • @An-On_Ym
    @An-On_Ym Рік тому +1

    可愛らしい季語の句の紹介有難うございました♪
    「色鳥」ってどんな鳥だろうとググってみましたけど、こんな綺麗な小鳥達を普段に見ることはできないのが残念です。🥲 ちょうど庭では慰めでもするかのようにカササギが降り立って餌を探していました。まあカササギもきれいですけど、色鳥ではないですね。そういえば雀もてっきり少なくなってます。気候変動や大気汚染が関係しているのでしょうか… 🤔
    又余談ですけど、(10:52-11:02) 木の中から小鳥にしてはゆっくりだなと思いきや、飛び出てきたのは飛行機でした。空を飛ぶものとしてこれほど対照的なものはありませんね。言葉のない俳句なような10秒でした。(メンデルスゾーンのピアノ小曲集に「無言歌」というのがあるのを思い出したりして 🎶)
    「大空に又わき出でし小鳥かな」高浜虚子
    この句だけ知ってました。何べん読んでも新鮮です。雲の扇のように飛び広がる無数の小鳥のフォーメーションが、思い浮べる度に違うからなのかも知れません。
    「色鳥や書斎は書物散らかして」山口青邨
    片付けの悪い書生がおめかしした娘さんを色鳥に見立てて詠んだものだったりして、なんて、せっかくだから鑑賞も色羽付けて着飾らせてみました。☺️
    「水際にきて色鳥の色こぼす」津根元潮
    ちこさんが爽やかにまとめて下さった通りの景を頂きました。水浴びだとしたら、水飛沫と一緒に色羽が一つ二つ抜けて落ちていくのを「色をこぼす」と表現したようにも思われました。色鳥が水面に映っているのを「色をこぼしている」ように詠んだと観ても、両方で兎に角「こぼす」の一語が凄いです! それがアートの要となっていますね。
    小鳥かも色鳥かもと庭見遣る 桉音

    • @benikuzutobe
      @benikuzutobe Рік тому +1

      桉音さん、素晴しい鑑賞文をありがとうございます。(一般的に鑑賞(=選句)は作句よりも難しいと言われますね。) 御句もまた佳句!

    • @chikonohaikusanpo
      @chikonohaikusanpo Рік тому +1

      ありがとうございます。
      新鮮な感覚の鑑賞、楽しく拝見させていただきました。

    • @An-On_Ym
      @An-On_Ym Рік тому +1

      @@benikuzutobe
      紅屑さん、まあ、どうしましょう♪☺️♪💦 褒めて頂いてすごく嬉しいのと同時に、恥ずかしいのはどうしてかしら…(これはただの私の個人的な弱点ですから、どうぞお気になさいませんように 🙈) 頑張ったあとで褒められる時とは違って、楽しいことで褒められると、どこか良心が黙ってないような、何なんでしょうね、これ… すみません、変なこと申し上げて。御返事どうも有難うございました。やっぱり嬉しいです! 🐦🐦‍⬛🐧 🎶🙏

  • @benikuzutobe
    @benikuzutobe Рік тому +1

    こんにちは~。今回も素晴らしい朗読と深い鑑賞をありがとうございます。(*´-`)
    季語「小鳥」「色鳥」、何だか心休まる感じのする季語ですねー。以前動画で紹介された「虫」(三秋)と同様に、映像と音の両方をその本意・本情に持つ季語ですが、どうでしょう「虫」は音(=聴覚)7割、映像(=視覚)3割的なイメージなのに対して、「小鳥」の方は半々ぐらい、「色鳥」は視覚の方が7割ぐらいのイメージでしょうかね~。この辺の二つの感覚の綯い交ぜ具合の微妙な差も本来は詠み分ける必要があるのかもしれませんね~。୧( -᷅_-᷄ )୨
    冒頭で晩春から初夏にかけての季語「子鳥(こどり)」(「巣立ち鳥」の傍題ですね)の御紹介をさらりと入れられたのは流石ですね。これうっかり文字変換ミスをよくやってしまう季語なのですよね~w。
    ・(1:32)「大空に又わき出でし小鳥かな 高浜虚子」と(7:00)「水際にきて色鳥の色こぼす 津根元潮」の句ですが、夫々水面と大空の映像が頭に浮かびますがそこには色鳥がしっかり見えていて、これは”広義の一物仕立て”と云って良い句ではないでしょうかねー。「小鳥」「色鳥」という季語で一物仕立てに軸足を置いた句は非常に難しい気がしますが、そういう意味でこの両句は特出している感じを受けますねー。
    ・(4:24)「主留守色鳥遊びやがて去る 高浜虚子」の句ですが、作者の視点というか立ち位置は、”偶々客として作者が訪れている”家なのだろうな、この色鳥というのは実際に作者の目の前に飛んで来た色鳥でもあるし、作者自身をも表してもいるのかなと感じたのですが、ちこさんの仰る『時の世間・世相の様子をも暗示』という読み方は目を見開かれましたね。(@_@) その読み方も大いにありだと思います。
    今回、桉音さんの鑑賞コメントが素晴らしいですね~。青邨の書斎の句での「おめかしした娘さんを色鳥に見立てた」読みや、津根元潮の句での「色こぼす」の解釈を「色羽が一つ二つ抜けて落ちていく」という読みなど、流石ですね。とても勉強になりました。d(^-^)/
    この部分で何か独自の読みをする余地はないかと考えてみたのですが、青邨の書斎の句で「散らかる書物の中に艶書も数冊顔を覗かせている」なんていうのはどうでしょうかねw(タハハ駄目か~)
    新花の披露濡れ縁には小鳥 紅屑φ(- - )

    • @chikonohaikusanpo
      @chikonohaikusanpo Рік тому +1

      今回も詳しく分析していただいて、大変勉強になります。
      でも「艶書」は、んんーーーーーーーw

    • @An-On_Ym
      @An-On_Ym Рік тому +1

      紅屑さーん、🤫🤫🤫「E書とは言わぬ花よと秋桜」(汗駄句で失礼いたしましたー😅)
      「新花の披露濡れ縁には小鳥」
      花嫁の親の気持ちでしょうか。涙して(眼鏡の縁を濡らして?)子鳥だった娘が成長して小鳥となって巣立っていく、そんな光景が浮かびました。🥲🕊️🥲 また「縁」の「縁側」だけでなく「えにし」という意味も全部掛かっているのが凄いなと思いました!😊😊
      他の欄では古文法のご説明も有難うございました!古文法や旧仮名遣いはきちんと勉強していなかったので今になって悔やまれます。😅 ネットで検索できるサイトでもご存知でしたらご教授くださいませ。👀🙏

    • @benikuzutobe
      @benikuzutobe Рік тому +1

      桉音さん、コメントありがとうございます。炎暑いや違った艶書はもう忘れて「豊の秋」を楽しむことに致しま~す。(^_^;)
      ・古文法のお助けサイトですが、『コトバンク』が結構便利かと思います。例えば『助動詞 けり コトバンク』の様に検索キーワードを入力してググるとすぐヒットして来ますよ。一度お試し戴ければ。あと組長(夏井いつき氏)の『夏井いつきチャンネル(UA-cam動画)』では毎回テーマを絞った内容が収録されていますが、その中に俳句で使用する古文法をテーマにした回も結構あるので、時間がある時はこちらもお勧めです。
      ・ところで、拙句の鑑賞で『花嫁の親の気持ち』『眼鏡の縁を濡らして』という風に読んで戴きましたか~。(-_-;)

      実は、当方大阪の在ですが石川県の出身でして、今年初め帰郷した折に『金沢三茶屋街の一つ、ひがし茶屋街の茶屋「八の福(はのふく)」から新花(しんばな)(=新人芸妓)さんがお披露目』というニュースに接した記憶があって、これにインスピレーションを得て詠んだ句なのです。また「濡れ縁(ぬれえん)」は雨戸の外側に付けられた縁側のことなのです。いや~なんだか訂正するのが申し訳ない読みをして戴きました。

    • @An-On_Ym
      @An-On_Ym Рік тому +1

      @@benikuzutobe さーん
      前コメの失礼のお詫び申し上げなければと、(今頃になって‼︎🙈)この応答欄を訪れて、ご丁寧なお返事を頂いていたのを初めて拝見致しました!
      炎暑も去って爽やかな風が感じられる今日この頃ですね。秋寒も時折感じられるほどになりました。それでも地球温暖化の影響は其処此処に感じられます。。。
      古文についてのアドヴァイス有難うございました♪🙏🎶 早速ググってみることに致します。夏井いつきさん(👀氏!)のUA-camチャンネルも、見始めたのが数ヶ月前なもので(👀なんて、半年になるかも…)、あれもこれもと他のチャンネル(ちこさんのとか💕)も色々観ているので追いつきませんで、古文の動画はまだ存じませんでした。検索してみます。
      「新花」の意味も知らずに「新しい花嫁」なんて勝手に誤解してしまってお恥ずかしい!花嫁が古いわけないのに…わざわざ新花などということはないぐらいは考えられますのに。今度から知らないと思ったら先ずはググってみることに致します。ご解説どうも有難うございました♪ 金沢はまだ行ったことないですけれど、とても風情のある素敵なところだそうですね。いつか機会があれば是非金沢の空気を吸ってみたいです。♫