「寂しいが本当におつかれさま」東北新幹線・開業当初の“200系新カラー”復刻車両 引退前にファンらが間近から写真撮影

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 20 лют 2024
  • 東北新幹線開業40周年を記念してつくられた車両の運行が3月で終了します。運行の終了を前に21日、宮城県利府町の車両センターで公開されました。後藤舜キャスター:
    「東北新幹線開業当初の塗装が施された200系カラーの新幹線です。普段は立ち入ることができない線路上からきょうは写真を撮ることができます」クリーム色の車体にグリーンのライン。1982年の東北新幹線開業から2013年まで運行していた200系新幹線のカラーを施した復刻車両です。2022年、JR東日本が東北・上越新幹線開業40周年と鉄道開業150周年を記念してE2系新幹線を塗り替え運行していました。21日は、利府町の新幹線総合車両センターに県内外から37人が足を運び、その姿を写真に納めました。塩釜から来た男性:
    「小学校5年生のときに東北新幹線が開業して、その当時の新幹線のときから覚えているので寂しいが、本当におつかれさま、ありがとうという気持ち」福島から来た男性:
    「あいにくの天気となったが、1編成しかない新幹線を間近で撮影できる貴重な体験をさせてもらった。小さい頃から見てきた思い出の色でもあるので、残り1か月なので乗ったり撮ったり出来る限り楽しみたいと思う」JR東日本新幹線統括本部 須田信哉さん:
    「この天候にも関わらず撮影できたことに感謝してもらえたので、今回の200系カラーの新幹線も大変喜んでいると思う。多くのお客様に愛されているんだなと嬉しく思う」JR東日本によりますと、定期運行は3月15日で終了し、その後この車両は廃車されるということです。仙台ー東京間を運行していた復刻車両は1編成しかなく毎日運行されるわけではないため、出会えたらラッキーな車両として知られていました。車両は、1982年の開業当時を再現したものですが、実際の当時の映像がこちらです。1982年6月、仙台駅での出発式の様子。当時の車両は「あおば号」という名前で大宮ー盛岡間での開業でした。開業してから初めて迎えた8月の帰省ラッシュでは、列車の乗車率が軒並み300%を超え通路やデッキにも大勢の人が立っていました。3月2日には、復刻した車両で盛岡から新潟までを巡るツアーが行われますが、既に受け付けは終了しているということです。
    詳細は NEWS DIG でも!↓
    newsdig.tbs.co.jp/articles/tb...

КОМЕНТАРІ •