<光る君へ>第29回 徹底解説:いよいよ源氏物語「の物語」が始まる回だった<母として>

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  • Опубліковано 21 жов 2024
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    Today’s INDEX
    1:源氏物語の始まり
    2:母として
    3:フィクションとノンフィクションと
    4:道長のイメージ
    5:さらば宣孝
    6:台詞なき演技(倫子VS明子など)
    7:クレジット解説
    8:エピローグ
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    ※画像使用について
    動画内で使用している画像は基本的にNHKが公式に発信している画像を引用の上で使用しております。著作権者は(C)NHKとなります。
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КОМЕНТАРІ • 17

  • @goronyaako
    @goronyaako 2 місяці тому +3

    今回の詮子の表現は凄まじかった。
    母として「立派な天皇」を育てあげるために子に強いていたことは、裏を返せば自分にも「天皇の母」の立場を強いることだったんだなぁと、、、
    一条天皇はその母の覚悟を感じ取れたんだろうか?辛いのは自分だけではなかったと感じて定子への愛に逃げ込んだ自分と追い込んだ母を赦す事は出来たのかな?
    ただただ美しい、愛に生きる一条天皇から大人の政治家としての表現に変わっていくのか?
    大石静脚本、楽しすぎる❤

  • @aiLovepear
    @aiLovepear 2 місяці тому +4

    徹底解説、ありがとうございます!
    枕草子=インスタ説、確かにそう!と思いました。いいですねー。
    伊周、隆家兄弟のやり取りで、こうなったのは、院に矢を向けたから(お前のせいだ)という伊周に、そこ戻る?って言ってのける、メンタル強い隆家が、今後道長に取り立ててもらえるのもよくわかるって思いました。
    呪詛している伊周よりずっと現実的。

  • @るりるり-z7u
    @るりるり-z7u 2 місяці тому +8

    枕草子はセンス抜群のインスタグラム!そうか目からウロコでした。あと、藤壺と言う事は、彰子様と定子の親王はやがて!?えっ、まさかの大石脚本なの?宣孝と家族のここ数回の場面は、まさに映像での遺言、フラグだなあと見ていました。私も父や友人の突然死は現実感がなく、しばらく父や友人と決して通じない黄泉の国との境をいったり来たりしたことを思い出しました。道長も詮子様の死からしばらく黄泉の国を彷徨うのでは。倫子、明子バチバチは震え上がりました。正五位に上げた一条天皇、余計なことしてと怒り!田鶴が可哀想でしたね。

  • @konki1967
    @konki1967 2 місяці тому +2

    宣孝とまひろと賢子が月を見上げるシーンで,まひろでけが月を見上げず宣孝の顔をのぞき込んでいるのが印象的でした。
     やはり,まひろにとっての月は道長です。このシーンで月を見上げず宣孝の顔をまひろがのぞき込んでいることこそが,この時点で宣孝を一番愛していたことを暗示しているように感じました。

  • @cancan5892
    @cancan5892 2 місяці тому +9

    清少納言(ききょう)と紫式部(まひろ)の執筆の意図の違いが興味深かった。
    敢えて悲惨な部分を書かず定子の栄光を知らしめ、理想的の后としての像を確立することにより、定子の生涯を後世に素晴らしいものだったとして伝える。それが、現実に生きている彰子や道長の直接的脅威となり、道長から受けたこれまでの仕打ちに対し敵討ちとなる。これが、”枕草子”の隠された目的だ。
    それに対し、夫や定子の死、道長との出会いと別れ、人生の無常観を体験し、それを自身の書く物語に落し込み昇華させ、それぞれの人物の生き様を表現していくのが”源氏物語”だ。
    前者は不幸を記さず逆説的に定子の存在に永続性を持たせた戦略があるとすれば、後者は光と影という人間心理に特化し、一部事実に基づいた創作である。当時の人々(宮中の)は皆知っている定子いじめや悲惨な最期を彷彿とさせる描写、これからの敦康親王の行方を暗示するかのような展開など、一種週刊誌的な興味も伴う一大読み物だったことは想像できる。これが、”源氏物語”隆盛の理由でもある。
    敦康親王と彰子の初めからの仲の良さは、かつての一条帝の皇太子時代と入内直後の定子に重なり(年の差の違いはあるだろうが)、”源氏物語”の設定とも相まって感じられた。

  • @コーギーりっちゃん
    @コーギーりっちゃん 2 місяці тому +7

    前回に続く倫子と明子のバトル!今回は「母として」対決でしたね。枕草子=Instagramなるほど〜(≧∇≦)b 為時が左大臣の申し出を断わると、まひろが目をキョロキョロさせ、百舌彦が「何ですと」😮みたいになった時のBGMが面白かったです。そこへ賢子が走り回る、まさか主の子とは知らない百舌彦。苛立ちながら乙丸に向けた表情笑ってしまいました。いつも丁寧で深い解釈、解説ありがとうございます✨

  • @Yururi2307
    @Yururi2307 2 місяці тому +2

    母として、の解釈。興味深いです。
    29話のまひろは母だから「自分の気持ちなどどうでもよい」という決断をして、それがまひろの変化だけだと思っていましたが、動画で姉詮子、倫子、明子、彰子と出てきて、納得!
    そしたら、母になって強くなっていく女性と、母になっても強くなれない女性の対比があると感じてしまいました。定子は母になったから一条天皇に頼らなければならなかった。伊周の妻(?)も子供の教育に関して殿に逆らえない。平安という時代設定でも、現代の女性みたいに強い母になっていく女性達が、これからのこのドラマを回していく主要人物になっていく事を想像させてくれました。

  • @上杉景勝6251
    @上杉景勝6251 2 місяці тому +5

    さすがヤギシタさん, 台詞の無しの顔の表情。
     定子の遺児の敦康親王が、チョコチョコ歩いて来て 彰子の膝の上にチョコンと座ると、それまで1度も笑顔をみせてこなかった彰子が、ほんの少し微笑む様。←この部分は、私は見逃しておりました。

  • @鳳華-e9k
    @鳳華-e9k 2 місяці тому +7

    親王を抱いた彰子がカチッと音が聞こえそうなくらい何かが変わったと思ったのですが、微笑んでたんですね。これから中宮らしくなっていくんでしょうか

  • @user-さわ
    @user-さわ 2 місяці тому +2

    とうとう、初回から出演していた宣孝と詮子が退場してしまいましたね。
    今作のまひろの思い人は徹底して道長。
    でも、幼い頃から知っていて、今は夫となった宣孝にも道長に対する恋い焦がれる気持ちとは異なる、家族としての情愛を抱いていたと思います。
    賢子をあやす宣孝の変顔に肝心の賢子以上にウケたり、3人で月を眺めたりしたのはその現れでは?と。
    月を観て道長を想うことが定番だったけど、この時は月に道長の面影はなく、しみじみと穏やかな幸せを観じていたのだと思う、思いたい、信じたい。
    まひろにとって宣孝は、浮気性だけどなんか憎めない人で、真面目な道長とは違う豪快さにに馴染んでいたのではと。
    それにしても、為時が帰京したものの、まひろの宮仕え編になったら、為時の出番がない回もあるはず。
    その場合のトメは一体誰になるのでしょう?
    ヤギシタさんが詮子の死について兄弟がみんないなくなってまったと、道長の寂しさを口にされた時に浮かんだのが道綱でした笑
    何人もいた同母兄弟をすべて失ったからこそ、生き残りである腹違いの兄を頼りないけど引き立てたわけですね、実資曰く無能だけど笑

  • @mameko-0925
    @mameko-0925 2 місяці тому +2

    明子と倫子のバチバチな場面で火の燃える「バチバチ」という効果音、私も気になりましたがあれは意図的にやっているんですね。めっちゃ笑いました。
    詮子が病に倒れて亡くなる時まで天皇である息子のことを思っていたのが泣けました。普通の母としてだったら息子の好きなものも知らず、息子がずっと抱えていた思いにも気づかない残念な母かもしれないけれど、普通ではない天皇の母としては最後まで立派だったなと思いました。

  • @konki1967
    @konki1967 2 місяці тому +1

    まひろが娘の賢子に語って聞かせている漢文が気になりました。字幕によると「王戎簡要。裴楷清通。孔明臥龍」と続きます。私が調べた範囲では,原文はおそらく晋の裴楷が蜀(三国志で孔明の活躍した国)を滅ぼした将軍の鐘会によって皇帝に推挙されるときのことだと思われます。原文では順序が逆ですが,「裴楷清通。王戎簡要。」→「裴楷は物事によく通じ、王戎は物事の本質をよく掴む」どちらも優秀な人材である。ことを述べているそうです。
     その後,裴楷は皇帝が占いで悪い目が出たときに機転を利かせて皇帝を喜ばせ重用され,王戎は洞察力に優れ,呉を滅亡させる活躍をみせ,磁針に振りかかる危機を何度も切り抜けたそうです。まさに,清少納言と紫式部のようです。
     しかし,そのあとに一世代前の諸葛孔明が出てくることに違和感を感じました。ひょっとするとそれに見合うエピソードがあるのかもしれませんが…
     そんなまひろの漢文には興味を示さないのに,後半の竹取物語(月に絡めるあたりが憎い演出です)には興味を示し,「続きは?」語る賢子には,今後のまひろの人生を示唆する賢い子という演出だったと思います。

  • @黒田真一-o8u
    @黒田真一-o8u 2 місяці тому +5

    僕は、ここまでで唯一、大石脚本に若干の違和感を感じてしまいました。ききょうが尋ねてきたシーンですが、紫式部と清少納言の方向性の違いには違和感はなにもないのです。その次の、左大臣が道隆一族を追い落とした、というような趣旨を言ったところです。ききょうは、その時の、道隆や伊周のダメダメぶりを目の前で見ていた筈です。それがこの台詞を言うかな? と思ったのです。

    • @るりるり-z7u
      @るりるり-z7u 2 місяці тому

      ドラマでは描かれてませんが、定子がお産場所に移る時、道長は宇治遊覧を計画したなど、伊周や清少納言から見ると道長は定子に嫌がらせをしたと言うことがあったようです。あくまで清少納言、伊周側から見た話です。その事実から納言の道長批判が画かれたと思いますが。私的には親王を産んですぐに懐妊したことが母体に負担がかかったのも定子の死にかなら影響があったと思います。

    • @shuhei0919y
      @shuhei0919y  2 місяці тому +1

      ご意見感謝です!
      清少納言が誰を最も大切に思っていたか。
      大切な人が亡くなった際の思考性(冷静さの欠如)を考えると個人的にな納得の思考回路と思いました!

  • @百日紅蒲公英
    @百日紅蒲公英 2 місяці тому +1

    18:14 20:43 まひろと道長は「プラトニック」な関係ではありません。「プラトニック」という言葉を誤解されているようです。

    • @shuhei0919y
      @shuhei0919y  2 місяці тому

      言われてみれば違いますね。台本なしで時折ワードチョイスを誤ります。すみません!