【北海道・SDGs】杉村太蔵が現地取材~「捨てる」から「生かす」へ 石膏ボードリサイクルの今【2023年2月23日放送】
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- Опубліковано 14 гру 2024
- 軽くて丈夫な建築資材で住宅の建築に欠かせない「石膏ボード」
▼今、リサイクルの取り組みが道内で活発化!
▼循環型社会構築への課題に旭川出身・杉村太蔵が迫る
【石膏ボードとは?】
石膏をしん材とし、両面を石膏ボード用原紙で包んだ板状の建築資材で、
防火性や遮音性に加え、加工のしやすさから住宅などに広く使用されています。
しかし便利な反面、家庭から出る一般廃棄物とは違い、
事業活動から生じる廃棄物、いわゆる産業廃棄物に分類されます。
また、全国的にリサイクル率が低く、
特に北海道は中間処理業者が少ないためリサイクル率が低い傾向にあります。
そのような中、
「SDGs」特に「目標12:つくる責任 つかう責任」の観点から、
製造元のメーカーや建材として使用する建設会社、最終処分を担う産廃・リサイクル事業者が
資源として活用を目指す取り組みが動き出し、道内でも活発化しています。
【事例紹介】
▼千歳・年間およそ260トン~農業用のカルシウム資材へリサイクル
▼室蘭・今年夏稼働!石膏ボードメーカーと協力して100%リサイクルを目指す企業
その他、石膏ボードリサイクルに欠かせない機械を製造する鳥取県の会社や、
旭川出身・杉村太蔵さんが、廃石膏ボード処理に関する現状を道庁に直撃取材!
さらにリサイクルに挑戦しようと動き出した岩見沢の現場を取材し、
循環型社会構築への課題を目の当たりにするとともに
消費者である私たちも、決して他人事ではあってはならないSDGs推進について考えます。
【出演:杉村太蔵】
【ナレーション:吉田ひろか】
【番組ホームページ】
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【協力:岩見沢SDGs推進協議会】
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