[旅気分]海界の村を歩く 瀬戸内海 馬島(山口県)

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 8 вер 2024
  • 田布施町の麻里府港から南へ2.6km、瀬戸内海国立公園の中にある島。平安時代から馬を飼育する馬牧として。「馬飼い島」と呼ばれ、後年馬島になったといわれる。文治2年(1186)以降に開拓され、水軍の根拠地となったこともあるという。江戸時代には海運業が営まれ、瀬戸内海沿岸航路の重要な中継地となっていた。沿岸漁業が盛んであり、冬場でも釣り客が多く訪れ、岩場や遊漁船で釣る人の姿が多くみられる。白い砂浜が円弧を描く入江は海水浴に最適で、夏には大勢の海水浴客など、たくさんの観光客を集めている。(「シマダス」参照)
    室津半島の付け根近くの西側にある島で、佐合島と列をなしている。佐合島も砂浜が発達しており、両島とも海水浴でにぎわう島として、渡船の便数も多く、地域の人々から親しまれた島である。平地があり集落はゆったりと広がっているが、建っている家の数は少なかった。しかし、かつては海運業で栄えたようで、空き地にも屋敷跡の縁石が見られるので、以前はもっと家が建ち並んでいたのであろう。その集落の後ろから上っていく馬島八幡宮の参道は素晴らしい空間で、神社も立派であり、かつての繁栄ぶりを偲ぶことでいる。
    集落町並みWalker
    www.shurakumach...
    DataBase 馬島
    www.shurakumach...

КОМЕНТАРІ •