福島の祭より 平成２９年度～みちのく国見 鹿島神社例大祭 激とつ！山車と神輿～

この作品は、福島県国見町の鹿島神社例大祭に奉納される「山車と神輿」のぶっつかりあいの模様をダイジェストで紹介するものです。
　この神社は、規模こそ大きくはないのですが、大和朝廷の蝦夷平定に起因すると言われている歴史を持つ神社です。この祭りの起こりは定かではありませんが、一説によれば１２００年の長きに亘って行われていると言われています。御神輿と山車がぶっつかり合うことから、別名゛けんか祭り゛とも言われる勇壮な祭りです。例年４基（社元、錦町、本町、大町若連）の山車で運行され、１０月第４土曜日にこの本祭りが行われます。
　通常ぶっつかり合いと言うと山車対山車の場合が多いと思いますが、ここでは、山車と山車の間に御神輿を挟んで、山車と御神輿のぶっつかり合いが何度となく繰り返されます。特に山車、神輿のきしむ音、腹に響く衝撃音も迫力があり、思わず悲鳴、歓声が上がることもしばしばで、また揺れる提灯も見応えがあります。今回は、”激とつ”場面を中心に編集しましたのでご覧下さい。
　この映像は、平成２９年１０月２８日（土）午後８時から同１０時頃の間に撮影した素材を使用しております。
なお、小生の「福島の滝、一本桜、祭り、自然風景」などを紹介しているメイン・チャンネルがありますので、こちらもどうぞ： • 福島ふるさと映像便メインチャンネル（夏ｖｅｒ...
過去の参考映像
　①平成１０年１０月２４日
　　　　　　　　　撮影の映像： • 懐かしの映像　平成１０年１０月撮影　みちのく...
　②平成２５年１０月２６日
　　　　　　　　　撮影の映像： • 福島の祭より　平成２５年度～みちのく国見町　...