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名作中の名作ですね。お二人も話してられますが、リアリズムに徹しながら、破裂するスイカの場面のように要所要所で外連味のある演出が本当に堪らないです。
「ジャッカルの日」本当にいい映画でした。「オデッサファイル」も取り上げてみてください！
エアーウルフのVHSを観ていたとき、ジャッカルの日の予告集を観ました。あのスイカの吹っ飛ぶシーンは、子供ながらに記憶に残っています。
この収録の数日後に安倍元総理銃撃事件があったので暫くお蔵入りになったのかな？
なるほど
あの犯人も、自作銃の練習を山中で行っていましたからねえ…
昔はBS2でよくやってましたね～。今もどこかの配信で見られるのかもしれませんが、埋もれちゃいますよね。フレッド・ジンネマン、黒澤明が『トラ、トラ、トラ！』の撮影に当たってこの人が共同監督なら上位クレジットを譲るのにやぶさかではないと言った一人、とのことでした。実際は「ミクロ野郎」ことリチャード・フライシャーとなったのは周知の通り。
ジンネマンは剛腕重厚、それでおもしろい。。ナチスドイツ下の悲劇『ジュリア』も胸迫るのにワクワク観てしまうのです。
首相の暗殺って、重いですよね。収録のすぐあとで、あの事件が起こってたんですね。
風采の上がらない警部が、物凄い辣腕なんですよね。最後は、パリに潜入したジャッカルを見つけられない内務大臣が、もう一度頼むと、頭を下げる。全く偉ぶらず、淡々とそれに応じる警部がかっこいい。
リチャードギア大好きです。マジで🥵
遠すぎた橋まで戦争映画も勢いを失せ戦争の犬たち、ワイルドギース、鷲は舞い降りた等があった頃と思います。善悪が付けづらい世になってたのかも知れないですね。
この時代は映画は男のものでした。女子供は見なくて結構、いや観ない方が良いという風潮でしたね。「ミュンヘン」なんかはこの映画にオマージュを捧げているような配役と演出でした。
ジャッカルの日で、一番記憶にあるのは、警察に追われるジャッカルをかくまう有閑マダム。今風に言う所の熟女で、年下の彼を可愛がる。彼が暗殺者と判明した後も、なんとか彼を逃がそうとする彼女。自分も年上の女性に憧れる頃だったのでちょっと羨ましかった。母性本能をくすぐる魅力を目的遂行のために使う彼にプロの殺し屋としての冷徹さを感じた。
「どうじゃね元気かね」は、ミュージカル仕立てのS18【歌ふ狸御殿】で、狸御殿の家老役である歌手の楠木繁夫が劇中で歌った曲で、サトウ・ハチロー作詞じゃなかったかな。フィルムは軍需物資扱いで軍の許可が必要だったにも関わらず、娯楽作品を作って大目玉を喰らったと聞くが、映画人の反骨精神の表れとして、戦後もひばりや雷蔵で何度かリメイクされ、鈴木清順も最晩年にチャン・ツィイーを主演にオペレッタ狸御殿を監督していた。 ジャッカルの日のエンディング、ライオンの銅像を背景に流れるガンヌのロレーヌ行進曲とアコーディオンのシャンソンが、重大な暗殺未遂事件などなかったかのように日常生活に戻っていく様を表しているかのようで、緊張に満ちた2時間のクールダウンには心地よい効果があったと思います。
ジョジョの荒木飛呂彦先生が「ジャッカルの日」を「ジャッカルの目」だと間違えて覚えてたことを話してました。映画を見たら、ちょっとジョジョっぽい、というか、荒木作品がいろんな映画から影響を受けてるんだなぁということを実感しました。
ジャッカルという超一流のプロがしくじるわけがない。しかしジャッカルを追う側にも一筋縄ではいかないプロフェッショナルが存在する。ではどうなるのか？ あのオチ、「これが原因になるのか！」と唸ったものです。
エドワード・フォックスのジャッカルに比べて、ブルース・ウィリスのジャッカルは酷かったねぇ。作品としても、淡々とした「ジャッカルの日」に比べて「ジャッカル」のベタベタ演出もまた酷かった。
リメイク版は、映画の途中で、ジャッカルが「主人公らに見つかって挨拶する」っていうくだりが、一番駄目ですわ。「見つかったら終わり」っていう緊張感が、全く無くなってしまう。しかも、そのあと、特に理由もなく「普通に逃げ切れる」っていう演出が、まるで、日本の「ご都合主義ドラマ」みたいでした。
どう考えてもこれのリメイクの方が暗黒でしょう
何故去年の６月収録の動画が・・・？
東條英機暗殺を扱ったテレビドラマが、テレ朝が1984年に放送した『ニュードキュメンタリードラマ昭和 松本清張事件にせまる』の中の「東條英機暗殺の夏」という作品があったけど、この原作と関係があるのかは分からない。
6番目のチャクラ、サードアイが開いているのでしょうか。もしかして。
せめて「リメイク版」は、暗殺そのものには成功して欲しかった。オリジナルとの差異を付けるには、それしか無かったと思います。オリジナルで、唯一、もの足りないのは、「あそこから、どうやって逃げるのか？」です。暗殺に成功したときの「逃走劇」を見てみたい。リメイク版は、それが出来る絶好の機会だったのに、本当にセンスが無い😞
居島さん絡みで「帰ってきた 虎ノ門ニュース」が始まったけど、なぜMCを居島さんにしないのか。スタッフはぜんぜん分かっていない。
一平さんは間違いなく一番手で打診はあったと思いますよ。お馴染みのスタッフさんですからね。諸事情でお断りになったんでしょう。『闇鍋ジャーナル』の命名者でもありますし。
尻穴貸すのも辞さないとか、凄いプロ根性w
名作中の名作ですね。お二人も話してられますが、リアリズムに徹しながら、破裂するスイカの場面のように要所要所で外連味のある演出が本当に堪らないです。
「ジャッカルの日」本当にいい映画でした。「オデッサファイル」も取り上げてみてください！
エアーウルフのVHSを観ていたとき、ジャッカルの日の予告集を観ました。
あのスイカの吹っ飛ぶシーンは、子供ながらに記憶に残っています。
この収録の数日後に安倍元総理銃撃事件があったので暫くお蔵入りになったのかな？
なるほど
あの犯人も、自作銃の練習を山中で行っていましたからねえ…
昔はBS2でよくやってましたね～。
今もどこかの配信で見られるのかもしれませんが、埋もれちゃいますよね。
フレッド・ジンネマン、黒澤明が『トラ、トラ、トラ！』の撮影に当たってこの人が共同監督なら上位クレジットを譲るのにやぶさかではないと言った一人、とのことでした。実際は「ミクロ野郎」ことリチャード・フライシャーとなったのは周知の通り。
ジンネマンは剛腕重厚、それでおもしろい。。ナチスドイツ下の悲劇『ジュリア』も胸迫るのにワクワク観てしまうのです。
首相の暗殺って、重いですよね。収録のすぐあとで、あの事件が起こってたんですね。
風采の上がらない警部が、物凄い辣腕なんですよね。最後は、パリに潜入したジャッカルを見つけられない内務大臣が、もう一度頼むと、頭を下げる。全く偉ぶらず、淡々とそれに応じる警部がかっこいい。
リチャードギア大好きです。マジで🥵
遠すぎた橋まで戦争映画も勢いを失せ戦争の犬たち、ワイルドギース、鷲は舞い降りた等があった頃と思います。善悪が付けづらい世になってたのかも知れないですね。
この時代は映画は男のものでした。女子供は見なくて結構、いや観ない方が良いという風潮でしたね。「ミュンヘン」なんかはこの映画にオマージュを捧げているような配役と演出でした。
ジャッカルの日で、一番記憶にあるのは、警察に追われるジャッカルをかくまう有閑マダム。今風に言う所の熟女で、年下の彼を可愛がる。彼が暗殺者と判明した後も、なんとか彼を逃がそうとする彼女。自分も年上の女性に憧れる頃だったのでちょっと羨ましかった。母性本能をくすぐる魅力を目的遂行のために使う彼にプロの殺し屋としての冷徹さを感じた。
「どうじゃね元気かね」は、ミュージカル仕立てのS18【歌ふ狸御殿】で、狸御殿の家老役である歌手の楠木繁夫が劇中で歌った曲で、サトウ・ハチロー作詞じゃなかったかな。フィルムは軍需物資扱いで軍の許可が必要だったにも関わらず、娯楽作品を作って大目玉を喰らったと聞くが、映画人の反骨精神の表れとして、戦後もひばりや雷蔵で何度かリメイクされ、鈴木清順も最晩年にチャン・ツィイーを主演にオペレッタ狸御殿を監督していた。 ジャッカルの日のエンディング、ライオンの銅像を背景に流れるガンヌのロレーヌ行進曲とアコーディオンのシャンソンが、重大な暗殺未遂事件などなかったかのように日常生活に戻っていく様を表しているかのようで、緊張に満ちた2時間のクールダウンには心地よい効果があったと思います。
ジョジョの荒木飛呂彦先生が「ジャッカルの日」を「ジャッカルの目」だと間違えて覚えてたことを話してました。映画を見たら、ちょっとジョジョっぽい、というか、荒木作品がいろんな映画から影響を受けてるんだなぁということを実感しました。
ジャッカルという超一流のプロがしくじるわけがない。
しかしジャッカルを追う側にも一筋縄ではいかないプロフェッショナルが存在する。
ではどうなるのか？ あのオチ、「これが原因になるのか！」と唸ったものです。
エドワード・フォックスのジャッカルに比べて、ブルース・ウィリスのジャッカルは酷かったねぇ。
作品としても、淡々とした「ジャッカルの日」に比べて「ジャッカル」のベタベタ演出もまた酷かった。
リメイク版は、
映画の途中で、ジャッカルが「主人公らに見つかって挨拶する」っていうくだりが、一番駄目ですわ。
「見つかったら終わり」っていう緊張感が、全く無くなってしまう。
しかも、そのあと、特に理由もなく「普通に逃げ切れる」っていう演出が、
まるで、日本の「ご都合主義ドラマ」みたいでした。
どう考えてもこれのリメイクの方が暗黒でしょう
何故去年の６月収録の動画が・・・？
東條英機暗殺を扱ったテレビドラマが、テレ朝が1984年に放送した『ニュードキュメンタリードラマ昭和 松本清張事件にせまる』の中の「東條英機暗殺の夏」という作品があったけど、この原作と関係があるのかは分からない。
6番目のチャクラ、サードアイが開いているのでしょうか。もしかして。
せめて「リメイク版」は、暗殺そのものには成功して欲しかった。
オリジナルとの差異を付けるには、それしか無かったと思います。
オリジナルで、唯一、もの足りないのは、
「あそこから、どうやって逃げるのか？」です。
暗殺に成功したときの「逃走劇」を見てみたい。
リメイク版は、それが出来る絶好の機会だったのに、本当にセンスが無い😞
居島さん絡みで「帰ってきた 虎ノ門ニュース」が始まったけど、なぜMCを居島さんにしないのか。
スタッフはぜんぜん分かっていない。
一平さんは間違いなく一番手で打診はあったと思いますよ。お馴染みのスタッフさんですからね。
諸事情でお断りになったんでしょう。『闇鍋ジャーナル』の命名者でもありますし。
尻穴貸すのも辞さないとか、凄いプロ根性w