秋の踊り 小唄・端唄づくし
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- Опубліковано 10 вер 2024
- 秋の踊り 小唄・端唄を四題お届けいたします。
ー解説ー
端唄「秋の七草」
初秋、生き残った蛍の淡い光や、軒下から聞こえてくる松虫の鳴き声が恋しい人を待つようにか細く聞こえる。というような、恋に悩む女性の心情を秋の七草を歌詞に織り交ぜて唄った演目です。
この曲での七草はー桔梗・刈萱・女郎花・萩・尾花・撫子・藤袴ー
小唄「露は尾花」
尾花は、秋の七草の1つである芒の事で、正確には、秋の終わりに芒の穂の先端に出る黄褐色の花穂の事です。
秋の野山に露を含んでなびく美しい芒を唄い、また秋の終わりに山の尾根に房房とした尾花をつけて咲き揃ってる見事な光景を唄ったものです。
もう1つ意味があり、男性を露、女性を芒に例えて、二人の情事を唄ったものです。
※小唄にしても端唄にしても、艶っぽいものが多いですが、それを感じさせず、さらりと唄われているものが多いです。
歌舞伎の世話物の下座唄にも使われたりもします。
端唄「萩桔梗」
萩桔梗へ恋する男への手紙を忍ばせて、自分の身を松虫にたとえ、秋の風物を詠みこみながら、仲秋の侘しさと切ない女心を重ね合わせています。
玉章(たまづさ):手紙
端唄「もみじの橋」
晩秋から初冬にかけての紅葉や山々、雪などの景色の移り変わりを歌詞に
表現し、そこに女性が好きな男性に逢えるのを待っている心情も織り込んだ曲となっています。
(古今和歌集の「天河紅葉を橋に渡せばや、たなばたつめの秋をしもまつ」という短歌をもとに作った曲ともいわれており、天の川に紅葉がたくさん散ってそこに(男女をつなぐ)橋ができたという説もあるそうです)
撮影場所:片山家能楽・京舞保存財団
We present 4 short programs that symbolize Japanese autumn scene. Please feel the autumn elegance from the Japanese traditional dance.
素晴らしい舞いに、見惚れ、今一度見ないして、なお未練が残る美しさでした。素人ながらに、最後の” 紅葉の橋” を舞われた、尾上 京 さんの舞は、また格別なしな作りで、かくも大きな、優雅なる舞を見せていただき、ありがたくおもっています。日本の伝統文化をこの様に大事に継承されていることに心からの敬意を表します。愛知県は’三河のかつての城下町の一角で生まれ育ち、偶然、お隣が芸者衆の教練場であったこともあり、舞踊、三味線、小唄、長唄など厳しい修練をされて1人前の芸者さんとなられてゆくのを拝見しながら育ちました。もうニューヨークに40年も住んでいて、数年に一度くらいしか親元にも帰ってはいないのですが、歳を重ねるごとに、こうした美しい舞の様な日本文化、端唄、や都々逸の面白さにますます心惹かれてゆく気がしております。どうぞいつまでもこの様な美しい舞を披露されむことを!
綺麗な舞ですね。未来永号日本文化が続きますように。
それぞれ実力がおありで素晴らしいです
将来の日本舞踊に希望がもてます
先日、和の道サロンで安寿子様のお話を伺ってからおかげさまで日本舞踊を観る楽しみができました。すてきなチャンネル開設、おくればせながら大変嬉しく有り難く感じています。これからも応援しています。
@bellMikiさま
井上安寿子です。
先日は、ありがとうございました🙇♀️
色んな流儀がございますので、見比べていただいて、推しを見つけるまで、どっぷりおハマりいただけましたら、幸いでございます❣️
Lindo demais!!!! ❤
Wow, My best friend, Wonderful video dear. I enjoyed watching. Hope to see you soon...