サントス・デュモンの大空への夢|樽屋雅徳【精華女子高等学校吹奏楽部】
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- Опубліковано 1 жов 2024
- 演奏:精華女子高等学校吹奏楽部
Performed by Seika Girls' High School Band
指揮:田邊やや
Conducted by Yaya Tanabe
収録:2023.1.13@玉名市民会館
録音撮影:ワコーレコード www.wako-record...
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「1900年代、ライト兄弟をはじめとする世界中の飛行家たちが、空飛ぶ乗り物の研究に熱心に取り組んでいました。ブラジル人のサントス・デュモンもその一人であり、移住先のフランスで飛行船の研究をしていました。実は、彼はライト兄弟より先に飛行船を飛ばしていたのではという説があります。しかし、当時の正式な記録がないために、彼は歴史に埋もれてしまいました。
どちらが初飛行を果たしたのかという事実はさておき、“世紀末の伊達男”とも呼ばれたサントス・デュモンは、冒険心溢れるとても気だてのよい男でした。そのひとつのエピソードとして、彼の偉業に対し高額の賞金が与えられたとき、彼はその半分以上をパリの恵まれない人へ寄付、残りの額はすべて、彼と共に研究を進めた仲間に分け与えたと言われています。晩年は、遠く離れた家族や友人に会いに行くためにつくられた飛行機が、戦場で使われるのを目にし、心痛めて自ら命を絶ったとも言われています。十数年にわたる研究の間、何度か事故に合うなど苦労もありましたが、意気消沈することなどなく、記録を更新するため、根気よく飛行船づくりに励んでいました。パリの上空を飛ぶ彼は、ヨーロッパ航空界の第一人者であり、時代のヒーローでした。
そんなサントス・デュモンの希望に満ち、困難に諦めず立ち向かう姿や思いをイメージして作曲しました。
余談ではありますが、彼の名が唯一残されているのは、あの有名なカルティエの腕時計です。「飛行中にカバンから懐中時計を取り出すのは面倒だ、操縦しながら手元で時間が見たい」という頼みを聞いたサントスの友人カルティエが、彼のために腕時計を作りました。その原型をもつ腕時計が今でも“サントス・デュモン・モデル”として残され、歴史の溝に埋もれてしまった彼の名と共に時を刻んでいます。
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サントス・デュモンの大空への夢
Santos Dumont's dream of the sky
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作編曲:樽屋雅徳 (Masanori TARUYA)
吹奏楽中編成
演奏時間: 0:06:37
グレード: 3+
品番(商品コード): FML-0079(102-04242)
<収録CD>
[吹奏楽-CD] コンクール自由曲ベストアルバム4 「歌劇『カルメン』」 (海上自衛隊東京音楽隊 / cond. 加養浩幸)
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私の学校でもこれ演奏します!スゴイ演奏です!!!✨私は伴奏です、、
待ってました!!!!