青梅市長選 新人が自公推薦の現職を破る/白井記者解説
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- Опубліковано 18 вер 2024
- 現職と新人による一騎打ちとなった青梅市長選挙は、都民ファーストの会と国民民主党が推薦する新人の大勢待利明さんが、自民党・公明党が推薦する現職の候補を破り、初当選しました。
きのう(12日)投開票となった青梅市長選挙…。新人の大勢待利明さんが2万6042票を獲得し3選を目指す現職の浜中啓一さんに対し9000票ほどの差をつけ、破る結果となりました。
初当選 大勢待利明さん:「やっぱり、青梅の各所をずっと回っていて、本当に『青梅を変えたい、新しくしたい』という青梅市民の方々が本当に多かったので、これは変わるなと思っていました。」「青梅の閉塞感みたいなものをみんな感じていたと思うので、そこを新しくするという期待の表れだったんじゃないかなと思います。」
今回、都民ファーストの会から推薦を受けた大勢待さん…選挙戦では、市が進めていた大学跡地の買収計画の見直しなど「市政の改革」を前面に押しだし戦いました。
一方、現職の浜中さんは自身の実績とともに「市政の継承」を訴えていて応援には自民党の国会議員や公明党の市議会議員らが入りました。浜中さんは落選の原因を世代交代ではないかと分析します。
浜中啓一氏:「しっかりと公明党にもご支援いただいてしっかりまとまっていたと思っていた。」「高齢批判からもしれないですね、あと世代交代というのはあるかもしれないですよね。」
直近で行われた多摩地域の選挙では9月の立川市長選挙と10月の立川市の都議補選で自民党系の候補が敗れる結果となっています。
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ここからは多摩地域の選挙を取材する白井さんとお伝えします。今回の青梅市長選挙ですが、勝敗を分けたのはどのような要素だと感じていますか?
2人が話していた「閉塞感からの脱却」や「世代交代」というのが、大きな要素だと感じています。
大勢待さんの演説では、「新しい政治」や「青梅が変わるとき」など、「市政の改革」に関して一般の市民にも響きやすい言葉が多いと感じた。浜中さんの選挙戦をみると、萩生田政調会長など国会議員が入り、自民党らしい手堅い選挙戦を展開しているようには見えた。ただ、手堅い選挙展開では、若い層や浮動票には響かなかったと思われる。
これまでの都内の選挙では自公の関係の修復がひとつの争点となっていましたが、それについては?公明党の市議会議員が浜中さんの応援に入るなど、自公の協力体制は良好だったとみられます。ただやはり、4月の統一地方選でも改革を訴える新人候補の当選が目立ったように、自公関係など旧態依然とした政治態度に対して、有権者が変革を求めているように感じました。
鈴木さん、岸田政権の支持率が低迷するなど、自民党への逆風は強いですが、そのあたり国政と地方選挙との影響はどうみますか?
鈴木哲夫さん⇒(動画でご確認ください。
それでは、多摩ニュースセンターの白井さんとお伝えしました。
青梅市民の賢明な判断と思います
物価高騰で,学校給食の現場大変だと思います。新市長には,真っ先に手を打っていただきたい。
71で市長は勘弁して欲しい
これは嬉しい。
よくやった😂でも大事なのはこれから…敗因の要素はハッキリ岸田(自民党)と言えばいいのに…
あとは井上信治だ
地方にもジワジワ浸透しつつあり、素晴らしい結果!
岸田に応援に来てもらったらもっと大敗していただろうな。萩生田が来たらお仕舞だよ。
選挙で勝つことがゴールではない!しっかり良くしてくれ!
エッフェル塔前記念撮影豪遊旅行の説明責任を果たしていない 今井絵理子が応援したからだよ!
小さな声を聞かない結果。当然の然は自然の然。