忠犬ハチ公生誕100周年 知られざる物語

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 12 вер 2024
  • 渋谷のシンボル 忠犬ハチ公がきょう(10日)、生誕100周年を迎えました。銅像のある渋谷区では各所で記念イベントが開催されるなど街をあげて記念日を盛り上げています。さらに今回、ハチ公博士と呼ばれる人を取材…知られざるハチ公物語を聞きました。
    「渋谷駅の前にいます。忠実な犬として知られるハチ公の生誕100周年を祝う大きな看板が設置されています」
    きょう(10日)生誕100周年を迎えた忠犬ハチ公。渋谷駅前のハチ公像の周りにはきょうも多くの人の姿が…
    「東京といえばハチ公のイメージが強かった。東京の象徴みたいなところがあるんでぜひ一度拝見できたらなと思って」
    Q「きょうはなぜここに来た?」「にほんの一つのシンボルだから東京のシンボルだから子どもたちにも見て欲しくて来た」
    国内だけでなく今や海外にも知られる渋谷のハチ公…。記念日を祝ってその渋谷では様々な行事が行われています。渋谷ヒカリエではハチ公の生涯や歴史を振り返るパネルを展示…そして、渋谷スクランブルスクエアのハチ公グッズ販売店では100周年を記念した文具やお菓子などが販売されていてきょう(10日)も多くの人が訪れました。さらに、現在、JR山手線のヘッドマークはこのようにハチ公バージョンになっています。今や東京を代表する「人気者」となったハチ公…しかし、ハチ公がどんな犬だったか…知らない人も多いようです。
    「知らない、全く知らない」「全く知らないです」Q:ハチ公は元々どんな犬なのか知ってますか?「いいえ」
    そこで今回取材したのが…「よろしくお願いします」渋谷区内の博物館に勤めハチ公博士とも呼ばれる学芸員の松井圭太さんです。すると早速、ハチ公にまつわる知られざるエピソードを教えてくれました。
    松井さん:「今国立科学博物館にある剥製は全身真っ白なんですけども当時の証言からすると茶色とか黄土色みたいなちょっと茶色がかかったですね体だったという風に言われています」
    1923年…100年前のきょう(11月10日)秋田県の家に生まれた秋田犬のハチ公。その翌年に渋谷に住む大学教授上野英三郎博士に贈られその時に「ハチ」という名前を付けられました。博士との生活の中で渋谷駅を利用することが多かった…と思う人も多いと思いますが…
    「電車は使ってなかったですねだから渋谷駅に毎日いくというのことはなかったし、ハチ公は徒歩で東大まで先生を送り迎えしていたんですね」
    Qじゃなぜ渋谷駅で待っていたんですか?「ハチ公はとても賢い犬だと言われていたので東大にいかない日にはあるいは先生が長く戻って来ない日は(渋谷駅で待ってれば先生は戻ってくる)出張に行っているというふうにね思って渋谷駅で先生のことを待ち続けたじゃないかなという風に思っています」
    その後1925年に上野博士が亡くなり渋谷駅前で博士を待つ日々が始まったハチ公ですがなぜここまで有名になったのでしょうか。
    「昭和7年に朝日新聞にハチ公のことがですね乗るんですねそうすると多くの人がハチ公のことしることになって一夜にして全国的にハチ公が有名になるんですね」
    こちらが当時実際に掲載された新聞です。タイトルは「いとしや老犬物語」この記事によって渋谷駅周辺では邪魔者扱いされていたハチ公が一躍人気者になりました。さらにハチ公像についてはこんな話も…
    「最初設置されたときは改札出てすぐの所に改札にお尻 を向けて広場に向ける形で設置されたんですけどもその後ハチ公広場の造成とか地下街の建設とかで工事を避ける形で何回も移動して」「向きとしては改札の方見ている現在の位置に平成元年頃におさまったですね」
    また現在あるハチ公像は2代目で初代は戦争による金属物資の不足により撤去され材料として利用されてしまったそうです。
    生まれて100年今も世界に愛されるハチ公…
    「一匹の犬がですね生まれて100年経ってそれを祝われるというねこれはほんとに奇跡的なもうハチ公以外にないじゃないかなというぐらいのことですけども」「この人気というのですね100年先に200先も続いてもらえればなという風に思います」
    /////
    ハチ公にゆかりのある場所は渋谷区の他にもあるんですよね
    こちらにハチ公ゆかりの地をまとめてみました。まずは渋谷駅前の銅像、こちらはみなさんおなじみですが銅像は他にもあるんです。それが文京区にある東京大学農学部です。
    東京大学は飼い主の上野英三郎博士が研究を行っていた場所で、元気に出迎えるハチ公をほほえみながら受け止める上野博士が表現されています。ハチ公の没後80年にあたる2015年に完成し開門中は誰でも見ることができます。そして文京区のお隣、台東区上野にある国立科学博物館にはなんとハチ公の剥製が置かれています。ハチの亡骸は2代目の飼い主によって科学博物館に寄贈されその姿が永遠に残される形となりました。こちらの剥製ですが渋谷の銅像と見比べると違いがあるのですが分かりますか?それは渋谷の銅像は左耳がたれているのですが、剥製はしっかりと伸びています。生前のハチ公は、ケガの影響で左耳がたれていて亡骸が博物館に運ばれたときもそのような状態だったそうです。ただ、制作された当時は東京にいる秋田犬も珍しく制作者は後世に残すのにどうするか悩んだ結果、耳を立たせた本来の姿で作られることになったということです。そして渋谷区の隣、港区の青山霊園には、上野博士とハチ公のお墓があり今もなお花が手向けられているということです。

КОМЕНТАРІ • 18

  • @user-tp4gi4es5v
    @user-tp4gi4es5v 9 місяців тому +12

    私の祖父母は一度だけとはいえハチ公にご飯あげた事があるから凄い

  • @user-sg5is3xv9v
    @user-sg5is3xv9v 10 місяців тому +8

    男性の二人組の方々が的確に回答できててよかったと思いました。また出演して欲しいです

  • @user-gq9oy8gv7t
    @user-gq9oy8gv7t 9 місяців тому +4

    ハリウッド映画の影響力の凄さよ

  • @YM-tn7wt
    @YM-tn7wt 8 місяців тому +3

    知られざると言うより結構有名な話し。
    教授は親から結婚は身分が違うと反対され入籍してなかった事、ハチとは徒歩で通勤していた事。
    農業土木の権威者で全国指導に出て家を空けていたからハチは渋谷駅から見送ったら数日帰ってこない事を知っていた賢い犬。
    教授が帰宅しない時は渋谷駅から帰って来る事を知っていた。

    • @openeyed777
      @openeyed777 4 місяці тому

      A professor of political science did extensive research on Hachiko. Her name is MAYUMI ITOH, book: “ HACHIKO, Solving Twenty Mysteries about the Most Famous Dog in Japan…..Hachi was still a puppy when Professor Ueno died & they had a strong bond built on love & respect. Yae, Professor Ueno’s common law wife, could not care for Hachi as the Ueno family basically threw her out of the house after he died. She went back to her homeland, after trying to find a permanent home for Hachi. 3X..s. Hachi did go to Shibuya station gate for 9 years. He was not treated well until a former student of Ueno’s came to see him & wrote an article about him. Loyalty built on respect & LOVE, which any living being can feel. I hope Hachiko’s life has made a positive impact on the way dogs are regarded. The 2 movies about him show clearly why dogs are our best friends, imo. LOVE YOU HACHI !

  • @user-jm2524
    @user-jm2524 10 місяців тому +4

    20代の男性の2人、初々しくて可愛い笑

  • @user-ml1oj8ek6l
    @user-ml1oj8ek6l 9 місяців тому +5

    ハチーッ😭😭上野教授と幸せであります様に🙏我が家に白秋田犬が居ました😭😭😭

  • @pinkblack3165
    @pinkblack3165 3 місяці тому

    ハチは駅前の焼き鳥屋で餌をもらうのを待っていただけで新聞に搭載されたら噓の真実で有名になった。

  • @アルちゃん-o1l
    @アルちゃん-o1l 10 місяців тому +4

    寒い冬神戸の大震災後、つぶれてガレキになった家の前で、亡くなった飼い主を待ち続ける犬がいました。春に保護されて元気に暮らせたようです😂

  • @user-tp4gi4es5v
    @user-tp4gi4es5v 5 місяців тому

    生誕100年目に飼い犬にハチと名前を付けた人物は川崎フロンターレ橘田選手.川崎フロンターレサポーターとして凄く嬉しい.

  • @user-rk2of7qe5w
    @user-rk2of7qe5w 7 місяців тому +1

    こんにちは、作者さん、ハチ公と上野博士の人生についてもっと詳しく説明してもらえますか? 教えてください、教授は彼をどれだけ愛していましたか? あなたは彼をどのように扱いましたか?

  • @joellejolivet2321
    @joellejolivet2321 4 місяці тому

    ❤️🙏❤️

  • @user-bv1ci3xf6h
    @user-bv1ci3xf6h 9 місяців тому +1

    こんにちは、著者、ハチ公の飼い主である上野ヒダサブロー先生について教えていただけますか? 彼はどんな人でしたか? 上野とハチ公の関係はどのようなものだったのでしょうか?

    • @thedevilhit5538
      @thedevilhit5538 9 місяців тому +2

      上野夫妻には子供がおらず
      ハチを我が子のようにかわいがっていたようです。
      いっしょに布団で眠ったり。
      相当に愛情込めて育てたようです。
      ものすごく立派なハーネスをつけてます。
      この時代においてこのようなハーネスをつけてもらえる犬は少ないと思いますので
      上野先生のハチへの愛がうかがえますね。

    • @user-bv1ci3xf6h
      @user-bv1ci3xf6h 27 днів тому

      @@thedevilhit5538 上野先生はハチ公の他にさらに犬を2匹飼っていたというのは本当ですか?

    • @user-bv1ci3xf6h
      @user-bv1ci3xf6h 5 днів тому

      @@thedevilhit5538 こんにちは、教えてください。インターネットで、ハチ公が上野家に来る前に、教授はすでにジョンとエスという2匹の犬を飼っていて、教授とハチ公の間には特別なつながりが築かれていたという情報を見つけました。上野はハチ公を自分の子供のように愛し、特別な感情を抱いていました。ハチ公は教授とその妻にとって特別な犬で、他の犬よりも愛されていました。エスは新参者に無愛想に接しました。教授がハチ公を特別扱いしていると感じたからです。また、当時は動物を家で飼うことは習慣ではありませんでしたが、ハチ公は家に住んでいました。これは当時の日本では珍しいことでした。動物は通常、夜を外で過ごしていました。教授の友人も、教授がハチ公を愛しすぎて甘やかしていると信じていました。教えてください、この情報は正しいですか?

  • @tadaharajiku3035
    @tadaharajiku3035 10 місяців тому +3

    映画でも有名だよね〜 😊

  • @vermasachin2207
    @vermasachin2207 7 місяців тому +1

    Can anyone from japan has access to 1934 movie named あるぷす大将 General alps. There is his live footage. Please someone arrange and upload.