ピストルのようなもの持ち「金があるやろうが」下関で強盗未遂

9月5日未明、山口県下関市でピストルのようなものを持った男が住宅に押し入り、金品を奪おうとしましたが、何も取らずに逃走しました。
山口県警は強盗未遂事件として男の行方を追っています。
警察によると５日午前3時ごろ、山口県下関市上田中町の住宅で70代の男性がテレビを見ていたところ、ピストルのようなものを持った男が押し入り
「金があるやろうが」などと脅されました。
男性がすきを見て近くのコンビニエンスストアに助けを求め、午前3時44分、店員からの通報で事件が発覚しました。
男は何も取らずに逃走し、男性にけがはありませんでした。
男は身長170センチくらいの細身で、上下黒っぽい服にキャップをかぶり、黒っぽいマスクをつけていたということです。
現場はＪＲ下関駅から2.5キロほどの住宅密集地です。警察で男の行方を追っています。
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