【朗読】北條民雄「いのちの初夜」 朗読・あべよしみ
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- Опубліковано 4 жов 2024
- 青空文庫様より朗読させていただきました。www.aozora.gr....
初出・・・「文学界」1936年(昭和11年)2月号
●北條 民雄
1914年(大正3年)9月22日 - 1937年(昭和12年)12月5日)は、徳島県出身の小説家。ハンセン病となり隔離生活を余儀なくされながら、自身の体験に基づく作品「いのちの初夜」などを遺した。本名:七條 晃司(しちじょう てるじ)。
《生涯》
1914年9月、日本統治時代の朝鮮の首都京城(現・ソウル)に生まれる。生後間もなく母親と死別し、徳島県阿南市下大野町に育つ。
1932年に結婚。1933年19歳のとき、ハンセン病を発病し破婚。翌1934年、東京府北多摩郡東村山村の全生園に入院。入院後、創作を開始した。川端康成に書簡を送って原稿の閲読を乞い、以降は川端に師事する。1935年、脱稿した「間木老人」を川端に送り、激励を受けた。
1936年、「いのちの初夜」により第2回文學界賞を受賞、第3回芥川賞の候補にもなった。その他に「癩家族」、「癩院受胎」、「望郷歌」などの作品を著したが、1937年に腸結核のため死去。23歳没。
ハンセン病に対する偏見や差別により、長らく本名は公表されていなかったが、出身地の阿南市が親族に2年間に亘り本名を公開するように説得した結果、生誕100年にあたる2014年6月に親族の了承を得て、没後77年経って本名が公開された。
●『いのちの初夜』(いのちのしょや)は、
北条民雄の短編小説。雑誌『文學界』(1936年2月号)に掲載され、第2回文學界賞を受賞した。原題は「最初の一夜」で、川端康成により「いのちの初夜」に改題された。第3回芥川賞の候補にもなった。
《概要》
ハンセン病の診断を受けた主人公・尾田が、療養施設に入所した日とその夜に起きた出来事や感じたことを描いた小説である。作品の冒頭でその施設の立地は「東京から二十マイルそこそこの」と記述されており、これは作者である北條民雄が入所した東京府北多摩郡東村山村の国立療養所多磨全生園(全生園)の位置とほぼ一致する。
(Wikipediaより)
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今朝早く目が覚めたので、床の中で二度目の
この作品を聞かせていただきました。 子供の頃から、何か癩と言う名前そのものにも、恐ろさを感じていましたが、現実には、私の生活環境の中には、関係の無いものだったので、忘れて生きていました。が、今回の朗読を聞かせていただき、考えさせられています。明石海人さんの、「深海の魚族のように、自らが燃えなければ、どこにも光はない」歌集(白描)
を知ったのも、ユーチューブでした。有難い時代になりました。
これからも、良い作品を、素晴らしい声の
表現力で、いっぱい聞かせて下さい。
なんと言って良いかわからない
昔本当にあった事ですね
健康で生きている事
幸せに思います
子供の頃にらい病患者の問題が多く紙面を賑わせていました。今は絶滅したとはいえ今作品を聴かせていただくとやはり内部はかなり悲惨凄惨な現場ですね、あらためてその恐ろしさを知るとともに後解放された方々の幸せを祈ります🎉ありがとうございました🙇
やっぱり、こういう作品の朗読はあべ様が天下一品です。
嬉しいです🥲💕
何度と拝聴してます
今の若い人 学生
聞いてもらいたい
そして
命の尊さを感じて欲しい🎉
尾田さんには佐柄木さんがそばにいてくれて、本当に良かったなと思いました。
文学が好きな者同士だなと思いました。
あべ様の語りにしんみりいたしました。「いのちの初夜」も「100分de名著」で見ました。
北條民雄氏の名前を初めて知りました😮。
とても衝撃的なお話しで。ハンセン病とは正直恥ずかしながら詳しくは知りませんでした。
偏見と生きることとは、一日一日がどんな時間だったのかと、、。主人公のオダの言葉や心情もですが、サエキの言葉が強く印象に残りました。
本当に今生きて過ごせてる事に強く感謝しています。
、、今回も素晴らしい朗読を聴かせて頂きありがとうございました☺️✨
以前、命の初夜と小島の春を読んで清瀬の全生園へ見学に行きました。かわいそうとか辛そうとかのお高いところからの感想なんか言えない物でした。中の患者さんは諦めしか感じられませんでした。郵便局や小中学校が廃屋で残っていました。中の患者さん達で結婚して、生まれた子供も一生この園の中だけしかにいられず外を知らず亡くなったのだとヒシヒシと感じました。このような作品をお読み下さってあべ様もお辛かったでしょうに、ありがとうございました。
素晴らしい朗読ありがとございました🙇♀️
一度あんと言う映画を観て自分の知らない世界があると知ってただ驚き何んて思っていいかわからない自分がいて、とても考えさせられました😌
23歳没に若すぎてとても残念です。ご本人はもっと作品が書きたかったのではないかと想像します。
大正4年生まれの母から、小学生の頃にこの本の事教えられました。子供心に衝撃でした😨 中学生になり本を読みました 社会人になり、長島愛生園で勤めていた方と働きました。 今年喜寿を迎えましたが 知らないことばかりです。 何の役に立つ事もしてきませんでしたが、ユーチューブで再会出来るとは❗️感謝 です。 娘に息子に孫達に伝えて参ります。