オリジナル曲 「命の影」 袴田事件をうけて 死刑制度とは eitonakakoh

歌詞
「命の影」
深い夜に揺れる声が胸の奥で鳴り響いてるあの扉の向こうには何が待ってるんだろうってさ正義と呼ばれたその刃は冷たくも鋭く尖っている奪い取るのは命の重さかそれとも消えた真実か
もう戻れない命の影が薄れゆく光の中で叫ぶ裁かれる魂の行方を誰が決めるのか、誰が裁くのか偽りの正義が狂わせた未来冤罪の声は風に消えてでも、もう一度生きるチャンスを与えられずに終わるんだろう
あの日見た夢は遠くて心が壊れた理由を探してた家族の死も、離れた日々も全部抱えて歩いてきた施設の部屋で数えた夜が孤独の意味を問いかけてくる誰かの罰が世界を変えるならその罰は誰が背負うんだろう
もう戻れない命の影が静寂の中で涙を流す裁かれたのは罪か、それとも信じた何か、嘘だった何か裁かれるべきは僕たちなのか？それともその声、黙らせる者か？でも、命は一度しかないと誰が言ってたんだろう
この世界で生き抜く理由時に見失いそうになるけど僕たちは何を信じればいい？正義と呼ばれたその刃に何を問うのか、何を叫ぶのか命の重さを知ってるのは誰だ？
もう戻れない命の影が薄れゆく光の中で叫ぶ裁かれる魂の行方を誰が決めるのか、誰が裁くのか偽りの正義が狂わせた未来冤罪の声は風に消えてでも、もう一度生きるチャンスを奪わないで、お願いだから
命の重さは誰の手にその答えを、探して