第775回 東大寺二月堂 お水取り 松明調進行事 三重県名張市一ノ井 極楽寺 名張市議会議員小林まさるのYouTubeチャンネル

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  • Опубліковано 6 вер 2024
  • 今年で775回目を迎える東大寺二月堂お水取りの松明調進行事が名張市一ノ井にある極楽寺にて行われました。
    今からおよそ700年以上前にこの土地に住んでいた道観(どうかん)長者という人物が、晩年に所有する田を二月堂に寄進し、その所得で松明を作り修二会に献上せよと遺言したことに始まると伝える。東大寺東南院に伝来する古文書中に、宝治3(1249)年3月の「法眼聖玄寄進状」があり、僧聖玄が伊賀国名張郡新荘内の私領を東大寺に寄せていることが知られる。その中に「二月堂 六段 二七箇夜行法続松千二百把料田也」とあって、お水取り行法の松明用に田6段を二月堂に寄進したことが記されている。聖玄は道観の末子とも言われ、同一人かはよくわからないが、一ノ井に残る伝承からも、この行事の起源は少なくとも宝治3年頃まではさかのぼることができそうである。 また、松明づくりの中心となる極楽寺には、天和2(1682)年と記された「松明行事帳箱」があり、箱の中には、安永元(1772)年から現在まで各年の年番表が保管されているという。
    三重県のホームページより引用
    名張市議会議員小林まさるのUA-camチャンネル

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