近藤春恵 詩曲Ⅱ

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  • Опубліковано 18 вер 2024
  • 中村和枝氏が主催する、現代音楽ピアニスト集団「ピアノのアトリエ」の第4回公演より。
    近藤春恵作曲「詩曲Ⅱ」
    <曲目解説>
    「詩曲Ⅱ」は、台湾と日本との二重国籍を持ち大戦中に没した夭折の詩人、饒 正太郎の散文詩から想を得た。豊かな色彩と鮮烈で超現実的なイメージは、暗く不安な時代と耽美的で光眩い世界とが交差し、烈しい燃焼の様に思えた。この言葉を通して、私は一種のrequiemを書きたかったのかも知れない。2000年4月、沖縄にて山根貴志氏により初演。(近藤春恵氏解説)
    ~私の感想~
    近藤先生の「詩曲Ⅲ」を初演したので、近藤先生の違うピアノ作品も演奏したいなと思い「詩曲Ⅱ」を選択しました。
    曲目解説を読んで、びっくり!偶然、私の母は台湾人!
    再び、近藤先生にも本番前にアドバイスを頂き、本番も見守って下さいました。
    当時は演奏するだけで精一杯でしたが、動画アップロードするにあたり、改めて聞いてみたら、なんて素敵な曲なんだろうと思い、あぁ、今だったら、ここはこう演奏するのになぁ・・・と思う所が沢山ありました。
    いつか「詩曲」「詩曲Ⅱ」「詩曲Ⅲ」と演奏したいなぁ、と思っています。

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