「賛否が分かれる重たい作品だが…」宮沢りえ×磯村勇斗×二階堂ふみ×オダギリジョー登壇。映画『月』公開記念舞台挨拶【トークノーカット】

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  • Опубліковано 22 сер 2024
  • 2023年10月14日、新宿バルト9にて、映画『月』公開記念舞台挨拶が行われ、宮沢りえ、磯村勇斗、二階堂ふみ、オダギリジョー、石井裕也監督が登壇。実際の障害者殺傷事件をモチーフにした本作について、「果たして映画化していいのか?」「賛否が分かれそう」という疑問から始まり、こうして公開するに至った今日までの想いをそれぞれ明かした。
    ※記事&フォトはこちらで配信中
    nbpress.online...
    映画『月』
    《INTRODUCTION》
    原作は、実際の障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸による「月」。
    事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に小説という形で切り込み、我々とそして社会全体が「見て見ぬふり」をしてきた【不都合な】問題がつまびらかに描かれている。
    本作を映画化したのは、コロナ禍を生きる親子を描いた『茜色に焼かれる』、新作『愛にイナズマ』など、常に新しい境地へ果敢に挑み続ける映画監督、石井裕也。十代の頃から辺見庸の作品に魅せられてきたという彼は、原作を独自に再構成し、渾身のパワーと生々しい血肉の通った破格の表現としてスクリーンに叩きつける。
    主演に宮沢りえ、共演にはオダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった第一級の俳優陣たちもまた、ただならぬ覚悟で参加。また、現在開催中の第28回釜山国際映画祭、ジソク部門(Jiseok部門)にてワールドプレミア上映され、話題を呼んでいる。
    《STORY》
    そして、その日は来てしまった。
    深い森の奥にある重度障害者施設。ここで新しく働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は“書けなくなった”元・有名作家だ。彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。
    施設職員の同僚には作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年さとくん(磯村勇斗)らがいた。そしてもうひとつの出会いーー洋子と生年月日が一緒の入所者、“きーちゃん”。光の届かない部屋で、ベッドに横たわったまま動かない“きーちゃん”のことを、洋子はどこか他人に思えず親身になっていく。
    しかしこの職場は決して楽園ではない。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする。そんな世の理不尽に誰よりも憤っているのは、さとくんだ。彼の中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく――。
    そして、その日はついにやってくる。
    宮沢りえ
    磯村勇斗
    長井恵里 大塚ヒロタ 笠原秀幸
    板谷由夏 モロ師岡 鶴見辰吾 原日出子 / 高畑淳子
    二階堂ふみ / オダギリジョー
    監督・脚本:石井裕也
    原作:辺見庸『月』(角川文庫刊)
    音楽:岩代太郎
    企画・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸
    製作:伊達百合 竹内力
    プロデューサー:長井龍 永井拓郎
    制作プロダクション:スターサンズ
    制作協力:RIKIプロジェクト
    配給:スターサンズ
    (C)2023『月』製作委員会
    公式HP:tsuki-cinema.com/
    公式X: / tsuki_movie
    全国にて公開中
    #月
    #宮沢りえ
    #磯村勇斗

КОМЕНТАРІ • 18

  • @NBPressOnline
    @NBPressOnline  10 місяців тому +4

    動画概要欄にフォトギャラリー記事のリンクを記載しています。そして、ご視聴ありがとうございます😀 いいね👍ボタンとチャンネル登録まだの方は是非登録をお願いします。

  • @user-lo6cq1en3c
    @user-lo6cq1en3c 10 місяців тому +16

    本当に本当に撮影しんどかったと思います。皆様の覚悟に感謝。ありがとうございました。

  • @hiroshi24jp
    @hiroshi24jp 10 місяців тому +12

    出演者の方たち良いお話されていると思いました。
    本当に見ないといけないけど苦しいこと、避けたいこと等色々あるけれど、そういうことに向かえるようになりたいな。

  • @naooo233
    @naooo233 10 місяців тому +10

    みなさん素晴らしいコメント、特に磯村さんの完成を観た感想が自分の素直なことばでグッときました。
    今日、名古屋の伏見ミリオン座で観ましたが、これまでにないほど満員でした。
    観るのも覚悟が必要でしたが、つらいけど本当に観てよかったです。

  • @user-ib9hh1pw9r
    @user-ib9hh1pw9r 6 місяців тому +2

    これはコメントに気を遣いますね。。ほんとに役者さんには尊敬しました

  • @back_future.prospects_spe.d
    @back_future.prospects_spe.d 10 місяців тому +10

    少し怖い気もするけど、これは観とくべき作品だと思うので観に行きます。

  • @pakisil20happyordie
    @pakisil20happyordie 10 місяців тому +7

    リエちゃん世代からすると哀愁ある役柄が本当にはまっていて、作品の度に素敵な女優さんになってる。磯村くんは可愛い年下部下の役よりこうした闇を抱える役の方がうまい。まさに喰われた映画だ。

  • @hinamama8900
    @hinamama8900 10 місяців тому +8

    さすがオダギリジョー🫶🏻

  • @dtdta-kw2mg
    @dtdta-kw2mg 10 місяців тому +7

    重度障害者が出ていて本当に良かった
    よりリアルに感じた

  • @user-wu6ke6io1w
    @user-wu6ke6io1w 9 місяців тому +6

    重度障害者にも幸せはあります。

  • @user-ek7fw7ig3l
    @user-ek7fw7ig3l 6 місяців тому +3

    障害者福祉に切り込むのなら、まず宇都宮病院事件と石川院長を描いて欲しかった。

  • @user-xs7qz1il5e
    @user-xs7qz1il5e 9 місяців тому +5

    観たいけど‥
    本質が重すぎる。
    メンタル折れて寝込みそうで、なかなかシネマシアターまで足が運べない。
    ごめんなさい。
    自分としても残念です。

  • @noperson2425
    @noperson2425 10 місяців тому +5

    2:20 Handsome Mr Joe Odagiri 🧔🏻

  • @user-ob2zw3ty2h
    @user-ob2zw3ty2h 10 місяців тому

    宮沢りえ熱演、名演でした!
    「こんな、感受性満載な人達は介護施設で働いちゃダメでしょw」とか思ってたんだけど、ある人のレビューでこの4人皆、そういうタイプであることに意味があるんだって。にしてもオダジョーのキャラは鬱陶しかったな。

  • @user-ke1si3kp6t
    @user-ke1si3kp6t Місяць тому

    オモシロそうなことやるねぇ

  • @user-ke8jn7yj1d
    @user-ke8jn7yj1d 10 місяців тому

    宮沢りえ、じゃなくて、
    宮沢りえ子、ね。

    • @user-to2nh7zq8p
      @user-to2nh7zq8p 9 місяців тому +2

      宮沢りえ子、じゃなくて、
      宮沢りえ、ね。