ダースレイダー x 北丸雄二 映画「怪物」と日本社会
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- Опубліковано 10 лют 2025
- 片目のダースがジャーナリストの北丸雄二さんを迎えて是枝裕和新作「怪物」、そして先日可決されたLGBT理解増進法および日本社会についてのお話を伺います。
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今日やっと観てきた
お二人に助けられました
ありがとうございます
賞を与えられたことでクィア映画になった、という北丸さんの意見に目からウロコでした。
北丸雄二さんがゲイであることを知って観てみたら話がよく理解できました。
あらゆる行政サービスはすべての人に平等に……とダースさんが仰った時、映画の中で田中裕子演じる校長が言った「だれかにしか手に入らないものは幸せとは言わない」という言葉を思い出しました。
自分の無知を知り考えを深めて下さるお話を有り難うございました。
ここ数年の坂元裕二のテレビドラマは複雑でよくわからないままに次々と新作が放送されてとてもついていけませんがすごくおもしろかった。是枝さんはどこでも話題になるから今度は坂元裕二さんのテレビドラマに詳しい人の話が聴きたいです。一番最近の『初恋の悪魔』は目が回りそうでした。コミカルなんだけど出てくるエピソードは物凄くてびっくりしているうちにドラマは終わっていきます。『怪物』の話を聞いて、やはり坂元裕二が気になりだして、彼のドラマの詳しいお話が聴きたくなりました。是枝さんに聞けたら面白いかも。忙しいから無理か。
ダースさん、北丸さん、「怪物」のことと絡めて今回の法案について深く話し合ってくれてありがとうございます。
ありがとうございました。勉強になる内容で嬉しく思いました。
「怪物」は北丸雄二さんがマイノリティ・レポートでお薦めしてくださったので、ずっと気になっていて、やっと最近観に行きました。最後まで観て、映画全体として良い作品だったと思いました。ただし、校長室で担任教師がとにかく謝れと校長や周囲に連れてこられて納得いかないまま不自然に棒読みの謝罪をさせられる所が、学校現場に長くいた自分にとっては余りにも嘘くさくて信用できないものとなってしまい、映画の前半で見るのが辛くなってしまったのが残念なことでした。(我慢して最後まで観て、良かったと思いましたが)ただ、他の多くの「怪物」について動画で語っている人たちが、あの部分を単に面白がっていたり、学校なんてあんなもんだろう、とか、本当はもっとしたたかに隠蔽するだろう、のような言い方をしていたのを聴いて、さらに残念さが増してしまい、先ず学校という組織を「怪物」に見せようと「やりすぎ」を試みたにしても、本当の現場を知らない人たちに「そんなもんだろう」と思わせる製作者側の悪意を感じてしまい、更に悲しくなったのでした。これまで私が知る中で、唯一、北丸雄二さんが、あそこまでカリカチュアしないで、もう少しさりげなく描いた方が良かったと、指摘してくださっていて、それを聴いて、あの部分に不自然さを抱いたのは自分だけではないのだと確認できたことにホッとしました。映画館では、あの部分の納得のいかなさにずっと引っかかってモヤモヤしたまま観ることになってしまったこともあり、集中力をなくしたまま観てしまいました。そのせいなのか、他に沢山あった重要なディテールを見過ごしてしまったようで、もう一度、映画全体をちゃんと信頼して観る為に行ったほうが良いかな?などと考えているところです。
ありがとうございました。
とてもとても、勉強になりました。
先程、『怪物』を観てきました。
北丸さんは二つの解釈が成り立つ中途半端なエンディングと感想を仰っていましたが、わたしは肯定的に捉えました。
『生まれ変わった』
『いや、何も変わっていない』』
『うん、何も変わっていないね』の言葉には、僕たちは『変わる必要はない』という少年たちの意志を感じると同時に、中村獅童扮する父親(おそらく日本社会のメタファー)こそ変わらなきゃならないというメッセージに感じました。
そしてお日様が出て明るくなった世界へ力強く走り出す少年たち。彼らの将来を暗示しているかのよう。
もちろん、LGBTQの子どもの受ける社会(親を含む)からの疎外感は想像を超えるものがあると思いますし、ハッピーエンディングという訳には行かないケースが現実には多いでしょう。そのようなエンディングの方が問題提起としては良かったのかもしれません。。
しかし映画って見る人によって受け止めか全く違ってくるのが良いですね。。
遅ればせながら今日見てとても面白かったし、色々考えさせられる映画だと思い、識者の見解をネットでたくさん掘っているときに辿り着きました。
北丸さんの意見はどれとも違ってハッとさせられます。もっと考えなければならないと思います。
でも是枝監督がクィアを全面に押し出してなかったのは良くも悪くもカテゴライズして矮小化すべきイシューではないと、とにかく一人でも多くの人に見て考えて欲しいからだと。そう思いました。ここ最近国会審議とか見守ってましたが、なかなか自分ごと化できない問題だと思ってたけど、たまたま子どもが主人公と同年代で、母の気持ちも、いちワーカーとして先生の気持ちも共感できて、主人公の気持ちは自分の小学校時代でわかる。なのに、、、この悲しい感じは是枝さんや坂本さんが意図した疑問提起だと思いました。
最初結末とか気にしていた自分が、たぶんこの本来の問いかけに全く気づいてなかったこと。
ダースさん映画好きなのでよくチェックしてますが、北丸さんのいろんな映画のレビューを、これからも聴きたいです。
ブロークバックマウンテン、アマプラに今あるのでまた観てみます。
ありがとうございます!
「怪物」のラストを私は悲劇的に受け止めていたので(お話の中でも言及されていた歴代の物語に出てくるクィアの悲劇的な結末からこの作品も脱せないのかと悲しくなっていました)、北丸さんとダースさんの解釈は目から鱗でした。
映画を見たあと坂元裕二さんのシナリオを読んで感じましたが、是枝監督は意図的に同性愛的表現を含んだセリフや描写をギリギリまでカット(もしくは変更)しているようです。結論をあくまで明示せず、言語化もせず、音と映像を観客に委ねる作品の作り方は今までも一貫していると思います。「映画」という媒体なので、それで良いと私は考えています。
ブルーススリングスティーンはずっとリベラルな人です。なのでイラク戦争に賛成した時大バッシングでした。映画ではDead man walkingの主題歌も良かったですよね。
日本映画では『メゾン・ド・ヒミコ』『彼らが本気で編むときは』『怒り』『46億年の恋』などを思い出します。
fleeの回も見直そうとおもいました。とまとさんと北丸さんがトランス映画の紹介をされていたシネマニアも大好きです
白井聡さんがトランスヘイト言説に染まりつつあるので、お二人の話を聞いてほしい。。
というか、ダースさんも北丸さんも、もしまた白井さんと共演する機会があったら話してほしい。。
ネット上で匿名アカウントに「差別主義者だ」と言われるよりも、既知の人に面と向かって指摘されたほうが、引き返せる可能性はあると思うので。。。
「ブロークバックマウンテン」見ました。確か新宿ピカデリーでした。特に若くも美しくもない、労働者階級の二人の恋の話です。ラストシーンがとても切ない。忘れることができません。
配信ありがとうございます‼️
とてもいい内容でした。
北丸さんの「怪物」評は説得力あります。カンヌ受賞後の影響を加味して、評するのはとてもいい視点だと思います。
“LGBTQは理解するけど、LGBTQを嫌うことも認めよう”
というあからさまな差別が依然として広くあると感じます。
お疲れ様でした
ありがとうございます❤
平等がもはや配慮になっていないから当然配慮ない社会になるよな、
怪物をみて、どっちなんだろう?と思いました。
入管法の改悪、かえって差別を助長するようなLGBT法も通ってしまい、幸せな終わりには、思えず…。
映画で一番思ったことは、
「少年達の本当に生き生きとした笑顔を奪わないで欲しい」だったので、
北丸先生が言われたように、
もっと前向きにとらえようと思いました。
是枝監督のLGBTに特化したものではないという発言が問題視されていますが、
これは二人の子役に対しての当然の配慮だと思います。
以前「万引き家族」についてのインタビューで、大人の役者が殺人犯を演じても誰も本当に犯罪者と思わないのに対して、
子役の場合は慎重な配慮が必要だという旨の発言をしています。
今回は、万引きどころかはるかにセンシティブな同性愛であり、
学校等で「お前ホモか?オカマか?」(下品な言葉でごめんなさい)など心無い言葉を浴びせられる危険性も孕んでいます。
二人の子ども(そして実質的には出演契約書にサインしたであろう親権者)に対して、何を言われても闘う覚悟を持って出演しろというのは余りにも酷というものでしょう。
明らかに主題は同性愛だとしても、そこをストレートに出すべきではなく、いわば「隠れた主題」でいいと思います。
監督も脚本家とゲイじゃないんだからそこに主張なんじゃないか
カンヌは政治的意味合いが大きいだけで、海外の意味付けから逃れていいんじゃないか。
作品について、立場を明確にすべきとの指摘はその通りだと思いました。
北丸さんはトランスジェンダーの方が、自認する性別に従って(生殖機能は元のまま)職場のトイレを使用したいとする裁判が起こされていることについて、どのような立場を取られるのか明確にして欲しいと思いました。
昨日7/6の朝9時代の回に、北上イオンにて観賞しました。
ビジュアルイメージからそういう雰囲気を感じていましたが、
ラストでその予想が正しかったと判りました。
「羅生門形式」で進行する内容は流石に難解で頭がこんがらがり
そうでしたが😅
国会で維新に呼ばれた森奈津子は本当にクッソでしたね💢
ありがとうございました。何回か聴き直さなければ。
認めたんじゃなくていつだって大差別社会になる社会になる認めかたの今だよな、
性愛脳に侵された大人が寄ってたかって、小学校5年男児の好きという気持ちを性愛と断ずるべきではありません。
合法的な虐殺
今入管で起こっていること
真夜のカーボーイは日本人が演じられないと言うのはおかしい。日本人の解釈でゲイを演じるのも面白いと考えるが。私が好きな映画はバードケージで日常にゲイがいるのが当たり前と言う状況が良いのではないか。
別に「普遍的な愛の物語」で良かないか?
愛する相手が異性か同性かなんてそこまで強調されなきゃいけないもんかね?
「怪物」という映画はLGBTQの問題を誠実に描く気が無いのではないでしょうか?
どんでん返しの1つの装置としてしか扱われていないように感じます。
劇中で先生に虐待を受けていたと、嘘を吐く大きな理由が「自分がゲイであることを隠したかったから」しか見つかりません。
この嘘を吐かせたいがために持ってきた設定で、本当は、後付けで考えた設定なのではないかとすら邪推してしまいます。だから、監督もLGBTQに特化した映画では無いと言っているのではないかと勝手に想像してしまいます。
おきなくてもいい性犯罪があってでも平等と言ってる人間の姿が人をたいせつにすると言ってる人間の姿ですか、
差別はよくないけど差別がなくなったら自由はひとつもなくなるということ、