自民党・茂木幹事長 都知事選のポスター問題で「公職選挙法改正」に言及

東京都知事選挙で、同じポスターが掲示板に複数掲載されている問題を受けて、自民党の茂木幹事長は25日の記者会見で、「対応の検討が必要」との認識を示しました。
自民党 茂木幹事長「今後、公選法の見直しも含めて対応策を検討していく必要があるんじゃないか」
都知事選をめぐっては、選挙ポスターの掲示板に同じポスターが多数貼られる事態が起きていて、茂木幹事長は「公職選挙法が想定していない問題が発生している」と指摘しました。さらに、4月に行われた衆議院の補欠選挙で、候補者が他の陣営を妨害したとして逮捕されたことも踏まえて、公職選挙法の見直しも含めた対応の必要性を強調しました。
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