電子オルガンならではのアレンジって、あると思うんです。真似事じゃない、この楽器ならではの解釈ですね。 それをしないと、カラオケマシーンになってしまいます。 昔から、どの程度原曲の雰囲気を残すかって、アレンジの肝になっていました。逆にいうと、どの程度崩すか。 その崩し方にセンスが問われる楽器でしたね。 昔は、制約の中でいかに凝ったことをするか、という観点が重要でした。 今は制約がなくなってしまい、かえって電子オルガンとしての必然性、アイデンティティが見失われていると思います。 何でもできすぎるんですよね。 昔の譜面は、凄いですよ。今よりもはるかにレベルが高いです。奥深さが今と全然違います。楽器が助けてくれない分、自分の手足のみでどこまで世界観を作るか、という部分が、今とは全く違いますね。 Somewhere in the night いい曲ですよね〜 私なら、全てオルガントーンのみで、リズムも入れずに弾きたいですね😋
I'm absolutely amazed by this performance. This is a fantastic song played by a great musician! I mean it....
excelent!!!! does somebody has the link of the same song perfomed by an old asian women? i think its Reiko Kashiwagi but i can't find the video
すみません、間違えました、
EL-900mではなく、EL-90でした。
D800の時が一番練習しました。
EL90以降は、機種が変わると弾けない楽譜が増えて悲しかったです・・・
ところで、ベースが激しく動く曲でも、junchanさん、体が安定していて全然ブレないのが凄いです!
体幹が安定すると演奏も綺麗ですね。
この曲は片足で弾けるので、そんなに難しくありません。
私は、師匠から
無駄に体を動かすな
余計な動きは、演奏の質を下げる
と習いました。
ですので、体はほとんど動かしませんし、腕も動かさないですね。手首から先だけで弾きます。
頭の中で常に1.2.3.4.とカウントしながら弾きますので、体を動かすとそれが乱れて、リズムが甘くなります。
カウントしていても、甘くなりがちですけどね😅
そうですね、昔の譜面は本当に凄いですよね・・・
そもそもの楽曲の作り方が、今と全然違うんですね。
自分の手足だけでどこまで世界観作るか・・・
おっしゃる通りですね。
フレーズ感とか、タッチとか、もちろん、限られた、リアルではない音色やリズムのセレクトもその人次第。
本当に弾く人のセンスが出ましたよね。
自分と同じ楽譜で、発表会で上手な人の演奏を聞いた時は、本当にザザ〜っと鳥肌が立ちました。
junchan さんのを聞いた時も、同じように鳥肌でした(^ ^)
あの時代にエレクトーン習えて、幸せでしたよね・・・。
私、昔の楽譜、殆ど処分してしまったので、もったいないことしました。
でもこうしてjunchan さんの動画でまた巡り逢えて嬉しいです(^ ^)
somewhere in the night のオルガンバージョン!!
是非ぜひ(^ ^)
首を長〜くして楽しみにお待ちしています(^ ^)
私も似たような経験がありますよ。
発表会とかで、上手い人の演奏を聴いて刺激を受けて、真似てみたりとか。
いかに人と違う音を出すかということを、常に考えていました。
楽器の性能が、良い音を作ることに向けられていて、演奏者を助けるという感じでもなかったですよね。
ある意味、弾きにくいし、扱いにくい。
でも、その使いにくさ故に、いい演奏をできていたんです。本当に上手い人の演奏でしか、良さが伝わらないですからね。
今のエレクトーンは、そこそこ弾ければなんとなく上手に聞こえますよね。そこは、昔と全く違います。
もう一つ、今のエレクトーンは、音がリアルになり過ぎたために、かえって演奏方法が縛られているように思います。管楽器の音とかで、ものすごい高い音、低い音を弾くと、その音域は本物では出せないから間違いだ、ということになりますよね。そういう縛りが多く、生楽器のルールに左右されてしまう。
その結果、どんどんオルガンから遠ざかり、個性も出しにくくなるんです。
昔の、全然リアルじゃない音の電子オルガンの方が、むしろ自由で面白い。
そう思います。
おっしゃる通りですね、扱いにくくて、全然弾く人を助けてくれない楽器!
カッコよく弾きたければ、お前が自分で練習しろよ!っていう感じでしたね〜
一曲仕上げるのも大変でした。
まず譜読みが難しくて、レジスト、リズムも自分で考えて、下手な演奏だと全然カッコ良くなくて。
(今はある程度譜読みできれば、レジストデータが助けてくれますよね。)
その後、先生にレジスト直してもらって、あとはもう、ただひたすら弾き込んで。
そうしてやっと○がもらえた時の達成感と、弾いていて気持ちの良い事!
なのに、発表会でもっとうまい人がいると、ガ〜ン!!って感じで・・・^_^;
でも、ここまで完成させると、例えば音楽室の古い機種とか、だいたいどの機種でも弾けたのも良かったです。
junchan さんのように、メーカーの壁を超えて弾いてた方がいらしたというのも納得です。
音色は、音名はついてたけれど、あくまでも○○風。
トランペット風、オーボエ風、チェロ風。
ドリマトーンも楽器の名前ついてましたか?
中にはこれがその音?っていうのもありましたが、「風」ですので、どう弾こうが自由ですものね。
あの頃のそんな頑固な楽器が、たまらなく懐かしいです・・・
そして、それを思い出させて下さったjunchan さんの演奏に、心から拍手と感謝です。
毎朝毎晩、聴いております〜(^^)
ありがとうございます。
まさに、私のイメージもそんな感じです。音色は、抽象的なものでいいんですよ。昔は、技術的に発展途上で、音色名とはかけ離れた「非リアル」な音しか出ませんでしたよね。しかし、それがゆえに抽象的な音として、弾き手が自由に料理できました。クラリネット8と口笛を混ぜるとハーモニカ風とかね。
そういう音作りが楽しかったなぁ。
あと、私はカワイ音楽教室で習ったため、オルガントーン(ドリマトーンでは「ティビア」)でいろんな曲を弾くことが多く、自分の中では電子オルガン=オルガントーン、というイメージが根付いています。オーケストラ音色は、オマケなんですよね。
ステージアにもオルガンフルートが入っていますが、音に深みが足りないのと、操作性が最悪なのとで、私の中ではその欠点が大きすぎて今一つ弾く気になれないんですよ。ドリマトーンは上位機種だとドローバーが健在で、トレモロ・コーラスなどのコントロールもボタンでできますし、そのボタン配置も理にかなっています。オルガントーンは、レジストメモリーで切り替えるのではなく、やはりドローバーやボタンを直接いじりたいですね。エレクトーンはメモリーをたくさん使うことが前提になっていて、リアルタイムに操作したい人間の欲求を満たしてくれません。
メーカーの壁は、最後まで崩れることはありませんでしたね。
その結果、ヤマハ一社になってしまいました。
こうなることは、昔から分かり切っていたのにね。
私のお世話になったカワイ音楽教室では、昔から「電子オルガンは亜流、ピアノが本物」という空気があり、電子オルガンで芸術性の高い音楽を演奏することは難しい、という風に教えられてきました。だからこそ、電子オルガンらしさを追求しないと、やってる意味がない、というのが私の師匠の教え。
音大にエレクトーン科があるヤマハとは、全くベクトルが違いますね。クラシック音楽の再現とか、ヤマハはそっちに傾いていますよね。
だから、きっとメーカーの壁を超えるなんて、最初から無理な話だったのかもしれません。
私はカワイで習ったおかげで、良くも悪くもヤマハ育ちの人とは一味違う演奏をしていると思います。ヤマハほど縛りもないので、ステージア用の譜面を作り変えて、ドリマトーンで勝手に弾いてしまいますし、古いヤマハの譜面でも、指定レジストを一切無視して、自己流レジストで弾いています。ドリマトーンの特徴はなんといってもオルガントーンの暖かさに尽きるので、今後もそれをメインに据えて、自己流演奏を突き詰めたいと考えています。
はじめまして!
junchan1969さんの演奏、毎日楽しませて頂いています。
私は、1970年生まれで
6歳からヤマハで習いはじめ、
これまでの楽器遍歴は
C-10T→D800→EL−900m→STAGEA 01C
です。
短いブランクがありつつも続けてきましたが、7年前についに辞めてしまいました。
junchanさんの、柔らかくて、聴く人が心地よくなる演奏がとても好きです。
昔の、機械に頼らないエレクトーンのオルガンサウンド、本当にイイですよね!私も吹奏楽でコントラバスをやってました。母は北海道出身です。父は転勤族でした・・・
junchan さんと共通点がいくつかありますネ
これからも演奏、楽しみにしています(^ ^)
ありがとうございます😊
ほぼ同時期に習っていたのですね。私はカワイで習ってましたが、昭和の頃はヤマハの譜面を他社の楽器で弾くのはごく普通のことで、エレクトーン用の譜面をたくさん弾いていました。
演奏の基礎はカワイの譜面で学び、アレンジの妙はヤマハの譜面で学びましたね〜😋
今は、たまたま中古のドリマトーンを手に入れたので、それを使っていますが、私はデータを使わないので、楽器は何でも構いません。またエレクトーンに戻るかもしれませんし、ハモンドを弾くかもしれませんし…
エレクトーンは、エレクトーンだけの特別な演奏感がありますね。電子オルガンとも少し違う、独特な楽器です。
ドリマトーンは、昔ながらの電子オルガンです。凝ったことは出来ませんし、音もエレクトーンほど多彩ではありません。
ただ、私にはちょうど良い楽器で、あまり手間をかけずにちゃんとしたオルガンらしい音を作れるのが気に入っています。
ステージアでオルガンらしさを出すのって、難しいですよね。リアル過ぎて、使いこなせない感じがします。
古臭い演奏しかしてませんが、どうぞよろしくお願いします。
そうなんですね〜、カワイで習ってヤマハの楽譜を弾かれてたんですね!
あの時代、そのような習い方をされてる方がいらっしゃったんですね。
私は元々、古いエレクトーンのようなオルガンサウンドが大好きなのですが、
ヤマハで習い続け、機種を買い換えるうちに、どんどん遠ざかってしまいました。
最近の機種は、楽して気持ちよく弾けてそれはそれで楽しいです。
この柏木さんの曲とかも大好きです。
でも、STAGEAの今の最新機種が出た時、ふと、ああ、もう買い替えはいいかなぁ・・・って思ってしまいました。
STAGEAの譜面を、データなしで弾くと、いかに機械に頼っているか分かります。
今は、junchan さんの弾いてらっしゃるような、機械に頼らない、古き良きサウンドが聞いていて本当に楽しいです。
junchanさんのエレクトーン(電子オルガン)の楽しみ方、素敵ですよね〜(^ ^)
シンプルな音やリズムで、弾いてる人が楽しくて気持ち良い。
そういう演奏は、聴いているこちらも楽しいものです。
C-10Tで弾いてた子供の頃は、音色もちょっとしかないし、リズムの種類も少ないし、このオンボロエレクトーン!って思ってました(笑)が、
junchan さんの動画で、その頃のシンプルな楽器の良さや楽しみ方を再認識させて頂きました。
ドリマトーンのオルガンの音、すごく良いですよね〜!
長々と大変失礼しました!
ありがとうございます😊
電子オルガンって、一人で演奏する楽器ですので、そもそも大したことはできないんですよね。やれることに、最初から限界があります。
しかし、特にエレクトーンは、技術の進歩に伴って、第三、第四の「手」があるかのような、複雑に入り組んだ音が出せるようになり、レジストレーションも自動で頻繁に変えて、原曲の細かい再現を目指した演奏が主流になりました。
しかし、私はそもそも論として、電子オルガンはそこを目指す楽器なのか、それとも違うベクトルを持つべきなのか、いつも考えています。
私は長年、シンセサイザーやコンピューターを使ってDTMをやってきましたので、再現が目的ならば、DTMでやった方がずっと奥深く面白いことを知っています。
バンドのキーボードも30年くらい弾いているので、鍵盤を演奏することの価値とか面白さも、だいたい分かります。
その経験から見た電子オルガンの立ち位置って、独特なんですよ。他の鍵盤楽器とは似て非なるものだと思います。
電子オルガンは、リアルタイムに弾くことに最大の魅力があるのであって、DTM的な打ち込みに依存した演奏には、電子オルガンである必要性を感じません。
ある意味、大したことができない楽器だからこそ、個性的で面白いのだと思います。
今のエレクトーンは、できないことがないくらい、何でもできてしまいます。何でもできる、他の楽器の代用品としての便利さばかりが追求されています。
けれども、皮肉なことに何をやっても個性が出ない。みんな同じデータを使うから、誰が弾いても同じ音が出ますよね。それが面白いのかな?と、ふと思います。
悪くいえば、人間不在。
演奏者の個性を出させてもらえない楽器になってしまいました。個性を出すためには、複雑怪奇なシステムを理解しなければなりません。多くの人が市販データを使って、決められた通りに弾いています。それで、本物の再現が上手い人が、天才だと讃えられますよね。
なんだか、違うなと思いますね。
私はそんなことには興味がないので、自己流で淡々と弾いています。機械の操作に習熟する時間を、鍵盤を弾くことに使いたいです。楽器なんですから😋
こんばんは〜(^ ^)
毎晩失礼致します^_^;
今日、7年ぶりにSTAGEA 弾いてみました。
シーケンサーなどない、D800で練習した
柏木さんの「Free Way」ですが、プリセットの音とリズムで・・・
古い機種の曲は、楽器に頼らないせいか練習量も多かったのでしょうね、35年ぶりに弾いた曲でしたが、指がちゃんと覚えててくれて・・・楽しかったです。
思えばSTAGEAをデータなしで弾いたのは初めてでした。
junchanさんは、バンドや打ち込みもされてるんですね。タッチやグルーブ感、裏拍の取り方など本当に上手でカッコ良くて、いつも聞き惚れています。
私はそれらが苦手なので、羨ましいです。
おっしゃること、納得です。
いつから再現マシーンになってしまったんでしょうね。
昔の曲って、原曲通り再現できなくても、エレクトーン臭いアレンジで、原曲とは違う、エレクトーン曲としての良さが感じられる曲、いっぱいありましたよね。
(逆に、エレクトーン向きではないのか、アレンジが悪いのか、ちょっとがっかりする曲もいっぱいありましたが・・・)
リアルタイムで楽しめるのがエレクトーン。
街ピアノみたいに、多少機種が違っても
そこにある楽器で、好きな曲を気持ちよく弾けるのが理想です。
「楽器なんだから、
機械の操作に習熟するより
鍵盤を弾くことに時間を使う」
本当にそうですね!
今まではSTAGEAに操られてましたが
遅ればせながら、これからは自分主導で少しずつまた楽しんでみようと思います。
最後に、お願いというかリクエストです。
中村幸代さんの
「somewhere in the night」
私の大好きな曲(難曲過ぎて弾いたことはありません)ですが
ジャズっぽいタッチがお上手なjunchan さんなら、素敵に弾きこなして下さりそうで・・・
もしいつか、機会がありましたら是非お願い致します!
電子オルガンならではのアレンジって、あると思うんです。真似事じゃない、この楽器ならではの解釈ですね。
それをしないと、カラオケマシーンになってしまいます。
昔から、どの程度原曲の雰囲気を残すかって、アレンジの肝になっていました。逆にいうと、どの程度崩すか。
その崩し方にセンスが問われる楽器でしたね。
昔は、制約の中でいかに凝ったことをするか、という観点が重要でした。
今は制約がなくなってしまい、かえって電子オルガンとしての必然性、アイデンティティが見失われていると思います。
何でもできすぎるんですよね。
昔の譜面は、凄いですよ。今よりもはるかにレベルが高いです。奥深さが今と全然違います。楽器が助けてくれない分、自分の手足のみでどこまで世界観を作るか、という部分が、今とは全く違いますね。
Somewhere in the night
いい曲ですよね〜
私なら、全てオルガントーンのみで、リズムも入れずに弾きたいですね😋
癒される演奏ありがとうございます。
他の方も言われているように、junchanさんの方が、心に滲みるというか安心出来ます。柏木さんは昔からファンでCDも曲集もたくさん持っていますが…
ありがとうございます😊
これをドリマトーンで弾いてみたいですね。
Your ability is very high! You must have played since you were young!
こんばんは。確かに柏木さんの演奏はエネルギッシュである意味鬼気迫るものがありますが、
逆にその迫力故曲そのもののディテールまでがわからないというか、
柏木さんのパーソナリティが前面に出すぎていて旋律そのものの持つ魅力がストレートに伝わってこない気がします。
曲そのものを楽しむという点では私はjunchan1969さんの演奏の方が好きです。
それにしても、譜面を見ただけであっさり諦めてしまいましたが本当に難しい曲ですね^^;
ありがとうございます。
私は多分、他の奏者の方と比べるとかなり柔らかい弾き方をしていると思います。柏木さんのエネルギッシュな弾き方とはタイプが違いますが、この曲は柔らかい弾き方でも独特の世界観が出せると思います。曲自体が素晴らしいので、どう弾いてもマッチするでしょうね。
私にはこういう弾き方しかできないので、どの曲も全部柔らかい感じに聞こえることと思います。昔習っていた先生から「無駄な動きをせずに、手足を頭の中でしっかりコントロールして、音楽的にいい音を出しなさい」と指導されまして、その奏法が染みついているんです。だから体もあまり動かさないし、手の上下動もほとんどなく、淡々と弾いています^^
カワイで習っていたので、ヤマハ流儀とちょっと違うかもしれませんね。
ああ、私がjunchan1969さんの演奏が好きな訳がわかりました!
「手足を頭の中でしっかりコントロール」・・・これって確かな技術がないと出来ないことだと思います。
だから演奏に余裕が感じられて、曲本来の魅力がストレートに伝わってくるんですね。
こういう演奏をしたい、と思わせてくれる動画の数々、毎日のように見せていただいていますが全く飽きません。体を動かして、エネルギッシュな演奏を、と子供の頃先生から教わったのですが、そこがカワイとヤマハの違いなのでしょうか??もしそうなら、私もカワイ流儀(?)の方が好きですね。
ありがとうございます。
そう言っていただいて、大変うれしいです。なんだか恐縮です(^^;
カワイの場合、電子オルガンコースの生徒にもピアノを弾かせてくれたり、私の場合はドラムを叩いたりシンセサイザーでアンサンブルしたり、幅広くいろんな楽器や音楽を習いました(今はどうなのか分かりませんが)。私の先生はオルガン奏者であり、フルートの専門家で、私が先生のフルートの伴奏をオルガンやピアノで弾く、なんてレッスンがありました。それが今の私の基礎になっています。ソロ楽器である電子オルガンですが、その世界だけで完結させない何かがカワイ音楽教室にはありました。
もう一つは、シアターオルガンの奏法に影響を受けたことですね。カワイのドリマトーンは、エレクトーンとは違ってシアターオルガンの系統なんです。音も重厚で、実際カワイの教則本にはシアターオルガン向けの奏法がたくさん載っていて、いかに手足だけで分厚い音を出すかということを習うんです。ヤマハは繊細な表現を重視していますよね。そこが多分一番の違いだと思います。
そんなわけで、同じステージアを弾いても私の場合ヤマハ出身の方とは弾き方が違うかもしれませんね。