3月12日(火)夜9時【ぶらぶら美術・博物館】

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Вставка
  • Опубліковано 10 жов 2024
  • この春、天皇陛下御即位30年を記念するさまざまな展覧会が開かれています。
    そこで今回は、春を感じながら皇居周辺を散策、そして、両陛下初めての肖像画が公開されている皇居内三の丸尚蔵館へ。
    まず足を運んだのは皇居外苑の二重橋。皇居外苑と皇居の正門をつなぐ二重橋は、一般参賀でもおなじみの人気スポットですが、実は、本当の二重橋はこの橋じゃなかった!?そして、江戸城西の丸を守る防御の要だった桜田門へ。迫力のある重厚な門と最大の枡形が見所。井伊大老が暗殺された「桜田門外の変」も現場で検証します。さらに、東京三大銅像の一つと言われる、巨大な楠木正成銅像も鑑賞します。
    意外と知らない皇居まわりには、歴史的逸話やあらたな発見がいっぱいです。
    続いて、皇居東御苑にある三の丸尚蔵館へ。こちらでは、「御製(ぎょせい)・御歌(みうた)でたどる両陛下の30年」が開催中です。両陛下の歩みを物語るお写真や、お互いに交わされた贈り物などを拝見できます。中でも注目は、初めて手がけられた天皇陛下の肖像画です。こちらは、ぶらぶらでもホキ美術館でご紹介した写実画家・野田弘志さんが、4年もの歳月をかけた大作。野田さんご本人から伺った制作秘話も紹介します。
    さらに、国立科学博物館で開催中の「天皇陛下の御研究と皇居の生きものたち」展へも。陛下が永年取り組まれてきた「ハゼ」研究の展示では、世界で初めて発見されたというハゼの分類法にぶらぶらメンバーはびっくり!ハゼだけでなく、皇居のタヌキについての研究も展示されています。陛下が仔細に追った皇居内のタヌキたち、その生態研究の驚きの結末とは…?
    天皇皇后両陛下のあまり知られていないエピソードが満載です。お楽しみに!

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