【福岡伸一の知恵の学校】第2回|科学の最終的な出口は言葉である
Вставка
- Опубліковано 30 лип 2024
- 2016年2月6日に「福岡伸一の知恵の学校」で開催した、福岡伸一による講義、第2回 動的平衡ライブのアーカイブ映像です。
※情報は全て開催当時のものです。
(目次)────────────────────────────
00:00 国立科学博物館の思い出
04:04 「とはモノ」を語らない
07:40 科学の最終的な出口は言葉である
14:45 翻訳するということー違う言葉で科学を語るー
24:01 ドーキンス vs.グールド
26:13 PCRを発明したマリス博士
36:37 作家・福岡伸一を世に送り出した人
40:40 狂牛病の研究
51:57 反証できない言明は科学じゃない
56:08 科学のあり方、人間の知識のあり方
1:03:29 ヒトゲノム計画以前の科学研究
1:22:41 質問コーナー①「科学的にみても、リラックスしているときが良いアイデアが浮かびやすいのか」
1:26:27 質問コーナー②「ヒトゲノム計画が完了したときに、自身の研究が間違っていたとか、合っていたとかいうエピソードがあったら教えてほしい」
1:31:13 質問コーナー③「現代の昆虫好きの子供たちは、将来何を探すことになるのか」
─────────────────────────────────
◎参考図書
『もう牛を食べても安心か』/福岡伸一/文春新書
『プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー』/福岡伸一/ブルーバックス
『ヒューマン・ボディ・ショップ』/A・キンブレル著 福岡伸一訳/化学同人
『七つの科学事件ファイル―科学論争の顛末』/ハリー・コリンズ トレヴァー・ピンチ著、福岡伸一訳/化学同人
『マリス博士の奇想天外な人生』/キャリー・マリス著 福岡伸一訳/ハヤカワ文庫NF
『虹の解体―いかにして科学は驚異への扉を開いたか』/リチャード・ドーキンス著、福岡伸一訳/早川書房
─────────────────────────────────
「世界を解くキーワード、それは動的平衡」
【福岡伸一の知恵の学校】は、読書を通して新しい知識や価値観と出会う楽しさを実感できる、「本」の価値を再発見していく取り組みです。
校長は生物学者の福岡伸一。福岡校長に事前に選んでもらった課題図書を講義の中心として、これまでの読書歴から辿ってきた時間軸を見つめなおします。
「動的平衡ライブ」では、地図を通して世界を見るマップラバーと、地図がなくとも世界を見ることのできるマップヘイターという二つの軸をもとに、福岡校長が本を入り口に生命を「科学」ではなく「物語」として新たに解釈し、科学の専門知識がなくとも、小説を読み進めるように理解が深まる内容となっています。
#福岡伸一
#pcr
#狂牛病
#ドーキンス
#利己的な遺伝子
#読書
#Dawkins
#dynamicequilibrium
#bookreview - Наука та технологія
福岡先生の「名づけ」と「言葉と科学」、インスピレーションと論理的思考の対比や関連、無限の可能性と想像力を掻き立てるお話、とても面白かったです。
次回も楽しみにしています。
(迷わずチャンネル登録しました)
興味深く拝聴しました。
先生のお話は本当にわかりやすいです。
本当に説明の仕方がとても上手で中学レベルな自分にも本当に良く理解出来ます。 21世紀の今西錦司先生の棲み分け理論に対しても福岡先生の口から聞いてみたいです🎉