【作曲家紹介⑥】オペラ王ヴェルディ!声の魔術師ヴェルディの生涯とおすすめの名曲、そしてその音楽の素晴らしさを分かりやすく解説!!
Вставка
- Опубліковано 1 лип 2024
- 今回はオペラ王と呼ばれた大作曲家ジュゼッペ・ヴェルディの生涯と名曲を紹介します。ヴェルディはいったいどうしてオペラ王と呼ばれるようになったのか、その魅力に迫る!
目次:
0:00 オープニング
1:11 ヴェルディの人物①小さな先生
3:05 人物②ミラノ音楽院に不合格
5:37 人物③最初の結婚、家族の喪失
7:22 人物④ナブッコの成功と愛国者
11:29 人物⑤執念深いヴェルディ、苦役の時代へ
14:26 人物⑥再婚、晩年の生活
18:10 オペラ紹介コーナーについて
19:05 名曲①「運命の力」より序曲
20:33 名曲②「リゴレット」より女心の歌
21:38 名曲③「ドン・カルロ」より友情の2重唱
23:24 ヴェルディの音楽の魅力
27:59 おまけ
このチャンネルについて
【車田和寿-音楽に寄せて】
クラシック音楽の魅力を伝えるチャンネルです。“音楽に寄せて”を見ていくと、クラシック音楽の素晴らしさがだんだんと分るようになります。これからクラシックを聴いてみたい人にも分かりやすいように丁寧に解説、動画編集を心がけていますが、その中にはプロならではの貴重な情報も盛りだくさん。これからクラシック音楽を聴いてみたい人から、音大生、プロまで楽しめる、そして音楽が学べる内容となっています。
【プロフィール】
車田和寿(くるまだかづひさ) オペラ歌手
福島県出身。福島県立安積高等学校卒業。国立音楽大学声楽科卒業。
東京都立高等学校音楽科教諭として4年間勤務した後、渡独。ブレーメン芸術大学声楽科を最優秀の成績で卒業。
2010年にキール歌劇場にソリストとしてオペラ歌手デビュー。その後ヒルデスハイム歌劇場、ハンブルク州立劇場、ヴェルニゲローデ室内管弦楽団、フライベルク歌劇場、レーゲンスブルク歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ザクセン国立劇場などドイツ国内の歌劇場と客演、専属契約を結び、数多くのオペラにソリストとして出演する。
現在ドイツ在住。
詳しいプロフィールはこちらのリンクをどうぞ!
kazuhisakurumada.com/vita/
【お問い合わせ】
kazuhisakurumada.com/question/
【参考文献】
ニューグローヴ世界音楽大辞典
#ヴェルディ
#作曲家解説
#オペラ
#クラシック
バックグラウンドにナブッコの「行けわが想いよ黄金の翼に乗って」がかかるとイタリアの街角にいる気分になりますね。それほどイタリアで良く聞かれる曲ですね。ミラノの「音楽家の家」を訪れたことがありますので、お写真懐かしかったです。有難うございました。
ヴェルディのオペラって、ドラマチックですよね。アイーダ、運命の力、椿姫、ナブッコ、オテロ、など、大好きです。
ベルディーいいおはなしでしたね~ 私は初めてベルディーを聴いて大ファンになりました。
ナブッコの抜粋でしたが聴き惚れてしまいました。人生にはたまに心打たれることがありますよね。
その「たまに」「まれに」でした。
😊😊😊
ロイヤルオペラのリゴレット.来月観に行こうとおもいます。 たのしみです
興味深く視聴させていただきました。有難うございます。
しかし今回、私にとって衝撃的だったのが後半で紹介されたヴェルディが設立した「憩いの家」 この音楽に一生を捧げた人達の老人ホームのドキュメンタリーを数十年前に六本木にあった小さな映画館で観ました。私はまだ20代だったと思います。 "その日"を静かに待つかの様な老齢に達した人々が、ひと度その館にカメラが入っているのを知ると、嬉々として自ら古い衣装箱から取り出した、かつて舞台で自身と共に喝采を浴びたであろう衣装を身に付けポーズをとります。それはリゴレットの"女ごころ"の紹介場面に出て来たポスターそのものです。
また、この映画のラストに登場した老婦人は一世を風靡したソプラノ歌手で車椅子に座っても尚、静謐な美しさを湛えていました。ご自分のレコード盤に針を落として聴きいる姿が観客に伝えるものは………その頬には静かに涙が伝い、 人生の栄華と夕暮れを捉えたカメラワークと美しい音楽が衝撃的で、映画が終わっても直ぐに立つ観客はいませんでした。
ある意味重い内容で、そこから何を感じるのかは観客に委ねられているのだと感じました。
この「ヴェルディの家」のDVDをその後探しましたが入手はできませんでした。
音楽の話題とはずれてしまい申し訳ありません。
長文失礼しました。
コメントありがとうございます!僕も憩の家をテーマにしたドキュメンタリーを日本にいることろテレビで見た記憶があります。たぶん、同じものではないかと思います。
先生、7月にアマチュア合唱団で、レクイエムを歌います。ハーッという歌い方の話をされて、そうだなと思います。😄ありがとうございます🌹🍀
メトロポリタンオペラの映画館上映をシリーズで観てから、オペラの敷居がグッと低くなりました。
今月、二期会のドン・カルロ観に行きます!ライブで観るのが楽しみです😊
久しぶりにまたオペラ解説、よろしくお願いします。
是非楽しんでください☺️
お疲れ様です。
ヴェルディ氏は中東文化と純愛を織り交ぜた内容が多いですね。
純愛以外にも「友情」ものも素晴らしいです。
人間の「声」の可能性を最大に生かそうという意図が「オペラ王」と言われるゆえんなのかもしれません。
ちなみに、ヴェルディ氏が生きた時代が「革命期」という争いと混乱が絶えない時代でした。
それが、人間の「内面」を声に投影させようというひとつの動機なのかもしれません。
ヴェルディの作品では「マクベス」が一番のお気に入りです。
彼は議員になっても電車等の無料バスポートを一度も使用しなかった事や最大の功績は憩いの家の設立だと彼のドキュメンタリーで紹介されたのを見た記憶があります。
イタリアではリゴレットの女心の歌、有名な冷凍ピザのコマーシャルで使われています。ついつい口ずさみたくなるような曲ですよね。
私もヴェルディ自身の事は何も知らなかったので興味深く勉強になりました。ありがとうございます!
こちらこそありがとうございます!そう言えばドイツのコマーシャルにも女心の歌が使われていたような気がしますね。
もし生まれ変わってテノールに秀でてたら、「イル・トロヴァトーレ」のマンリーコの
“見よ、恐ろしき炎を”歌って見たい❗(妄想です…)
😊😊😊
ヴェルディのオペラには熊本と北九州で合唱で参加させていただきました。アイーダ、椿姫、ナブッコ、オテッロと。
歴史と音楽、私にとって魅力的な分野が一度に楽しめるとても有意義な時間を提供してくださって感謝します。
エピソードの誇張はイタリア人あるあるなのかなとも思いました。
(個人差、もちろんありますが、うちの夫もよく誇張しますw)
あのお菓子"パイの実だ"って言っちゃいますよねw
やっぱパイの実ですよね。
最近の動画に比べ、エネルギーが満ち溢れていますね!
ヴェルディがどのような人物であったかは知らなかったので,とても勉強になりました.オペラは大好きなので,一作ずつの紹介が今から楽しみです.
ところで,ドン・カルロの2重唱を紹介するときの背景のカットはご自身が出演なさったときの映像ですね!
写真は2016年頃にドン・カルロを演じた時の物になります。演じたの役はロドリーゴです!
今回もヴェルディの知らない一面を学べました!そして、今私の中で友達と遊んでサヨナラの時にかっこよく「チュース」って言うのがブームなんですが(笑)、サヨナラの意味で合ってますか?あとパイの実食べたくなりました(*・艸・)
コメントありがとうございます!チュ―スはドイツ語でバイバイ👋と言うカジュアルなお別れの挨拶です!
ヴェローナでナブッコを観ました。
ヘブライ人(ユダヤ人)の話しが、欧米のクリスチャンの間で何故大人気だったのか不思議でしたが、そういう背景があったんですね。とても勉強になります。
バーンスタインはじめ、クラシック音楽界では多くのユダヤ人が名声を得て活躍を続けていますが、大作曲家時代、ユダヤ人は音楽界に於いては、どのような位置付けだったのでしょうか?
いつ頃から、どのように受け入れられていったのでしょうか?
「信仰と音楽」の回も大変興味深く見せていただきましたが、ユダヤ教、ユダヤ人についても、いつか取り上げていただけると嬉しいです。
昔ミラノでナブッコという名のレストランに行き、スカラ座の歴代名演の劇場演目ポスターが壁一面に掲げられてるのを見て、素晴らしい趣味です、と店主に言ったら「スカラ座の売店でレプリカ売ってるよ」と教えてくれ、ロールいっぱいのポスターを買ってきた事があります。今でもトスカニーニとかカラヤンとかクライバーの演目ポスターを家に飾ってあります。😊
PS ブラスでは「うんりき」って良く演奏されますよね。🤣
本当にありがとうございます。為になり面白く拝聴しております。
ヴェルディと同世代であるワーグナー。ヴェルディはワーグナーをライバル視していた(記述されていることから)。が、ワーグナはというと何も伝えられていない(調べらればかった?)。ただ、ワーグナーはイタリアオペラの通俗性を嫌っていたらしい、ベッリーニ、ヴェルディは別として。愛国心が込められているオペラを作曲しているヴェルディをワーグナーは嫌ってはいなかったろう、朋友くらいに思っていたから何も語らなかったと妄想したいです。
ヴェルディ作品としては愛国心に訴えずイタリアでは不評だった『マクベス』や、何故か忘れされた『ジョアンナ・ダルコ』が好きです。名演奏やユニークな演出が多いのも好きな要素であります。特に『マクベス』はホラー映画監督のロメロが演出しているのもあり(所蔵しています)魔女が全裸で踊り、殺人箇所も血糊飛び散ります。
マクベスも良いオペラですね!
25:40知らなかった。勉強になりました!
そういえば、レオンカバッロのオペラでマメーリ にも参加しましたよ。イタリア統一記念として熊本で。
やっぱりレクイエムかな
うーんパイの実だ!<あはは🤭
プロヴァンスの海と陸
歌えなかったなぁー
最後のとこ堪えられなくて
あきらめてワーグナーの夕星の歌に変更しました(笑)
あのアリアは最後の音域がなかなか歌いづらいですよね・・。夕星も素晴らしいアリアです😊😊
@@kazuhisakurumada
もたなーーーい
って思いながら流れましたねー
夕星のなんて歌いやすいことか
分かります!