香香 你好ニーハオシャンシャン5 おいしいお顔で105kg超

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  • Опубліковано 1 лип 2024
  •  成都は5月ですでに30度越え、ここ碧峰峡が1番涼しそうなので(27度)先にこちらを訪れました
     4月も25度近くあり成都は春らしい春はないですね
     夏のシーズン開始で団体ツアーもたくさん来ていました
     夕方到着し翌日にいつものように並んで開園15分前に年パスの読み取りをしてもらい待機、ところが開園時間になっても門は開かず基地の説明によると木が倒れたための安全確認ということでした
     当初少し開園が遅れるという案内が午前中閉園にかわり1時間くらいして休園という連絡が入りました
     開園前に入園したパンダボランティアの人達だけは通常通り入園しパンダ舎に移動し他の観覧客は解散です
     ここだけではないのですがこんなに大きな基地なのにスピーカーを使ったアナウンスシステムがないようで怒って苦情を言う中国人観覧客にスタッフが個別対応で説明をしていてとても大変そうでした
     余談ですが中国人は声が大きくてうるさいと言われますが日本のようにスピーカーを使って大音量で音楽をかけたりアナウンスをしたりはあまりしないことに気づきました(大都市北京や上海でもです)うるさいとかんじる音の種類が違う? 
     2日間休園だったので1日は上里古鎮ともう1日はパンダが初めて発見された場所宝興(車で片道2時間弱)に行きました
     (👩さん偶然お会いして誘ってくださったこと感謝しております)
     雅安の近郊がパンダが最初に発見された場所と知ってずっと興味を持っていたのですが、結局地元以外の人(西欧人)に知られるようになっただけで発見と言っても彼が見たものは毛皮だったというお話でした
    guides.lib.kyushu-u.ac.jp/gia...
     そして2日間の閉園の理由は何とパンダが逃げたからです
     基地は公表していませんが現地の人が皆に話して待機列の観覧客も知っていたので書いちゃいます
     逃げたのは白雪ちゃん、彼女はシャンシャンの以前のお隣さん小白兎さんの双子の妹です お兄ちゃんは現在貝貝君のエリアにいる白峰君でママと白雪ちゃんは現在非公開エリアにいます。(2020年8月生まれでもうすぐ4歳)
     
    ストーリー語ります
     ママとお兄ちゃんと暮らしていた白雪ちゃんですが、ある時突然ママがいなくなり暫くしてお兄ちゃんもいなくなりひとりぼっちになってしまいました
     そして見知らぬ場所に連れて行かれ不安な気持ちで暮らしている中ある日木が倒れて囲いから外に出る渡し橋となりました
     白雪ちゃんはママとお兄ちゃんに会いたくて外の世界に飛び出します
     朝出勤してすぐに飼育員さんが白雪ちゃんがいないのに気が付きました
     そして山の中に消えた白雪ちゃんを探すために山を知り尽くした元またぎのおじいさんに助けを求めました
     普段は耳も遠く足取りも重いおじいさんがこの時はかってのように凛々しく山の中を歩き回り白雪ちゃんを探します
     夜遅くなっても見つからない白雪ちゃんでしたが皆の心配する声に気づいておじいさんや飼育員さん達と共にお家に帰りました
     
     これ感情の部分は私の創作ですが内容は事実です
     実際おじいちゃんは普段腰も曲がって歩いていてヨボヨボに見えていたのでびっくりでした こんなディズニーやジブリ映画のような話あるんですね
     山に住んでいても若い車を使うような世代では頼れないダメなんですね そして基地が出来る前の碧峰峡には野生動物がたくさんいたのでしょう 野生のパンダがいても不思議ではない 想像が膨らみます
     白雪ちゃんの名前は直接おじいちゃんから聞き出しました
     翻訳機は固有名詞に弱いのですが白雪(バイシュエ)はばっちり翻訳してくれました他の名前ならだめだったでしょう
     白雪は過去に伝説の基地から逃げ出して自らもどった伝説のパンダさんと同じ名前です 
     でシャンシャンですが食事のリズムを整える訓練に成功✌
     1日4回のリズムでほぼ正確に腹時計で山から下りてきます
     朝延々と11時頃まで食べていておなかいっぱいっで14時の食事タイムを逃す事もありましたがそういう時以外は呼べば来るとても良い子でした
     筍が主食のような食生活も竹中心になりあまり食さなかった笹の葉もよく食べていました
     見た感じ笹より竹の方が好きで笹の葉も葉が開いたものよりしぼんだような葉の方が好きなようです
     朝は钢镚儿君と芦林さんの方を先に掃除と食事の用意をするのが固定したようで(この時点では)シャンシャンの朝ご飯は開園後少ししてからになっていて私達も到着後一息つけました
     シャンシャンのところの飼育員さんは蘭蘭さんがチーフでボーイと基地のスタッフに呼ばれる若手の人と飼育の資格のないヘルプの女性になっていました
     今まで来ていた人達は移動したようです
     多分取材も頻繁にあるし静かに仕事をしたい飼育員にはこの場所は合わないのでしょう
     季節的に就職を視野に入れた学生が職業訓練に来ていてウキウキと楽しそうに短パンで働いていましたがシャンシャンの部屋にも入れてなんてラッキーなやつと思いました
     
     この間シャンシャンの家さんが去年非公開の時のシャンシャンの誕生日の飾りつけの様子をXで再upしていましたが、蘭蘭さんと楽しそうに飾りつけをしているのは例の動画で指摘された望遠レンズの飼育員さんです
     彼の楽しそうな笑顔、シャンシャンは最初から皆に大切にされていたのがよくわかります
    今年もお誕生日のセッティング手伝っていました(誕生日の動画で見ました)
     初夏は植物がエネルギッシュで山滴る季節、山の緑がシャンシャンの背景として映えてとても美しかったです
     
    2024年5月
  • Домашні улюбленці та дикі тварини

КОМЕНТАРІ • 2

  • @user-ru5os7wm4j
    @user-ru5os7wm4j 7 днів тому +4

    シャン、楽しそうで良かった😂らんらんさんのおかげかな🎉😂❤❤❤❤

  • @pandaxiang
    @pandaxiang  7 днів тому +5

    蘭蘭さんはシャンシャンの運命の人という感じで前世から縁があるんじゃあないかと思えるくらいの人ですよね
    観覧客にもマスコミにもいつも広い心で真摯に対応してくださる
    韓国の福宝は基地の雰囲気を一変するくらいの人気ですが中国のSNSを見ていると今担当の飼育員さんはあまり表に出てきてくれていないようです
    韓国のおじいちゃんは度々基地に行っていますがもうおじいちゃんの手の届かない孫になってしまったし
    今のところシャンシャンの蘭蘭さんのような人はいなさそうです(私の勝手な思いですが他のパンダさんの担当ですが候補として良さそうな飼育員さんはいました)
    思うのですがもしオランダの梵星や韓国の福宝がシャンシャンより先に中国に帰っていたら受け入れる基地も飼育員も変わっていたかもしれません
    そう考えると蘭蘭さんに出会えたシャンシャンと私達日本人は幸せ者とつくづく思います
    あとシャンシャンのいる場所はガラス越しではありますが近くで観覧出来しかも飼育員さんも観覧客の近くを通ると最高の場所です
    中国広しと言えども他にあんな場所ないです