【東京街歩き】谷中銀座と下町路地裏をゆっくり散歩

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  • Опубліковано 14 чер 2024
  • 今回の街歩きは東京都台東区谷中エリアです。
    谷中は、近年その独特の雰囲気から多くの人で賑わう人気の観光地になっており、
    特に谷中銀座商店街は外国人観光客にも大変人気のエリアです。
    さらに、少し路地に入ると下町の生活が垣間見え、昔ながらの風景に加えて、
    お洒落なカフェなど新しいスポットも増えているようです。
    一時間ほど谷中の街を散歩しましたのでぜひ最後までご覧ください。
    【今回の散歩ルート】
    1:JR日暮里駅 南改札
    日暮里駅南改札は、特徴的なトンガリ屋根が目印の駅舎です。
    【住所】東京都荒川区西日暮里2丁目19-1
    2:JR日暮里駅 西口
    日暮里駅西口は、2020年4月にリニューアルされ、「暮」の文字に猫耳、「駅」の文字に肉球と尻尾が付いたユニークなデザインです。
    【住所】東京都荒川区西日暮里2丁目19-1
    3:御殿坂
    御殿坂は、西日暮里3丁目と台東区谷中7丁目の境界を七面坂上から日暮里駅方面へ下る坂です。江戸時代から使われている名称で、当時の絵図によると天王寺(現在の谷中霊園)の下を通り、芋坂下に続いていたことがわかります。坂名の由来は明確ではありませんが、将軍綱吉の御殿がこの辺りにあったことが一説としてあります。
    【住所】東京都荒川区西日暮里3丁目2−番3号
    4:経王寺 山門
    経王寺山門は、明暦元年(1655)創建の日蓮宗寺院である経王寺の入口です。この寺院は大黒山と号し、大黒堂には日蓮上人作と伝えられる大黒天が祀られています。旧谷中七福神の一つです。慶応4年(1868)の上野戦争で敗れた彰義隊士が隠れたため、新政府軍の攻撃を受けました。天保7年(1836)に建立された山門には、その際の銃弾の跡が今も残り、歴史の激しさを物語っています。
    【住所】東京都荒川区西日暮里3丁目2−6
    5:夕やけだんだん
    JR日暮里駅西口を出て御殿坂を上ると、「夕やけだんだん」という階段があります。一般公募で命名され、美しい夕焼けが眺められる場所です。
    【住所】東京都荒川区西日暮里3丁目14
    6:谷中銀座商店街
    谷中銀座商店街は、昭和20年頃に自然発生的に生まれた商店街です。全長170メートルの通りには、昔ながらの個人商店を中心に約60店舗が並びます。NHKのテレビ小説「ひまわり」の撮影舞台となり、グルメや街紹介の番組でも取り上げられ、人気の観光地となりました。
    【住所】東京都台東区谷中3丁目13-1
    7:よみせ通り
    よみせ通りは、谷中銀座の西で交わる約400メートルの商店街です。1920年(大正9年)には、かつて藍染川として流れていた川を暗渠にして通りを築きました。その後、朝市が立ち、午後には露店が軒を連ね、夜になると大道芸人たちが賑やかな演技を披露するようになり、やがて「夜店通り」として親しまれるようになりました。商店街の名前「よみせ」は、この歴史的背景に由来しています。
    【住所】東京都台東区谷中3丁目13
    8:長明寺
    長明寺は1609年に徳川家臣の志村八兵衛が関ヶ原の戦いで亡くなった部下を弔うために開山した由緒ある寺院で、当時は近くに愛染川が流れ、蛍の名所だったことから「蛍沢の寺」と呼ばれていたそうです。また、この一帯が「初音の森」と呼ばれ、今も境内には緑が残されているため、初音の森の名残を留めるお寺とも言われているようです。
    【住所】東京都台東区谷中5丁目10-10
    9:岡倉天心記念公園
    日本美術院を創設した岡倉天心の旧居跡で五浦のものを模した六角堂があり、中には天心坐像が据えられているようです。この日は近所に住む子供たちが楽しそうに遊んでいたため、邪魔にならないように公園の奥までは行きませんでした。
    【住所】東京都台東区谷中5丁目7−10
    10:枇杷橋跡 (合染橋跡)
    合染橋跡は、かつて藍染川に架かっていた橋の跡で、藍染橋や琵琶橋とも呼ばれていました。現在はこの一帯が暗渠化され道路となっています。
    【住所】東京都文京区千駄木2丁目35−6
    11:三浦坂
    三浦坂は、江戸時代に美作国勝山藩主・三浦氏の下屋敷があった坂で、急勾配と緩勾配の二段構えが特徴的な路地坂です。谷中の臨江寺や玉林寺の裏手にあり、坂の電柱の先には猫グッズを扱う店があります。
    【住所】東京都台東区谷中1丁目と2丁目の間
    12:延壽寺 日荷堂
    延壽寺の日荷堂は、鎌倉時代に仁王像を担いで歩いた伝説の日荷上人を祀る堂で、足腰の健康や願望成就のための絵馬が多数奉納されています。ランナーの健脚祈願の寺としても知られています。
    【住所】東京都台東区谷中1丁目7−36
    13:谷中のヒマラヤ杉
    谷中にある樹齢100年のヒマラヤスギで、台東区の保護樹木に指定されている街のシンボル的な存在です。2019年の台風で枝が折れたため剪定され、現在の姿になっています。ヒマラヤスギの隣の「みかどパン」ではその木をモチーフにした菓子が名物になっています。
    【住所】東京都台東区谷中1丁目6−15
    14:瑞輪寺
    瑞輪寺は、徳川家康公の幼少期の師範で身延山久遠寺の僧・日新上人が開山し、家康公が開基した寺院です。家康公ゆかりの寺として境内には葵紋があしらわれています。創建は1591年で、その後の火災などで移転を重ね、1649年に現在地の谷中に再建されました。
    【住所】東京都台東区谷中4丁目2−5
    15:長久院(薬王寺)
    長久院は、1611年に開山された真言宗豊山派の寺院で、あじさい寺の愛称で知られています。境内には四季折々の花が植えられており、6月中旬はあじさいが見頃を迎えます。また、貴重な閻魔王石像が有形文化財に指定されている花の寺でもあります。
    【住所】東京都台東区谷中6丁目2−16
    16:東京七面山 安産飯匙祖師
    安産飯匙祖師(あんざんはんじそし)は、谷中の三崎坂から少し入った瑞輪寺の境内に位置します。江戸時代に除厄と安産の祖師として知られ、日蓮大聖人が赦免後に通りがかりの関善左衛門の妻の難産を助けた伝承があります。
    【住所】東京都台東区谷中4丁目2−45
    17:観音寺
    観音寺は慶長16年(1611年)に創建され、江戸時代の区画整理によって延宝八年(1680)に神田から現在地に移転しされたそうです。今回は通りませんでしたが築地塀は国の文化財であり、谷中の象徴的存在です。また、赤穂浪士のゆかりの地としても知られ、境内には四十七士慰霊塔があります。
    【住所】東京都台東区谷中5丁目8−28
    18:朝倉彫塑館
    朝倉彫塑館は、朝倉文夫のアトリエ兼住居として使われていた建物です。東京美術学校を卒業後、24歳で谷中に建てたこの建物は、朝倉文夫が自ら設計し、1928年から7年かけて手を加えて完成させました。朝倉はここで「朝倉彫塑塾」と名付け、後進の彫刻家を育成しました。現在は台東区立朝倉彫塑館として一般公開されています。
    【住所】東京都台東区谷中7丁目18−10
    【開館時間】
    9時30分から16時30分まで(入館は4時まで)
    【休館日】月・木曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)
    ※くわしくは朝倉彫塑館ホームページにてご確認ください。
    【入館料】
    一般500円(300円)、小・中・高校生250円(150円)
    ※入館料( )内は20名以上の団体料金

КОМЕНТАРІ • 3

  • @alking.abwhajr
    @alking.abwhajr 7 днів тому

    أماكن رائعة جدآ 🌷🩵🌿

  • @chiisanamijinko
    @chiisanamijinko 12 днів тому +1

    「歩き」系で食おうとしている人達、甘いと思うよ