4年ぶり 県内に「まちの本屋」がオープン 全国的に書店が閉店する中
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- Опубліковано 4 лис 2024
- 全国では平均で一日一軒、書店が閉店していく中、掛川市で2月7日、小さな「まちの本屋」がオープンしました。県内では約4年ぶりの書店誕生です。待ちに待った新刊書店に開店から多くの客が訪れました。
開店15分前から、店の前には地元の人が集まり、走る本屋さん高久書店はオープンを迎えました。
店主・高木久直さん「ご近所の方々が祝いにきてくれて、これ以上の喜びってないですね」
「いらっしゃいませ」
10坪に満たない店内には開店を待ちわびた客が次々と訪れ、店主が自ら選んだ1冊1冊に子どもから大人まで見入っていました。
藤枝から訪れた客「すごく一冊一冊が特徴的で見ていて面白い」
地元の客「こういう本屋ができるのはうれしい」
掛川西高校教師「学校のそばに書店があるのはいい。生徒は学校だけじゃなくて、町で育てられると思うので、このお店で生徒が育てられれば」
高木さん「小さいけれどもこういう書店像があるよっていうことへの挑戦だと思うので、徹底的にお客さん目線の本屋づくりをして、さらに本屋を増やしていきたいと本気で思っています」
掛川に生まれた小さな町の本屋は、地元を愛し、愛される場所になりそうです。