決算短信の解説、イオン、2025年2月第3四半期決算、増収、赤字決算!

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  • Опубліковано 6 лют 2025
  • イオンが1/10、2025年2月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収、赤字決算と厳しい結果となりました。ただ、通期予想は増収増益、修正はしていませんので、残り、四半期で挽回できると見ているようです。

КОМЕНТАРІ • 1

  • @vantagepointjp
    @vantagepointjp  23 дні тому

    ブログ、食品スーパーマーケット最新情報です。IDプラシスアイの鈴木です。今回は、イオンが1月10日に公開した2025年2月期の第3四半期決算の決算短信を解説します。決算短信は、この表紙2枚がポイントです。P/L、BSに加えて、投資家目線ということで、配当、予想、株式等が公開されています。
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    早速、P/Lから見ていきますが、営業収益が6.3%増、営業利益が17.7%増ということで、増収減益の厳しい決算となっています。特に、当期純利益が赤字決算ということで、さらに厳しい状況です。1株当たり四半期純利益ですが、え、これを踏まえて、マイナスということで、こちらも厳しい結果となっています。
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    BSの方ですが、総資産、純資産、割った自己資本比率です。7.0%ということで、昨年と比べて、減少してるところが気になります。1株当たりの純資産、BPSですが、1,128.36円となっています。こちらも若干ですが、減少してるところが気になるところです。
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    株式の、配当の方ですが、第2四半期末、期末、合計が公開されています。合計を見ると、36円、え、今期予想が40円ですので、4円増配の予想です。
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    え、これを踏まえて、通期予想ですが、営業収益が4.7%増、営業利益が7.6%増ということで、増収増益を予想しています。え、業績予想から、修正、え、この有無ですが、ないということです。で、え、予想は据えおいているという状況かと思います。え、進捗率を計算してみると、74.7%、43.6%ですので、やはり、営業利益の方が、この数値に届くかどうか、え、気になる水準です。1株当たりの、え、当期純利益、EPSですが、53.74円です。先程の第3四半期決算がマイナスですので、え、比較はできない状況ですが、厳しい状況かと思います。
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    株式の方ですが、期中、自己株式、期末が公開されています。え、期末を見ると、2,604,555,849株ということで、これ、昨年と比べると、え、減少してるところが見て取れます。
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    これを踏まえて、え、投資家は、この決算をどう見たかということですが、決算発表日が1月10日、ここに当たりますが、翌、営業日、14日になるんですが、売買高、オレンジが上がって株価は若干ですが上昇しています。ま、従って、投資家は若干ですので、今後の動向を冷静に見極めていると言えそうです。現状、3,590円の株価、PERは66.83倍、異常値です。PBRは3.18倍ということで、え、こちらもかなり高い水準ですので、割高感のある株価水準と言えるかと思います。
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    以上、イオンが1月10日に公表した2025年2月期の第3四半期決算の決算短信の解説となります。