【ソーシャルグッド タイムズ】 #10 セーブ・ザ・チルドレン
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- Опубліковано 2 жов 2024
- 【#ソーシャルグッドタイムズ 第10弾】
ジャパン・プラットフォーム(JPF)に加盟する
NGOの活動を動画で伝える番組
第10弾はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン。
イエメン紛争下での教育支援についてご紹介します。
イエメンでは、2015年武力衝突が激化し、貧困や食料危機が拡大。避難生活を送る国内避難民はおよそ450万人にのぼります。
紛争下で、大きな課題となっているのが子どもたちへの教育です。簡単な文章を読むことのできる子どもはイエメン国内に5%しかいないことが確認されています。
【国内避難民キャンプで800人の生徒に教育支援】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンはJPFの助成を受け2022年8月から、南西部ラヒジュ県の国内避難民キャンプ内2か所でノンフォーマル教育支援事業を実施しています。
地域で教員を採用し、学習支援センターの運営をおこなっています。また学習センターに通う約800人の生徒には筆記用具やノートが入った学習キットなどを配布、約50人の教員にも出席簿やノートなどの配布を行っています。
学習センターには7歳から16歳の子どもたちが通っています。低学年用にはアラビア語の読み書きの教室や体を動かした算数の授業、上級生向けには物理学の授業もあります。教科や授業レベルごとに、30分の授業を6コマ、お昼まで行います。
学習センターに通う生徒は、「私たちが最初にこの国内避難民キャンプに来たとき、ここに学校はなかったです。この学習センターに通うようになって、バックとノートが渡されました。私たちのために支援してくれているジャパン・プラットフォームとセーブ・ザ・チルドレンに感謝します」と語っていました。
セーブ・ザ・チルドレンは、少しでも多くの資金がイエメンに向くように努力をしつつ、一人でも多くの子どもたちの権利が守られるように活動を続けたいとしています。
〜セーブ・ザ・チルドレンについて〜
セーブ・ザ・チルドレンは子どもの権利のパイオニアとして100年の歴史を持つ、子ども支援専門の国際NGOです。現在、日本を含む約120ヶ国で子どもたちの支援活動を行っています。
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プログラムの詳細はこちらから
⇒ジャパン・プラットフォーム「イエメン人道危機対応支援」
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◆クレジット◆
出演:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
制作:Japan Platform
Shu Production.Inc
ディレクター:辻村 賢司
カメラマン:潮崎 雄大
ナレーター:穐原 志穂
プロデューサー:前田 柊