【日本文学の朗読】室生犀星『あじゃり』~村人の尊敬を集める阿闍梨様がある日突然、えもいわれぬ美しい童子を連れてきた・・・~

Поділитися
Вставка

КОМЕНТАРІ • 22

  • @ハッピーセット-z6w
    @ハッピーセット-z6w Місяць тому

    ええ声ですね~😆
    染み入ります🙇

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  Місяць тому

      ハッピーセット様
      「あじゃり」をお聴きいただき、ありがとうございます😊

  • @齋藤敏子-p4x
    @齋藤敏子-p4x 5 місяців тому +11

    みなみさま室生犀星著「阿闍梨」朗読ありがとうございます。拝聴させていただきます。雨月物語の「青頭巾」のような作品でないように。と願います。

    • @miisyam2411
      @miisyam2411 5 місяців тому

      😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

  • @けいグリム
    @けいグリム 5 місяців тому +2

    いつも楽しみに拝聴させていただいております。
    なんだか物語がピュアで切なすぎます。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  5 місяців тому

      けいグリム様
      「あじゃり」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      そしていつもご視聴いただき、本当に嬉しいです😊

  • @user-vk8uu9nv7n18
    @user-vk8uu9nv7n18 5 місяців тому +7

    前半は絶望の人生を送った室生犀星ですが、文学者として名を馳せたのちはどうだったのでしょうか、
    苦しみを克服できたのでしょうか?一家の主人と女中さんの間に生まれ、すぐに養子に出され、実の
    両親の顔も知らない。高等小学校(現在の中学校)を3年で中退、それも養母に辞めさせられた説と
    学業不振のせいであったとの説もあります。    ふるさとは 遠きにありて 思ふもの
    そして悲しく うたふもの
    よしやうらぶれて 異土の乞食と なるとても
    帰るところに あるまじや
    ひとり都の ゆふぐれに ふるさとおもひ 涙ぐむ
    そのこころもて
    遠きみやこに かへらばや
    遠きみやこに かへらばや
    これは子供の頃混乱致しました。作者が何処にいるのかわからなかったからです。「ひとり都のゆふぐれに」
    と言うので都にいるかと思いましたら、「その心もて」であって現実ではない。実際には、故郷の金沢に
    受け入れられず 「帰るところにあるまじや」(帰ってこなければ良かった)、
    今まで住んでいた「都」に帰ろう、というのですからこれほど悲しい話はありません。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  5 місяців тому +3

      伊達政宗様
      「あじゃり」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      そうですね、数奇な運命をおくった作家ですね。

  • @かずさん-l3g
    @かずさん-l3g 22 дні тому

    切なく美しい物語てす…みなみ様のお声でいっそう美しく妖しい世界が広がっていきます。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  22 дні тому

      かずさん様
      「あじゃり」をお聴きいただき、そしてコメントもお寄せいただき、ありがとうございます😊

  • @栗田由美子-r6x
    @栗田由美子-r6x Місяць тому

    今晩は😃🌃☔⚡🌀☔
     京都の名菓子の阿闍梨餅を考えています。京都のお土産📦️🛫何時も買い物のお客様が並んでいます、、、和尚様と御弟子のお話しですね~🤗🤗こんなに深い哀しみは肉親の死以上の深い繋がりを感じます。ありがとうございました。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  Місяць тому +1

      栗田由美子様
      「あじゃり」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      京都のお菓子「阿闍梨餅」私の大好物です😊

  • @きか-p7u
    @きか-p7u 4 місяці тому

    なんだか奥が深いお話しでした。
    人の心と言う名の、喜怒哀楽全て入ってる具材たっぷり五目炊き込みご飯に、ホラー味のふりかけを掛けたようなお話し。
    だったっす。
    独特の世界観で面白かったです。(^_^ゞ

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  4 місяці тому +1

      きか様
      「あじゃり」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      ほんの何気ない一文に意外な感情が込められているような作品だと思いました。

  • @齋藤敏子-p4x
    @齋藤敏子-p4x 5 місяців тому +1

    やはり煩悩は無尽ですね。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  5 місяців тому

      齋藤敏子様
      齋藤様のお察しのとおり、上田秋成の「雨月物語」青頭巾のリメイクです😢

  • @Tetratema1917
    @Tetratema1917 5 місяців тому

    私には難語が多くて原文と一緒に拝聴しました。切り口によって想像が膨らむ怪談といったところでしょうか。しかし、私にはその想像に一貫性が保てない。何をもって怪談とするのかが難しいです。愛情と反比例して進行する異常心理や荒んでいく生活風景?!タブーや禅師の冒涜行為?!
    達観していたようにみえた阿闍梨様も魅力的な人間を愛した、愛せずにはいられなかったひとりの人間だった、という真理こそがひょっとしたら怪談なのかもしれません。とにかく私には難しい物語でした。
    朗読ありがとうございました。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  5 місяців тому

      テトラテマ様
      「あじゃり」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      鬼やしゃれこうべが出てくれば、一応怪談の体を成すのかもしれなせん。
      最後の禅師の言葉に、「女ごよ、もう阿闍利は亡くなっている。」とありますが、私はこの一言が一番恐ろしかったです。
      女ご、これは菊世への呼びかけではなく、亡くなった童子への呼びかけでは無いかと思うからです。

  • @トラッキー1985-r2h
    @トラッキー1985-r2h 5 місяців тому

    今回も素晴らしい朗読を有り難うございます👍️室生犀星のあじゃりは以前「文豪の怪談集」の中で読んだ事がありますが、海渡さんの深みのある朗読で人間の心はこうも変わるものなのかと、より阿闍梨様の心の深淵が見えた様な気がしました。犀星版の雨月物語「青頭巾」といった感じでしょうか...いや青頭巾よりもっと怖くてゾクゾクしました💦でも最後、禅師様の禅杖で呆気なくThe End😅
    また次回もとても楽しみにしてます。宜しくお願い致します🙋

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  5 місяців тому

      トラッキー1985様
      「あじゃり」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      そして温かいコメントも頂戴し、ファイト!という感じです😊

  • @sherylcrow4894
    @sherylcrow4894 5 місяців тому

    童子の素性が全く明かされないのはどうしてでしょうか?
    ラストシーンで一笑に付したのは何故なのでしょう?
    すばらしい朗読でした

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  5 місяців тому

      Sheryl Crow様
      「あじゃり」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      童子の素性は想像するよりほかありませんね。
      禅師さまの笑いは、菊世さんを安心させるためなのでしょうか?