あつまれ「オルタナ伝承館」――『福島「オルタナ伝承館」ガイド』刊行記念シンポジウム――

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  • Опубліковано 8 гру 2024
  • 3.11から来年3月で14年が経ちます。当時まだ生まれていなかった子どもたちも増え、記憶の風化も懸念されていて、その継承が重要な課題となっています。
     そうした中で、過去の失敗に学び、草の根の経験と記憶を伝えようと、福島県内に民間の伝承施設(「オルタナ伝承館」)が複数つくられています。それらを紹介するガイドブックの刊行を機に、登場する3館(おれたちの伝承館(南相馬市小高区)、伝言館(楢葉町)、原子力災害考証館furusato(いわき湯本))と寄稿者に集まっていただき、ミニシンポを開催します。民間伝承施設の活動とその意義についてより広く知っていただき、利用促進につなげられればと考えています。
    日時:2024年11月29日(金)17:30-19:00
    主催:科研費基盤研究(C)22K01855「福島原発事故における民間伝承施設の社会的意義と役割」(研究代表者:除本理史・大阪公立大学)
    協力:公害資料館ネットワーク
    後援:河北新報社、東信堂
    <タイムテーブル>
    趣旨説明 除本理史(大阪公立大学/公害資料館ネットワーク)
    各館の自己紹介
      中筋純(おれたちの伝承館)
      丹治杉江(伝言館)
      里見喜生(原子力災害考証館furusato)
    「オルタナ伝承館」への応援メッセージ
      井出明(金沢大学)
    なぜ「オルタナ伝承館」に注目したのか
      東野滋(河北新報社福島総局)
    ミニシンポ:「オルタナ伝承館」の思い
      司会:林美帆(岡山理科大学/公害資料館ネットワーク)
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