土屋邦雄 ある日本人音楽家の回想〜ベルリン・フィルとの40年

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  • Опубліковано 26 сер 2023

КОМЕНТАРІ • 46

  • @user-xh2kj4ui4r
    @user-xh2kj4ui4r 10 місяців тому +113

    youtubeを見るようになって良かったです。見るようになって12,3年になります。現在91歳ですが「今日」が来るとは思っていませんでした。芸大時代のクラスメイトの一人として感動いたしました。我等が出藍の誉れ「土屋邦雄君」にとこしえのオマージュを捧げさせて頂きたいです。つい先ごろ訃報を知りましたが「天国でもあの親しみ深い気概」をご自身で楽しんであられることでしょう。

  • @user-lr6wp9fi7d
    @user-lr6wp9fi7d 10 місяців тому +56

    小生が、ザルツのオケで弾いていた83年頃、土屋さんのクァルテットが山の上にある城でコンサートがあった。演奏後に楽屋を訪ねて行ったら、何の面識もない私に近くのレストランでビールをご馳走して下さった。土屋さんはビールを同時に2杯頼まれ、飲んでいるグラスが減ると、もう一方のビールを注ぎ足しお飲みになっていた。泡を常に絶やさずに飲む、これが君、美味しいんだよ!土屋夫人もとてもチャーミングな方で、貴重なひと時でした。ご冥福をお祈りいたします。

    • @Archiv_Aufnahmen
      @Archiv_Aufnahmen  9 місяців тому +2

      素敵な思い出話、ありがとうございます!いや〜それは本当にうらやましいですね!

  • @wtanabe2208
    @wtanabe2208 9 місяців тому +16

    何の後ろ楯もなく、実力で、あの時代の西欧文化界一流のオーケストラに入団し、全うした誇るべき日本人。素敵な方です。
    ご冥福をお祈りいたします。
    偶然ですが、私の父も2023.8.20に永眠いたしました。

  • @user-xq5nb6ko1k
    @user-xq5nb6ko1k 10 місяців тому +25

    この動画で土屋さんの訃報を知り驚きました。
    四半世紀ぐらい前にクラシック音楽を聴き始めてベルリンフィル初の日本人楽団員が土屋さんだと知りました。
    謹んでお悔やみ申し上げます。

  • @user-zw6vq9su9p
    @user-zw6vq9su9p 9 місяців тому +8

    土屋邦雄さんが1ヶ月前に89歳の生涯を閉じた事を知り、自分のこれ迄を改めて振り返る機会となりました。思い返せば、高校の音楽の先生から「みんなの先輩の土屋邦雄君が世界的指揮者カラヤンのベルリンフィルで活躍している」と聞いて、クラシック音楽の世界に没頭して行きました。
    時が経過して、特にクラリネットの響きが好きになり、ベルリンフィルのトップ奏者カール・ライスターを聞きまくり、その後ザビーネ・マイヤーの音色に魅了されましたが、土屋さんがザビーネ・マイヤーと演奏したモーツアルトのクラリネット五重奏曲は私の愛聴盤でした。今回のこのUA-camで、そのCDが生まれるまでの裏話に大変感動しました。
    土屋さんの人間味、音楽への真摯な態度、新しい事に対するパイオニア精神に改めて拍手を送ります。

  • @user-zm2zf1ez5r
    @user-zm2zf1ez5r 8 місяців тому +4

    土屋邦夫のカラヤンとのエピソード驚きました。楽団に与えた功績は測り知れません。日本人の誇りです。

  • @erioalexandertsuchiya8762
    @erioalexandertsuchiya8762 9 місяців тому +9

    Thank you very much for the many loving comments and condolences. In fact, manuscripts for two books exist. Let's see what happens over time. If further video material, photos, documents or audio documents of my father exist, I would be very grateful to all of you if you could send them to me or If you could tell me, where I can find them. These are truly "historic" as my father used to say.
    土屋 領雄.

  • @erioalexandertsuchiya8762
    @erioalexandertsuchiya8762 9 місяців тому +38

    What a wonderful documentary film. I am deeply impressed. A very nice memory of my father. Thank you for the condolences.
    土屋 領雄.

    • @atsumoritokyo1101
      @atsumoritokyo1101 9 місяців тому +10

      御子息でしたか。御冥福を…。

    • @Archiv_Aufnahmen
      @Archiv_Aufnahmen  9 місяців тому +8

      心より御冥福をお祈りいたします。UP者は生前に一度だけ、ベルリンで先生とお話しする機会に恵まれました。その時のことは忘れられません。また、ベルリンフィルの(元)団員の方たちからに、たくさんお話を伺いました。
      勝手ながら、訃報を聞き、以前にVHSで録画したこの番組のことを思い出し(VHSを整理していたこともあり)、データ化し、たくさんの方に見ていただければと思いアップロードしました。

  • @fenice1246
    @fenice1246 10 місяців тому +31

    たしか99年10月にNHKで放送されましたね。アップして下さってありがとうございます!!土屋さんには2度程お会いしたことがありますが、映像での様子と全く同じで別け隔てないフランクな方でした。ベルリンフィルの黄金期のど真ん中で活躍された偉大なオーケストラプレイヤーだと思います。御逝去もっと大きく報じられてしかるべきだと思っています。改めてご冥福をお祈りします。

    • @amadeus2321
      @amadeus2321 9 місяців тому +3

      本当にそう思います。
      失礼かも知れないが,飯守泰次郎なんかよりもっと取り上げられるべき人だと個人的には思いますけどね。

  • @michaelhiro911
    @michaelhiro911 9 місяців тому +14

    こんな番組が放送されていたのは知りませんでした。
    貴重な映像をアップしていただき、ありがとうございます。
    この映像でも少し紹介されておりました1966年の来日公演を大阪の旧フェスティバルホールで聞いたときに、二回の公演ともに土屋さんが舞台に登場された途端、場内から大きな拍手が起こったことをいまだに記憶しています。
    天下のベルリンフィル団員に日本人がいるということが、なんか誇らしげに感じたものです。
    あの時代は楽屋には自由に出入りできるおおらかな頃でしたから、土屋さんのサインをいただこうと駆け込んだのですが、お見かけすることはできなかったのが残念でした。
    新聞紙上で土屋さんの訃報を見たとき、あのときの公演を録音したブラームス交響曲第1番を聞き直し、またLP時代にベルリンフィルハーモニー八重奏団として録音されたブラームスの六重奏曲、特に第2番を繰り返し聞いていたことを思い出しておりました。
    このアップされた動画を見て、たった一人の日本人として想像していた以上に様々なご苦労をされていたことを知り、いまは欧米のどこのオーケストラでも日本人の姿を見るのが当たり前になってることは先駆けであった土屋さんも天国で喜んでおられるのではないかと思いつつ映像を二回続けて見てしまいました。

  • @user-sx7vn3iz4t
    @user-sx7vn3iz4t 9 місяців тому +10

    カラヤンからアバドへのお話をラジオで拝聴した記憶があります。自分、この時に初めて日本人が団員に居ることを知った次第です。学生だった自分にはDVDで聴くのが精一杯の時。映像で拝見するのもままならない時でした。一切内容は口外しないと言いつつ、こんなに話をしていて良いのかとラジオに耳を傾けていたのを記憶しております。土屋さんの特番が放送されていたのも知らず、つい先月お亡くなりになられていたのも知らず。貴重な映像をアップして頂き感謝致します。
    ご冥福をお祈りします。

  • @izu9860
    @izu9860 9 місяців тому +6

    土屋さんとは一度だけお目に掛かった事がありました。1992年のクラウディオ・アバドさんがベルリン・フィルに就任されて初の来日公演でした。当日はブラームス ピアノ協奏曲第1番と交響曲第1番でしたが、私の席は土屋さんの直ぐ近くでした。終演後に楽屋口でアバドさんを待っていましたがマネージャーさんがサインを求めるファンを制してアバドさんを連れて行きました。諦めきれずその場所に暫くいましたが、その時に何と土屋さんが出てこられました。その時にはお話しを少しして頂きサインまで下さいました。一緒に行った母と素敵な土屋さんのお人柄を話しながら帰宅した記憶があります。現在はどうなさっていらっしゃるのかと思っていましたが、お亡くなりになられたのですね……。素晴らしいベルリン・フィルのヴィオラ奏者でした…。御冥福お祈りします……。

  • @user-mp1en6cw8s
    @user-mp1en6cw8s 9 місяців тому +15

    土屋氏が技術的にも人柄的にも素晴らしい方だと再認識したと同時に世界的日本人クラシック演奏会のパイオニアだったんですね!安永氏、樫本氏、清水氏がこの偉大な大先輩のあとに続く訳ですね!

  • @user-ow2wk2cu5p
    @user-ow2wk2cu5p 10 місяців тому +9

    とてもきっぷの良さを感じる方ですね。話し方からも江戸っ子だとすぐわかりますね。この人柄だから40年もやってこられたのだと感じました。ご冥福をお祈りします。

  • @Hiyakenonasubi
    @Hiyakenonasubi 9 місяців тому +7

    大変いいものを見させて頂きました。感謝します。
    ドイツの末端で音楽をするものとして心からの敬意とお悔やみを申し上げます。

  • @goodgood001
    @goodgood001 10 місяців тому +11

    つい最近なくなられたのですね。とても残念です。お悔やみ申し上げます。動画のアップありがとうございました。

  • @user-hz9mg8bp2n
    @user-hz9mg8bp2n 10 місяців тому +42

    土屋氏とは半世紀前に一度だけザルツブルクでお会いしたことがあります。祝祭大劇場前で偶然小澤征爾氏とお二人に出会い、気さくに小澤氏が ベルリン・フィルの土屋さんです と紹介して下さいました。そしてフェスト中のベーム指揮コジ・ファン・トゥッテを舞台袖から特別配慮で観せて頂きました。その時の方です。このアップ内容で初めて具体的なお人柄を知りました。当時の事を征爾氏はまだご記憶におありでしょうか? 懐かしい青春の思い出です。ご冥福をお祈り致します!

  • @shohiguchi884
    @shohiguchi884 9 місяців тому +6

    渥美清扮する寅さんのような語り口調。カラヤン氏への愛憎交えた複雑な感情を動画から感じることができただけでも貴重だった。ザビーネ・マイヤーとの関係も初めて知った。やはり人との付き合いは、愛憎が混じった複雑な感情抜きには語れないのだなと再認識した。。

  • @user-jg5uu3ss9z
    @user-jg5uu3ss9z 10 місяців тому +7

    小学生の時、この来日公演をテレビで、家族で見た際、土屋さんの姿を見た時に、すごい日本人だよね‼️すごい‼️と、歓声を挙げました。その時は、全然知識が無くて、驚いたものです❤
    あと、カラヤン末期のトラブルから、アバドへの委譲の際、ラジオ番組での、お話が、とても内容があり、嗚呼やはり、こういう方々が演奏するから、凄い演奏に成るんだ❗️と、得心しました。
    ご冥福をお祈りします。安らかに

  • @neconecomura6194
    @neconecomura6194 10 місяців тому +22

    大変に興味深い映像をアップしていただきまして感謝です。図々しいですけど、もっと見たいです(笑)。どうかよろしくお願いいたします。

  • @speedgood6582
    @speedgood6582 10 місяців тому +18

    聞くところ、土屋氏が残したベルリン・フィルやカラヤンに関する記録や様々なエピソード、そして写真を満載した書籍を出す予定であったらしいですね…。
    是非読んでみたかったです。無念。
    カラヤンの映像作品、土屋氏本人はその製作意図や芸術性に懐疑的だったようですが、天下のベルリン・フィルの猛者達に交り時折画面に映る彼の姿を見て誇らしく感じたのは自分だけではないでしょう。

    • @Schnecke.Montagnana
      @Schnecke.Montagnana 10 місяців тому +7

      その書籍、私も楽しみにしていました。

    • @Archiv_Aufnahmen
      @Archiv_Aufnahmen  9 місяців тому +4

      それは私もぜひ読みたかったです。夫人やご子息のご協力や、資金ならファンのクラファンなどでなんとかバックアップして、実現できたらよいのですが・・・

  • @sumiokuge9118
    @sumiokuge9118 10 місяців тому +15

    ザビーネ・マイヤーを巡る問題で、土屋夫人が時代を先取ったようなコメントをされているのが印象的ですね。
    ご本人は回想録を書きたい、と仰っていたようですが、ご冥福をお祈り申し上げます。

  • @Schnecke.Montagnana
    @Schnecke.Montagnana 10 місяців тому +6

    来日公演のFMでの生放送の時のゲスト出演でのいろいろなエピソード、演奏会を聴きに行った時に前の方の席だったので、土屋氏を間近で拝見できた事、それから、この時の放送の映像録画のお話が印象的でしたので、私のアイコンは、シュネッケ(モンタニャーナ)にしました。本のご出版のご予定もあったと聞きます。残念です。ご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました。

  • @user-yo1wq6cr7v
    @user-yo1wq6cr7v 10 місяців тому +8

    放映された時に見ました!ナレーションにあった通り、土屋さん、最期までベルリンにいらっしゃったのですね。懐かしいドキュメンタリーのアップ、ありがとうございました。

    • @Archiv_Aufnahmen
      @Archiv_Aufnahmen  9 місяців тому +1

      私も放送当時のナレーションの「ベルリンに骨を埋める」の言葉を、土屋先生がベルリンで亡くなったとの報せを聞いた時に思い出しました。

  • @Archiv_Aufnahmen
    @Archiv_Aufnahmen  9 місяців тому +6

    いつのまにかたくさんの再生をしていただき、コメントもたくさんしていただいていたにもかかわらず、そのことに気づいておらず、反応できず失礼しました。すべてにはお答えできませんが、今後、こちらでお答えできそうなものについてはお返事してゆきます。

    • @erioalexandertsuchiya8762
      @erioalexandertsuchiya8762 9 місяців тому +2

      Thank you that you uploaded this documentary about my father. Do you know, where I can get the complete interviews and whole scenes? It was filmed by NHK?

  • @HiromiMaruyama
    @HiromiMaruyama 5 місяців тому

    小生なんぞは土屋さんとはレベルが違いすぎて恥ずかしい限りなのですが、小生がアメリカに来た頃はまだアメリカで医者になろうなんて日本人はあまりいませんでした。今でも土屋さんのような先駆の方々のお話しを聞いたりするとすごく励みになります。アップありがとうございました。

  • @atsumoritokyo1101
    @atsumoritokyo1101 10 місяців тому +27

    …そうだったか😢。つい先日、2023.8.20.に亡くなられたのか…。
    その気概溢れた実存に対して合掌。

    • @user-il3yh2mj1b
      @user-il3yh2mj1b 10 місяців тому +9

      亡くなったですね。1973年カラヤンのTVNHK放映を家族でかじりついてみたのを思い出します。「あっ、ベルリンフィルに一人だけ日本人がいる❗」子ども心に誇らしく思ったものです。合掌

    • @atsumoritokyo1101
      @atsumoritokyo1101 10 місяців тому

      @@user-il3yh2mj1b 🌌🌠

  • @Midtown-jy4en
    @Midtown-jy4en 10 місяців тому +10

    17:52 カラヤンの別撮りに対して真正面から抗議した土屋氏。団員からは相当に勇気ある行動に映ったんでしょう。あのフルートのゴールウェイ氏でさえ自身が退団する意思を伝えたときにカラヤンから色々と嫌がらせを受けたらしいですから。

    • @atsumoritokyo1101
      @atsumoritokyo1101 10 місяців тому +5

      しかし、退団後のゴールウェイを確かBPhとの2度目のあの美学的確信溢れる1970年代のBeethoven/Recセッションにまた呼び寄せたりしていますね。カラヤンにとっては、よっぽどの青天の霹靂、だったんでしょう。ともすれば、あの音色あってこそのパーソナリティ構築。ツェラーをまたトップに復帰させたのも宜なるかな。ゴールウェイとはまた比肩できない、あの清冽な瑞々しさ。

  • @souunnkyou
    @souunnkyou 9 місяців тому +9

    土屋氏は、今上陛下のビオラの先生もされいましたね。

  • @josedamaterra
    @josedamaterra 10 місяців тому +6

    ブラームスの弦楽六重奏曲第二番、生涯の愛聴盤です!五重奏曲第二番もです。

  • @dm_99
    @dm_99 7 місяців тому +1

    メンデルスゾーンのイタリアを見てたら土屋さんいたから見に来ました

  • @laurel4035
    @laurel4035 10 місяців тому +14

    2023年8月20日に亡くなった。謹んでお悔やみ申し上げます。

  • @user-be2jj7hy2r
    @user-be2jj7hy2r 9 місяців тому +2

    29:22