カルチャートーク:「萩尾望都先生と竹宮惠子先生 Part2」 by 吉田豪
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- Опубліковано 17 жов 2024
- カルチャー界で注目の人やトピックスを紹介していくカルチャートーク。今週は、月一レギュラー、プロ書評家・プロインタビュアーの、吉田豪さんが登場!前回に引き続き、今、注目を集めているふたりの漫画家、「萩尾望都先生と竹宮惠子先生」について、さらに深く掘り下げます。(※前回:2021/5/10)
(18:30~18:50頃)
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子供の頃大好きだったお二人です
誰も悪くない……各々が不器用ながらも一生懸命生きて来たと言う事でしょう
最近の作品は読んでいませんが、昔のはちゃんととって有ります、それだけ私には大事なお二人の作品になってます♡
お話ありがとうございました♡
何かと並び称されることの多いお2人だけど、『一度きりの』を読む限り、お2人の対談なんてもっての外、ドラマ化も論外、お2人を一つの枠にまとめる24年組や、大泉サロン、少女漫画革命みたいなラベリングも、もう使って欲しくない気持ちです。お2人の漫画作品もエッセイ本などのほとんど全ての著書を読んでいるファンからすると、もうこのお2人のことは漫画業界のタブーとして、誰も触れないようにするしかないんじゃないでしょうか。
もしこのお2人の間にこんな決裂が無かったら、あるいは数十年の時を経てドラマチックに仲直りをして、2人で少女漫画について語り合ったりしたら、と夢を見ないわけではありません。竹宮先生もきっとそんな希望を抱いていらっしゃったんでしょう。でも萩尾先生が書かれているように、覆水盆に返らず。不可能です。