遮熱シートを貼ると室内は涼しくなるのか？
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- Опубліковано 3 сер 2021
- 夏になると
宣伝が多くなる材料があります。
それは遮熱シートです。
今回はその遮熱シートについて
解説をします。
車のウィンドウに
アルミ箔が付いている
シートみないものを
付けたりしませんか？
家にも似たような製品があります。
それを屋根の下や
外壁の内側に貼るんですね。
そういう製品が
夏になると脚光を浴びます。
季節物ですからね。
名前は出しませんが、
住宅屋さんがそれを貼って
夏涼しいと宣伝をします。
遮熱シートは光を反射して
熱をカットするので、
家の中が涼しくなるでしょ
という感じで宣伝されます。
ではみなさんに質問です。
夏の車の中で
遮熱シートを敷いたときに、
車の中は涼しくなりますか？
なりませんよね？
おそらく暑いと思います。
直射日光は確かに
当たらなくなるので、
その部分は涼しくなりますが、
車の中のは暑くなります。
車は鉄板でできていて、
基本的に断熱材は
入っていませんから、
仕方ないですよね。
家は屋根があって外壁あります。
通気層を取って空気が流れる
ようにする工法が一般的です。
そうして熱を
なるべく逃がすようにしないと
いけません。
なので車とは全く条件が
違うことがわかると思います。
要は直接太陽光に
当たっているわけじゃなくて、
シートは中に埋まっているので
そんなに太陽光を跳ね返すもの
ではありません。
結論を言います。
データが出ていて、
ほぼ効果はありません。
高性能住宅を作っている
知識のある住宅会社さんなら
これは常識論です。
遮熱シートを貼れば
夏が涼しくなるとは
絶対に言いません。
もし涼しくなると言う
住宅会社さんが
いらっしゃるとしたら、
それはなんとなく
わかりますよね。
もっともらしい実験があって、
遠赤外線を当てて放射温度計で
測ると、遮熱シートで遮った側は
こんなに涼しい、みたいな実験を
する人がいます。
反射するので確かにそうなる
かもしれませんが、それと家は
全くイコールになりません。
遮熱シートを貼って
発泡ウレタンを吹き付ける工法は
私も知っていますが、
それで家の中が夏涼しくて
冬暖かくなることはありません。
ちゃんとした厚みの断熱材を
入れるとか、通気層をちゃんと
取るだとか、日射遮蔽や日射取得を
ちゃんとする方がよっぽど
効果はあります。それが正論です。
もしそんなにいい素材があるなら
私も使っていますしね。
もっともらしい動画が
いっぱいあって、それを
信じている住宅会社さんも
いらっしゃいます。
この辺りは消費者の方が
自己防衛として知っておいた方が
よろしいと思います。
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#子育て設計 #遮熱 #断熱 #気密 #群馬県 #高崎市 #注文住宅 - Навчання та стиль
先日質問させて頂いた者です。今年屋根の葺き替えを行いました。既存のコロニアルスレートと野地板を撤去して新しく野地板を張り直し、その上に蔗熱シートそしてタフモックをならべてさらに野地板とゴムアスルーフィングとスーパーガルテクトを乗せ換気棟も付けましたが、この時期まだまだ四国なので暑くて余り効果は体感出来てません。やっぱり小屋裏の断熱材も厚くしないとダメでしょうか？
ご質問ありがとうございます。基本的に断熱性能が共わないと効果はありません。
京都に愛ホームという会社があり
ウレタン遮熱工法というのを採用
しています。結局のところどうな
のでしょうか？よろしくお願い
します。
ご質問ありがとうございます。断熱計算をしていれば大丈夫ではないでしょうか？また、実測をしていれば、より正しいと思います。
和歌山の○○ケイハウジングさんは取り入れてますよ。自信満々だったのでどちらが正しいのか素人には判別できません。
コメントありがとうございます。客観的な根拠を聞かれるのが良いように感じます。
今年その噂の◯◯ケイハウジングで建てました！
確かにプチプチの遮熱シートやってました！
しかしその資材を導入するにあたって自社で実験を繰り返し効果が認められたので導入したとのこと
実験棟2軒建てて遮熱シートある、無しで実験もしてます
その工務店も遮熱シートだけで快適になるとは全然言ってませんでした
家は複合的な要素で出来てる、気密が良いからとか、断熱材がいいものが入ってるからとか、いい窓使ってるからとかそれだけでは家は快適にはならないと言ってます
様々な細かい部分を積み重ねて最終的に快適な家になると！
7地域でua値0.48あたりのG2手前、c値0.2以下の家を標準で作ってます
もちろん許容応力度計算の耐震等級3です
エアコンも能力計算してくれてて2台標準装備で付いてます。
2階ホールに6畳用1台、1階和室に200Vの12畳用1台で真夏も真冬もそれだけで実際快適に過ごせました！
家中どこでも20℃ 50%キープの昼間は日射で暖房要らず。
床まできちんと暖かいのでカーペットもいりません
真夏はエアコンつけっぱなしで家中涼しいです
さらに当然パッシブ設計を当たり前にやってくれます！家を敷地に対して斜めに配置を提案してくれて南に大きな窓、東西北面は小さな縦滑り、横滑り窓が数個あるだけです
僕自身は家の事を何もわからず、ただ叶えたい間取りがぼんやりあって、耐震性だけあれば何でもいいと思ってました。そして完全に無知な状態で家づくりを終えました
窓に性能があるとも知らず、結露するのが当たり前、断熱材のことも何も知らず、夏暑くて冬寒いのは日本では当たり前だと思ってました
契約も終えて自宅が建築途中の段階から家について勉強し始め、小暮さんの動画、松尾さん、森下さん、ウェルネストホームの早田さん、今泉さん、ラクジュ本橋さん、せやまさん、東大の前准教授、構造塾の佐藤さん、等々様々な人の動画を見て良い家とは何かを勉強しました。
それを踏まえて自分の家を見てみると快適で安心安全でメンテナンスコスト最小の良い家を建ててくれたと思います
確かにプチプチ遮熱シート使ってますが遮熱に頼りきって家づくりをしてるわけでは無いですし、従業員数名の小さな工務店ながら実験棟をわざわざ建てて実験もしてるぐらい研究熱心ですし、さらに最近の構造見学会では外は遮熱シート、室内側は柱、断熱材剥き出しの状態の見学会を開催してました。
外気温33℃で室内からサーモグラフィーカメラで柱と断熱材を見ると同じ温度でした
断熱材部分には効果がないのかもしれませんが柱には少し効果があるのか…?
普通ならヒートブリッジで柱が真っ赤になりますよね？
まぁ何はともあれ年中快適に安い光熱費で過ごせてるので僕はなんでも良いです♪
@@user-wp9qj9qz4z さん、貴重なコメントをありがとうございます。お話を聞く限りでは、〇〇ケイハウジングさんとおっしゃる会社は正しい設計と施工をされていらっしゃる会社だと感じました。恐らくですが、プチプチ遮熱シートが無くても同じ結果になると感じます。私が一番マズいと感じるのは、プチプチ遮熱シートさえ貼れば涼しくなると考えている住宅会社です。そうなってしまうと住んでから残念な結果になってしまいますね。。。
タイベックシルバーの公式ページで効果あると図入りで書いてあるので
メーカーぐるみ詐欺て事ですか？
コメントありがとうございます。
メーカーのHPに書いてあることは事実です。確かに室内への輻射熱等を防ぐはずです。
その結果として、住み心地の良い家づくりに貢献する一助となるように感じます。
しかし、具体的に室温が〇〇℃下がる等とは書かれていないはずです。
言い方は悪いですが、0.5℃下がったとしても効果があるとは言えますが、体感的には感じないです。
@@kosodate.sekkei
なるほど
そこまで効果あるわけじゃない
という事ですね
まあちょっとメーカーページも温度は書いてなくても屋根施工の図まで入れていかにも効果絶大感あるので、きちんと数字を出してほしいですね
@@Macnishio さん、その辺りは商売ですの、なかなか難しいかもしれません。また、家の性能によっても変わってきてしまいますので、正確な数値は書けないですね。ただ、タイベックシルバーは熱に対して強いのは事実ですので、黒いガルバ外壁の家などで使うのはオススメです。そのような家だと、外壁の裏側にある通気層の温度は物凄い事になっていますので。
@@kosodate.sekkei 分かりやすくありがとうございました
過大な効果はないかも、ただしケースバイケースでもあるってことですね
UA-camいつも楽しみにしてます
こんな突っ込んだ内容も楽しみです
おっしゃる通りで、本当にケースバイケースです。
しかし、カタログ等には、そこまでは書かれてありませんし、そもそも無理です。
また、国の規定も全く同じで、全てを網羅する事は不可能です。
ですので、現場で色々な経験を積む必要があると思っております。